ジェフユナイテッド市原・千葉では、日頃のご支援ご声援に対する感謝と今シーズンの決意表明を行うため、2月24日（水）にホームタウンである市原市と千葉市を表敬訪問しました。

市原市には森本航代表取締役、トップチームの尹晶煥監督、鈴木大輔選手、レディースチームの猿澤真治監督、林香奈絵選手が訪問しました。


まずは代表取締役・森本航より、小出譲治市原市長にご挨拶をさせていただきました。
「今週末からいよいよJリーグが開幕します。また、秋には女子のプロサッカーリーグ『WEリーグ』も始まります。皆さまの応援をよろしくお願いいたします」


「選手がたくさん入れ替わった中で、良い練習を積み重ねています。強い気持ちをもってチーム一丸となって戦っていきたいと思います」と、トップチームについて話したキャプテン・鈴木大輔選手。


市原市にあるゼットエーオリプリスタジアムでホームゲームを行うことも多いレディースチーム。
猿澤真治監督はまず「市原市にはオリプリを使わせていただき、非常に良いゲームができました」と昨シーズンの感謝を伝え、新シーズンに向けては「プロ化にあたって、今までどおりではダメだということで、どれだけお客さんに感動を届けられるかというところを求めてやっていきます」と意気込みを話しました。


「我々はホームタウンとしてどんな時にもしっかりと応援する。それがホームタウンの役割だと思っています。ご活躍を期待しています。そしてコロナ禍の今だからこそスポーツの力で市民を元気にしてほしい」と温かいおことばをくださった小出市長。
歓談後、一人ひとりに花束を贈呈いただきました。
写真は笑顔で受け取る林香奈絵選手。


市原市の皆さま、今シーズンもよろしくお願いいたします！

千葉市には森本航代表取締役、トップチームの尹晶煥監督、新井章太選手、レディースチームの猿澤真治監督、林香奈絵選手が訪問しました。


熊谷俊人千葉市長にご挨拶後、歓談。


「自分はキャンプ中にケガをしてしまったのですが、チームとしては開幕に向けて良い準備をしています」と副キャプテンの新井章太選手。
熊谷市長からは「キャプテンや副キャプテンは、ときに監督より影響力があることもあるでしょうから」と、精神的支柱としても期待をされていました。


「私も今年で就任2年目。今年は6週間の厳しいトレーニングを積み、強固な守備を作り上げているところです。ピッチの上で最善を尽くす姿を見せたい」と尹晶煥監督。
熊谷市長からも「大いに期待しています」とエールをいただきました。


「自分が子どものころ、女の子は『将来サッカー選手になる』と思うことはできても、『プロサッカー選手になる』という夢はなかなか持てなかったと思います。でもこうして女子にもプロリーグができたので、選手として子どもたちに希望を持ってもらえるようにしたい」と、林香奈絵選手はプロ選手としての決意を話しました。
それを受け熊谷市長は、「スポーツを続けたい子どもたちにとって、プロサッカー選手になれるというゴールができたことはとても励みになる」とWEリーグへの期待の言葉をいただきました。


千葉市の皆さま、今シーズンもよろしくお願いいたします！