早いもので今年に入って1ヶ月が過ぎ、今日から2月です。沖縄キャンプは8日目。後半に突入しました。
昨日は選手のコンディションを重視した軽めのメニューとなりましたが、今日から再び体に負荷をかけ、戦術の浸透にも力を入れました。
さて、普段は選手たちがグラウンドに到着する姿をピッチレベルから撮影していますが、今日は角度を変え、見学スタンドからの撮影を試みました。


上からカメラを向けていることに、誰か気づくでしょうか……。


さすが！ ジェフアカデミー出身の2人がダブルピースでアピールしてくれました！
今日も元気いっぱいの、櫻川ソロモン選手と岡野洵選手です。

相澤ピーターコアミ選手は、別の理由で上を向いているようです。
というのも……。

このあと、グラウンドは突如大雨に見舞われました。選手たちがジョギングを始めると雨はさらに強まり、グラウンドキーパーさんが「これ、散水いらなかったなぁ（笑）」と言うくらいの天然スプリンクラー状態に。しかし時間はそれほど長くなく、選手たちが走り終えるころには雨もやんで、晴れ間が見えるようになりました。そのため今日の午前は、夏のような高温多湿の中でトレーニングを行うことになりました。


粒は大きくないものの、かなりの大雨に。


太陽が顔を出すと、一気に蒸し暑くなりました。
鈴木大輔選手、袖をまくります。


雨がやんだ空を見上げる尹晶煥監督。

午前のトレーニングは、攻撃陣と守備陣に分けての確認作業がメイン。守備陣はラインコントロールやポジションのスライド、攻撃陣はゴールパターンの確認を主に行いました。攻撃に関しては、ある程度の約束事はつくりつつ、選手のインスピレーションやアイデアも尊重。途中、「良いテンポでやれている、集中していこう！」との声もとぶなど、活気あふれたトレーニングとなりました。


こちらは守備陣の確認作業。
溝渕雄志選手、大きな声とジェスチャーで連係をとります。


ともに右サイドを主戦場とする、伊東幸敏選手と米倉恒貴選手。


攻撃陣を指導していたのは、小林慶行コーチ。
具体的な例もあげながら、選手に攻撃のイメージをもたせます。


末吉塁選手と矢田旭選手。
真剣な表情で説明を聞いています。


船山貴之選手、狙い澄ましてシュート。
大槻周平選手は、セカンドボールに備えます。


スプリントを始める岩崎悠人選手。
チームメイトの動きを見極め、タイミングを合わせて動き出しました。


今日は新井章太選手のスーパープレーが飛び出しました。
最初のシュートを鋭い反応でセーブすると、セカンドボールから打たれたシュートも体を張ってゴールを許さず！


このプレーに対しては、フィールドプレーヤーも拍手喝采でした。
「ナイス、章太さん！」（小島秀仁選手）


午前のトレーニング終了。
カメラの前を通りかかった見木友哉選手と高橋壱晟選手、ニッコリ。午後もがんばりましょう！

午後のトレーニングでは “守備から攻撃へ”といった、チームとしての戦術を確認していきました。試合と同じようにフィールドプレーヤーが10人ピッチに入り、選手を入れ替えながら確認作業を進めていきましたが、選手の組み合わせパターンはじつに10種類。ベストな組み合わせを模索するとともに、誰が出てもチームとして同じパフォーマンスを出せるように、組織力を高めていくことにポイントを置いて行われました。最後は紅白戦を行ってここまでやってきたことを実戦形式で確認し、今日のトレーニングは終了となりました。


戦術確認のメニュー。
相手選手役はスタッフが務めました。


小田逸稀選手、全体を見渡して最善のパスコースを探します。


熊谷アンドリュー選手。
特にダブルボランチはさまざまな組み合わせをテストしていました。


午後のトレーニング終了。
その後も多くの選手が個別トレーニングに励み、ゴールキーパー陣と攻撃陣はPK対決をするなど、かなり盛り上がっていました。

トレーニングのこととは異なりますが、ドリンクの差し入れをいただきましたのでお知らせします！！

今年も千葉市さまからドリンクの差し入れをいただきました。


同じく古河電工ビジネス&ライフサポート株式会社さまからドリンクの差し入れをいただきました。

千葉市さま、古河電工ビジネス＆ライフサポート株式会社さま
いつもご支援ありがとうございます！
沖縄は暑く水分補給も重要ですから、このドリンクをいただいて、残りのキャンプも頑張ってまいります！！

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ユナパレポ（みなレポ）