LADIES TEAM選手・試合情報

2018 SEASON MATCHES試合日程・結果

SEASON

MANAGER

藤井 奈々監 督

―― この試合の総括をしてください。

ゲームが始まる前から「大事な一戦だよ」と。そして「中断期間でベースアップをした個の成績表が出るよ」と。それを自分たちで出してごらんと言いました。トレーニングでやってきたことは「自分たちの自信だと思い、絶対にビビってはダメだ」とも言いました。オフで負けない走りとオンで負けない球際を徹底したゲームでした。

―― 気持ちの入ったプレーをしていましたが監督の目から見て合格点は与えられますか?

5段階で4に手がかかったかどうかという感じです。上位チームを引きずり落とすこと、1つでも上に上がることを楽しんでやって行けるようなスタートが切れたと思います。

―― 先制し、追加点も取れましたが?

1点が厳しい試合になると思っていました。私も2点は取れると思っていませんでした。とても良かったと思います。

―― そして最小失点に抑えましたが?

2点を取っていても追いつかれたりしたゲームがあったので、その失敗をプラスに出来るような成績表を出す中で、判断の基準を合わせて間違わないこと、得点を取られた後も選手たちは声を出していたので「大丈夫だ」と確認できました。

―― 次への弾みになりましたが?

次はまったく別の戦いになります。同じような気持ちで行っていたらダメだし、同じような球際でもダメだし、もう1回、自分たちがチャレンジャーとして何をすべきかを整理してベクトルを合わせて行きたいと思います。

―― サポーターにメッセージをお願いします。

皆さんの前で勝利をすることが私たちの仕事です。私たちも皆さんを喜ばせること、前回よりも成長したと思わせるジェフLになって戻ってきますので応援よろしくお願いします。

INTERVIEW MOVIE

櫻本 尚子DF 3

―― 素晴らしいバースデイゴールとなりました。

大澤選手がPKを取ってくれて、PKになったら私が蹴ることになっていて、しっかりと責任を果たせたことは良かったと思います。(蹴る方向は)決めていました。17歳の大澤選手の芽を摘んだ形になってしまいましたが、今日は特別に誕生日だったので。ありがとうございました(笑)。

―― 試合を振り返ってみると?

相手は前半に攻撃的にくるというスカウティングでした。2点を取りましたが、少し受け身になっていたので、もう1つチャレンジャーの気持ちで積極的に前から守備をして、ゼロで抑えることを体現したかったのですが・・・そこは課題です。

―― 先制し、追加点も取れたことは良かった点ですか?

複数得点が少なく、しかもセンターバックの2人で取れたことは成果です。しかしチャンスはあったので攻撃陣も奮起してくれると思います。チーム全員で頑張りたいと思います。

―― 次戦に向けて。

中断期間を終えて3連勝をする目標でしたが2勝1分で達成はできませんでした。ただ次の日テレ戦に向けて良い流れで行く目的がありました。勝って自信もつけました。首位チームを倒すためには、この1週間のトレーニングが大事になります。全員で同じ気持ちでトレーニングをして行きたいです。

―― サポーターにメッセージをお願いします。

いつも応援ありがとうございます。スタンドが一杯となり、良い雰囲気を作っていただき、私たちは勢いを持ってゲームに入ることができました。皆さんの声援が自分たちのプレーを熱くすると思うので、これからも熱い声援をお願いします。

千野 晶子DF 4

―― まず先制点となったシーンを振り返ってください。

前半からコーナーキックのチャンスも多く、自分はファーを狙っていたのですが、(話し合って)私がニアに入ろうと話しました。トレーニング通りに綺麗に決まりました。「シュッ」と入って気持ち良かったです(笑)。試合でも決めたいと思っていたので良かったと思います。

―― 試合を振り返ってみると?

前回対戦や練習試合の時でも回されました。苦しい状態で守備をする時間が長かったのですが、ディフェンス以外の選手が頑張ってくれたので、後ろはきつい感じではなく自分たちのペースで守備ができました。

―― センターバックの2人が得点を取ったことも大きいですね?

監督にはセットプレーでは、ディフェンスの選手が得点を取ることが大事だと言われていたので、やっと貢献できたことは嬉しく思っています。

―― 最後まで粘り強く戦いましたが?

今までならば押されて失点をするケースがあったと思うのですが、みんなで矢印を一緒の方向に向けてプレーすることができていたので踏ん張れた勝利だと思います。

―― サポーターにメッセージをお願いします。

今日は応援ありがとうございます。岩名で試合をすることで地域貢献につながればという思いでプレーをしました。次はアウェイですが皆さんの応援に応えられるように頑張って行きたいと思いますので応援よろしくお願いします。

上野 紗稀DF 2

―― 試合を振り返ってみると?

失点をせずに試合を進めようとチ―ムで話して試合に入りました。これまで追いつかれる試合もあったので気を引き締め試合を続けることを意識しました。最後に失点をしてしまったことは耐える力が足りないということだと感じました。

―― 前半から良いリズムで試合を作っていましたが?

リーグ再開後の3戦3勝を目標にしていましたが、1試合目に引き分けてしまい悔しい思いをしました。2連勝をすることで上位に食い込めることは分かっていたので、ここで勝つ、負けるでは、気持ちの部分でも違います。ここで勝てばこの先の戦いに続くことを理解した中で勢い良く試合に入りました。

―― 試合前の準備については?

相手が前に強く、細かいパスをつないでくることは分かっていました。背後を取って人数をかけることを意識しました。前半は裏やサイドを取れました。一人ひとりの気持ちの入ったプレーが多く見られた前半でした。

―― センターバックの2人が攻守で活躍をしていましたが?

ボランチが体を張って相手のコースを防いでくれました。真ん中はやられていませんでしたし、そこでカットしてくれたのはありがたかったです。

―― サポーターにメッセージをお願いします。

次の日テレ戦は、ボールを持たれる時間が多いと思うのですが、耐えてそこから得点を狙って行くことを意識して試合の臨みたいと思っています。今日は皆さんの前で勝利をすることができてとてもうれしいです。この先につながる勝利だと感じていますので、これからも応援よろしくお願いします。

MIXZONE MOVIE