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2018 SEASON MATCHES試合日程・結果
プレナスなでしこリーグ第14節INAC神戸レオネッサ戦(以下:I神戸)は、10月8日(月・祝)、フクダ電子アリーナでキックオフされる。
ジェフユナイテッド市原・千葉レディース(以下:ジェフL)は、前節の日テレ・ベレーザ(以下:日テレ)戦では54分に失点。力及ばずに敗戦し連勝は止まったが、リーグナンバーワンの力を誇る攻撃陣を相手に粘り強いディフェンスを披露。直近の3試合で11得点をマークした日テレを最少失点に抑えた。
「オフサイドを取れている回数が格段に増えています。チーム全体として練習からダウン、アップ、ストップを合わせていけるようにやっています。誰がディフェンスラインに入ってもできるように意識をしています。そこは良い部分で成長をしている点です」(若林美里)。
3位のノジマステラ神奈川相模原との勝点差は『3』。今節の結果次第では5位のジェフLが大きく浮上することも可能となることから、3ポイントを懸けた大事な戦いとなる。
I神戸は、毎年優勝争いに食い込む強豪チームだ。リーグ後半戦を3勝1分でスタートすると、現在9勝2分2敗で2位に付けている。
得点はリーグトップの『33』。5得点の仲田歩夢を筆頭に4得点の杉田妃和、高瀬愛実、京川舞、イ ミナと続き、どこからでもゴールが狙える形だ。
また、増矢理花、岩渕真奈などのクオリティーの高い攻撃陣も揃っている。
ジェフLとしては、4-4の2ラインのブロックを敷き、全体がコンパクトな連動したディフェンスをピッチで表現することで、強力なアタッカー陣を抑えI神戸の隙を突きたい。
相手が立ち上がりから勢いを持ってくることも予想されるが受け身になってはいけない。
若林は「個人技の高さ、判断能力の高さ、駆け引きをして先手を打たなければ後手に回ってしまいます」と先を読むことが守備のポイントだと言う。
また、ジェフLのストロングポイントであるセットプレーでの得点機を生かし確実にゴールに迫りたい。
山崎円美は「(I神戸の)個人の能力は高いが守備はこちらも良い。裏に出るか、スペースに出るか、ミドルシュートやクロスへの入り、そして得意のセットプレーで得点を狙いたいと思います」と話した。
ここからは1つの白星が順位を大きく左右する時期でもある。良い守備から良い攻撃へとつなげることで自分たちの進化を見せつけたい。
そして、フクダ電子アリーナで開催される今シーズンラストゲームを黄色の歓喜で包み込みたい。
TICKET INFOこの試合のチケット情報
10.8
(月)
13:00 KICKOFF
第14節
試合会場フクダ電子アリーナ
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