前節、WEリーグで初勝利したことで選手の表情や雰囲気は。
良い準備につながっていますし、方向性を変えずに勝てたことは、自分たちのやり方の自信になっています。このタイミングで浦和と戦って勝ち切りたいと強く思っていますし、その雰囲気は出ていると思います。
この期間で攻撃・守備で積み上げたモノは。
リフレッシュをして休んだというよりも、アグレッシブにやれたと思います。相手の分析や自分たちの反省をしっかり落とせたので、イメージを持ちながらゲームに臨めると思っています。
浦和の印象は。
昨シーズンのチャンピオンチームです。皇后杯を含め3度対戦をしましたが勝ち切れませんでした。上手く試合を運ばれ、試合が終わったところで負けている状況になってしまうので、その意味で自分たちも上手に試合を運ばなければいけません。
ポイントにしたいのは。
隙を見せないこと、粘って最後はギリギリのところで勝負をしなければ勝ち切れません。早い段階での失点、セットプレーでの失点は最大限に防ぎたいと思います。これまで色々なチームと対戦してきましたが、自分たちのリズムが出せない試合はありませんでした。その中から自分たちの流れで得点を取りたいと思います。前節は自分たちのリズムで、良い流れで得点を取れました。それを出せれば、ここから先の試合で勝ち切る試合展開になると感じますし、リーグ戦のスパンで考えるとキーポイントになる試合だと思います。
今節の意気込みをお願いします。
選手たちも思い切りやればできるということ、自分たちの方向性が見えてきました。強いチームに対して、それをやり切り、次のホームゲームでは勝ちたいと思っています。応援よろしくお願いします。
前節、WEリーグで初勝利をした率直な感想は。
チームとして勝点3を取れたこと、個人として無失点で抑えられたことが自信につながったので、良い試合だったと感じています。
チームの雰囲気は。
得点を取れて勝てたことは選手の自信になっていますし、トレーニングの雰囲気もとても良く前向きに臨めています。
浦和の印象は。
中学、高校と一緒にプレーしていた選手が多く、その分、相手の特長は分かっているつもりですが、浦和は勢いもありますし、足元も上手く技術の高いチームです。千葉Lらしく“走る・戦う”プレーで勝ち切りたいと思っています。
浦和の攻撃に対しては。
高橋はな選手など、ロングボールの上手い選手が多いので、サイドやフォワードの選手に裏を取らせないこと、前線からロングボールを蹴らせないことをやっていきたいと考えます。
浦和のセットプレーに対しては。
菅澤優衣香選手、南萌華選手など、セットプレーを武器にしてくるチームでもあります。トレーニングではセットプレーに関して、今までよりも多くの時間を費やしています。そこでの失点を抑えられるよう、90分間、集中をしていきたいです。
今節の意気込みをお願いします。
今節も無失点で終われるように、チームとして得点を取り切って勝点3を掴めるように頑張りますので、応援よろしくお願いします。
WEリーグで初勝利をした率直な感想は。
開幕してから、中々、勝てずにいた中で、前節はアウェイの試合に千葉Lサポーターが、たくさん来てくれました。その思いに応えたかったので、勝点3を取れたことは嬉しかったですし、素直にホッとしています。
課題、収穫をどう生かす。
これまで立ち上がりが悪かったのですが、前節は早い時間帯に得点を取れたことが良かったと思います。後半も相手のミスから追加点を奪い、無失点で終えたことが収穫だと思います。浦和戦は難しい試合になると思いますが、立ち上がりを大事にして千葉Lが先制点を取れるようにしたいと思います。
古巣戦となるが。
古巣だからといって特別なモノはありません。昨シーズン、公式戦で3度対戦し勝てていないので、負ける訳にはいきません。(浦和の)印象としては、昨シーズンとメンバーが代わっていないことで、サッカーが積み上がり精度も高く安定感もあります。しっかりと戦って勝ちたいです。
浦和の攻撃に対して。
両センターバックは、なでしこジャパンに選出されており、身体能力、技術とも高いのですが、分析をするとセンターバックの間が空いたり、ちょっとした隙で緩む時もあります。チャンスは少ないかもしれませんが賢く狙っていきたいです。また右サイドバックの攻撃も良いものがありますが、その分、スペースを突きながら得点を奪いたいと思っています。
今節の意気込みをお願いします。
アウェイゲームが続き、今節は久しぶりのフクアリでの試合となります。たくさんの方の前で勝点3を取れるように、チーム一丸となって戦っていきたいと思います。