菅澤 優衣香 | 67′ |
主 審 | 千葉 恵美 |
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副 審 | 手代木 直美 |
緒方 実央 |
1 | 清水 栞 | GK | GK | 池田 咲紀子 | 1 |
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14 | 大熊 環 | DF | DF | 清家 貴子 | 11 |
4 | 林 香奈絵 | DF | DF | 高橋 はな | 7 |
3 | 市瀬 千里 | DF | DF | 南 萌華 | 3 |
5 | 田中 真理子 | MF | DF | 佐々木 繭 | 4 |
8 | 岸川 奈津希 | MF | MF | 柴田 華絵 | 18 |
6 | 今井 裕里奈 | MF | MF | 安藤 梢 | 10 |
2 | 藤代 真帆 | MF | MF | 水谷 有希 | 16 |
13 | 曽根 七海 | MF | MF | 猶本 光 | 8 |
7 | 南野 亜里沙 | FW | MF | 塩越 柚歩 | 19 |
10 | 鴨川 実歩 | FW | FW | 菅澤 優衣香 | 9 |
17 | 程 思瑜 | GK | GK | 福田 史織 | 12 |
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21 | 石田 菜々海 | DF | DF | 上野 紗稀 | 5 |
18 | 安齋 結花 | MF | MF | 柳澤 紗希 | 15 |
9 | 大滝 麻未 | FW | MF | 遠藤 優 | 17 |
20 | 大澤 春花 | FW | MF | 柴山 史菜 | 23 |
23 | 広瀬 桜 | FW | FW | 植村 祥子 | 14 |
26 | クインリー クエザダ | FW | FW | 島田 芽依 | 24 |
猿澤 真治 | 楠瀬 直木 |
3 | シュート | 10 |
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15 | G K | 6 |
1 | C K | 4 |
7 | 直接FK | 10 |
2 | 間接FK | 1 |
2 | オフサイド | 1 |
0 | P K | 0 |
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試合の総括について。
思うように試合を進める流れが作れなかったことが正直なところで、選手たちはよく踏ん張って頑張ってくれましたが、チャンスを見いだせない中で、先に失点をしてしまいました。
試合の入りの意図は。
ある程度、相手が長いボールを入れてきました。千葉Lがプレスをかけ、高い位置で奪うことを嫌って、相手から長いボールが入ってきたので受けざるをえなくなり、攻撃につなげるシーンが少なかったのが難しかった原因だと思います。失点シーンは押し込まれ、ボールを前に進めなくなった時間帯に失点し、流れも含めて思うよういかなかったところです。
この準優勝という結果について。
準優勝という結果はショックで選手も落ち込んでいる部分はあると思いますが、自分たちが成長してきた中で言えば大きな成果だと思うので、リーグ戦に生かしたいと思います。
大滝選手の起用については。
前半から高さがある選手がいれば、もう少し色々とできる部分はあったと思いますが、最後は高さのある選手を入れて得点を取りにいく形で投入しました。
プレスのかかり具合については。
相手が(ロングボールを)準備していたのは間違いありませんし、ワイドの選手が高い位置を取るところを、低い位置で横にずらしては前に蹴られる状態を作られ、同じ人数でハメるのが難しかったのが正直なところです。
失点シーンについては。
単純にクロスが入った訳ではなく、2回振られてからのクロスで、しかも裏返され、菅澤選手も上手く回り込むランニングをしてボールが入ってきました。少しサイドで揺さぶられてしまいました。それまでは構えたところにボールが入ってきましたが、間を突かれて最後に崩された形になったと思います。
リーグ後半戦に向けてメッセージを。
大きな大会が終わり、直ぐにリーグ戦がスタートする難しい流れですが、もう一度、気持ち、コンディションを整えて、良いゲームができるように、良い準備をしていきたいと思います。
試合を振り返ると。
自分たちに決定的なチャンスが少なかったことが結果に出ていると感じます。失点をしたあの時間から浦和にチャンスが増えていたので、全体を通して自分たちもチャンスを作らないといけませんし、そこを守り切っていたら違う結果になっていたと思うので、先制点は、この試合を決める大きなポイントだったと思います。
決勝戦の難しさが出たのか。
前半を0-0で終われたところは納得していました。失点しても「問題ないから取り返そう」と話していました。失点よりも得点を取れなかったことが大きいと思います。
大会を通しての、やりきった感については。
まだまだ成長しなければいけないところが見えました。この試合がすべてではないので、やり切ったことで、次にいけると思っています。
準優勝という結果については。
9大会ぶりで優勝を目指していましたが、準優勝でも自信を持って千葉に帰れると思っています。もちろん優勝して皆さんに良い報告をしたかったのですが、自分たちとしてはしっかり戦った結果なので胸を張って帰りたいと思います。ここから始まるリーグ後半戦は大事になります。優勝、トップ3に食い込めるよう、チームの歴史を変えるチャンスがあるので頑張りたいです。
皇后杯を決勝まで戦った中で成長した部分は。
先に失点をして負けてしまいましたが、ここまで失点ゼロできました。守備力は胸を張れると思いますし、千葉Lの「走る・闘う」部分は表現できました。今大会での失点1は、自分たちを褒めてもいいと思います。守備が安定しているからこそ決勝まで進めたところもあります。ただ攻撃でもクオリティ高くできているところはあるので、攻守のクオリティは成長していると思っています。
ここからファン・サポーターにどんな姿を見せていきたいのか。
(リーグ戦では)結果次第では優勝、トップ3に入れるチャンスが残っています。ワクワク感をたくさん届けたいと思っています。代表選手が、まだいないチームなので、浦和とは質に差があるかもしれませんが、全員の力でサッカーしているところを見てもらいたいと思います。