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2018 SEASON MATCHES試合日程・結果

SEASON

ホーム開幕戦はスコアレスドロー。



水戸ホーリーホックの長谷部茂利監督が「ほとんどの時間帯で支配された」と話したとおり、ジェフは終始相手を圧倒しながら、最後までゴールを奪うことはできなかった。結果はスコアレスドロー。大声援に包まれたホーム開幕戦は、勝点1という結果に終わった。

スタメンは4-3-3の布陣。GKはロドリゲス。最終ラインは右から山本真希、鳥海晃司、エベルト、高木利弥の4人。アンカーのポジションに熊谷アンドリューが入り、インテリオールに茶島雄介と矢田旭が位置。前線は右に町田也真人、左に為田大貴、中央にラリベイが並んだ。

前半20分まではジェフが圧倒的な優位に立って試合を進めた。

まずは3分。ラリベイのポストプレーから為田がシュート。5分にはカウンターを活かして左サイドからチャンスを作り、6分には再び為田がシュートを放った。さらに7分にはラリベイ、10分には茶島、13分には熊谷のドリブル突破から再びラリベイが決定機を迎え、何度も効果的なサイド攻撃を仕掛けたジェフが相手を押し込んだ。

再びペースをつかんだのは30分過ぎ。31分に茶島のスルーパスから為田がシュート。33分には高木が左サイドで決定機を作り、36分には町田、茶島、ラリベイが立て続けにシュートを放った。それでもゴールを奪うことができず、迎えた前半終了間際、フアン エスナイデル監督が退席処分を命じられたところでハーフタイムを迎える。

再三にわたってチャンスを迎えた為田が振り返る。

「前半は決めないといけないシーンばかりでした。あれを決められなかったことで自分たちの流れを悪くしてしまったと思うし、僕が最初に外したところから、あれをしっかり決めていれば、次のホアキン(ラリベイ)やチャジくん(茶島)のチャンスも決まったんじゃないかなと。だから本当に、最初のチャンスをものにしないといけないと感じています」

迎えた後半。フアン エスナイデル監督に代わって指揮を執ったギジェルモ・ヘッドコーチは、早めの交代策に打って出た。

まずは60分、為田に代えて清武功暉を投入。70分には山本に代えて指宿洋史を投入し、フォーメーションを3(鳥海・熊谷・エベルト)-4(清武・茶島・矢田・高木)-1(町田)-2(ラリベイ・指宿)に変更した。ギジェルモ・ヘッドコーチは「ゴール前にもう少し力をかけ、サイドのスピードを活用して中で決める。そういうパワーを持つこと」とその意図を説明。前線に厚みを持たせたジェフはゴールに迫ったが、逆に相手のカウンターを受ける場面も増え、一進一退の攻防が続いた。

84分には茶島に代えて小島秀仁を投入。しかし7分間のアディショナルタイムを使っても最後までゴールを奪うことはできず、試合はスコアレスのままタイムアップを迎えた。茶島が言う。

「結果については、もちろん満足していません。初戦も10人だったけど勝てた試合だったと思うし、今日も絶対に勝たなきゃいけない試合。監督も言っていましたけど、とにかく続けること。それから、決めるべきところで決めること。強い気持ちを持って次の試合に臨みたいと思います」

町田も同調する。

「2試合で勝点6を取るつもりだったので、このマイナス5を取り返すためには、まず、ホームは絶対に落とせない。押し込んでいる状況の試合をいかに1-0で勝つかが、今後における大きな課題だと思います」

第3節の舞台もホーム・フクアリ。相手はFC岐阜。この2試合で失った5ポイントを取り返すべく、まずは今シーズン初となる勝点3を手に入れたい。