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2018 SEASON MATCHES試合日程・結果

SEASON

雨のフクアリで、待望の勝点3!



大量6得点で、ジェフが2018シーズン最初の白星を奪った。

スタメンは3-4-2-1の布陣。GKはロドリゲス。3バックには鳥海晃司、近藤直也、エベルトが並び、ダブルボランチに熊谷アンドリューと佐藤勇人が位置。右サイドに山本真希、左サイドに高木利弥が入り、1トップのラリベイの背後に船山貴之と清武功暉が並んだ。

ジェフは立ち上がりから、圧倒的な運動量によるハイプレスで相手を押し込んだ。

6分にはカウンターから左サイドに展開し、パスを受けた高木が思い切りよく左足を振り抜く。ゴールネットを揺らしたシュートはオフサイドの判定で取り消されたものの、ジェフは勢いを止めることなく攻勢を強めた。14分には左サイドから高木がクロスを上げ、ファーポスト際に飛び込んだ船山がヘディングシュートを放った。

先制点は19分。キッカーの清武が船山からのリターンを受けて球足の速いクロスを送ると、勢い良く飛び込んだ高木がヘディングシュートで合わせた。これがゴール左に飛び込み、ジェフが先制。理想的な時間帯に先制点を奪ったことで、試合運びが楽になった。

近藤が振り返る。

「今日は少しメンバーが変わって、気合も入っていたと思います。前からプレスに行くとか、やるべきことを徹底できたことが大きかったと思います」

前半は20分を過ぎたあたりからやや落ち着いた展開になったが、守備では大きなピンチを招くことなく安定した試合運びを見せた。前半は1-0のまま終了。しかし後半、ジェフは爆発的なゴールラッシュでフクアリを盛り上げた。

まずは64分、右サイドのスローインから船山がゴールライン際までドリブルで運び、グラウンダーのクロスを入れる。競り合いの中でこぼれたボールを清武が押し込み追加点。直後の68分にはCKのこぼれ球を拾った近藤がボレーシュートを放ち、DFに当たってこぼれたボールを船山が振り向きざまにボレーシュート。3点目を奪って相手を突き放した。

さらに終盤の82分、右サイドの山本からパスを受けた途中出場の茶島雄介が、相手をうまくかわして左足シュート。これがゴール左に吸い込まれる。直後の86分には高木の突破からPKを獲得。ラリベイが決めて5点目を奪い、88分には途中出場の矢田旭のスルーパスを受けた高木が左サイドを突破。山本真希がクロスに合わせて6点目を奪った。

アディショナルタイムにミスから1点を失ったものの、6-1の大勝。今シーズン初白星を大量得点で飾った。フアン エスナイデル監督は「意味のあるゲーム」と振り返った。

「我々にとって良い結果です。勝利が必要でしたし、こういう勝ち方が必要でした。だから満足していますし、自信を持って、もう少し自由にプレーできるようにしたいと思います。プレッシャーを感じることなくプレーできるでしょう。そういう意味で、意味のあるゲームだったと思います」

最終ラインに戻ってきたキャプテンの近藤も、勝利をきっかけとするチームの復調を意気込む。

「決定的なピンチもそれほどなかったので、全体的にはいい内容だったと思います。前線の選手も大量得点によって気持ちが上がってくると思います。ホームでいい試合ができたので、これを勢いに変えたいですね」

再び中3日で臨む次節の相手は京都サンガF.C.。ホーム・フクアリで連勝を飾り、着実に勝点を積み上げてスタートの遅れを挽回したい。