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2018 SEASON MATCHES試合日程・結果

SEASON

MANAGER

フアン エスナイデル監督

まず、何より勝ち進んだことが大切だと思います。こういう大会で勝ち進むことが難しいことは私自身も理解しています。私もスペインでこういう試合を何度も経験したのですが、とても難しいですね。相手は自信を持って向かってくるし、勝利だけを目標として試合に臨む。我々は失うものも大きく、そういう意味では今日のようにミスをしてしまうこともあると思うし、実際にいい内容ではありませんでした。
そういった要因で選手たちがリーグ戦と同じ集中力をキープできなかったことも理解できます。何度も言いますが、勝ち進んだことを嬉しく思います。ただ、次の試合も勝ち進みたいのであれば、今日の内容を大幅に改善しなければなりません。

―― 選手交代枠をフルに活用したことによるリーグ戦への影響は?

影響はありません。むしろ、今週における最も質の高い練習ができたのではないかと思います。

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清武 功暉FW 8

試合の入り方を間違えてしまうと、どうしてもこういうゲームになってしまいますよね。あの時間帯で僕らが点を取らなきゃいけないと思うし、それができなかったことで試合を難しくしてしまいました。自分が逆の立場だったらああいうシーンを作ることしか狙っていなかったと思うので、それをやられてしまったことは僕らのミスだと思います。 ただ、僕自身はそれほど慌てずに、いろんなところに顔を出しながらプレーできたのかなと思います。1点取られて、相手が下るのはわかっていたので、どうにか縦パスを引き出したり、ドリブルで崩したりしなきゃいけないと思いながら。前半はトップ下だったので、もう少し真ん中でいいパスを引き出したかったですね。ゴールシーンについては、タメ(為田)がクロスを上げる時にラリベイとイブ(指宿)がちゃんと詰めていたので、一歩引いたところで待つことができました。焦らずにしっかり蹴ることができたと思います

溝渕 雄志DF 15

追いついて、最後はPK戦で勝てたことはチームとして良かったと思います。ただ、やりたいことがやれなかったゲームでした。1失点目については、相手がカウンターを狙っているのがわかっている中で、僕自身もプレーに連係のミスから迷いが出てボールを奪われてしまって。そこから相手の前線に起点を作られてカウンターを受けるというシーンだったので、僕のプレーとしてはシンプルにやりきっていれば問題なかったし、あの1点でゲームを苦しくしてしまったので反省しなければならないと思います。 やっぱり、試合を通じて僕らがボールを持っている時間が長かったので、カウンターを狙っている相手に対してのリスク管理など、見直さなければならないポイントは多いと思います。個人としては、もう少し前でスプリントをして絡みたかったという思いがあります。クロスの感覚は悪くなかったので、アピールという意味ではもっとできたんじゃないかなと思います。

古川 大悟FW 34

個人としては今シーズン初出場・初スタメンで、いい感じの緊張感を持って臨んだつもりでした。ただ、いざ試合が始まってみると、自分の特長を出すことができなかったし、不完全燃焼です。何本かシュートを打てたんですが、ああいうチャンスをちゃんと決めないといけないですね。
連係という意味では、難しさはありました。もう少しコミュニケーションを取りながらできればよかったと思うし、早い段階で失点してしまったことで、それが難しくなってしまったところはあると思います。もちろん、自分も最初のチャンスをしっかり決められるように、そこにこだわらないとメンバーに入っていけないと思うので悔しさが残ります。チームとして勝ち進むことができたので、もちろん天皇杯だけじゃなく、リーグ戦にも絡めるようなアピールをしなきゃいけないと思います。

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