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2018 SEASON MATCHES試合日程・結果

SEASON
第98回天皇杯の初戦となる2回戦、ジェフはホーム・フクアリにJFL(日本フットボールリーグ)に所属するラインメール青森を迎える。

青森県代表として出場するラインメール青森は、ジェフが所属するJ2リーグより2つ下のカテゴリーとなるJFLに所属する。JFL昇格年の2016シーズンは8位、昨シーズンは2位と躍進し、今シーズンはファーストステージ第11節終了時点で8位。5月26日に行われた天皇杯1回戦では栃木県代表の作新学院大学をPK戦の末に破り、2回戦へと駒を進めた。

在籍メンバーにはJリーグ経験者も多く、FWには昨シーズンまでアビスパ福岡でプレーした中原貴之、中盤には柏レイソルやサガン鳥栖でプレーした太田徹郎、柏レイソルアカデミー出身の山崎正登、さらにはジェフ(出場はジェフリザーブズのみ)から移籍したガイナーレ鳥取で活躍した奥山泰裕が名を連ね、もちろん最終ラインにもJ経験者がいる。守備の要・小山内貴哉は出場停止となるが、決して油断できない戦力を有するチームと見ていい。チームの指揮を執るのは、いくつものJクラブでコーチや監督を務めた望月達也だ。

フアン エスナイデル監督は次のように展望する。

「相手(青森)に失うものやプレッシャーは何もなく、“勝つだけ”という気持ちで来ます。だから、かなり自由にやってくると思います。自由になればなるほど、良いプレーもできるでしょう。重い責任がのしかかっていると感じてしまったり、間違ったプレーをしてしまったときのことを考えてしまったりすると、良いプレーはできない。我々にそういったことが起きないことを願います」

さらに、こう“宣言”した。

「我々は、選手全員を替えます。ベンチには、週末の試合(山口戦)に出た選手も連れて行かなければいけないでしょうが、(先発は)全員、週末の試合に出なかった選手が出場します」

この試合で出場機会を得る選手にとっては、大きなチャンスだ。チームのレギュラー争いは激しいが、ここ数試合はスタメン、サブメンバーとも大きな変化はなく、実戦でアピールするチャンスを失っている選手も少なくない。体力的に負荷のかかる夏場の試合はもちろん、シーズン後半戦のおいては“総力戦”が求められ、チームとしては選手層に厚みを加える大きなチャンスと言えるだろう。もちろん、難しい試合になることは間違いないが、カテゴリーが下のチームに負けるわけにはいかない。

第13節の大宮アルディージャ戦以来、ピッチから遠ざかっている溝渕雄志が言う。

「(青森戦は)相手のカテゴリーに関係なく、特に立ち上がりを集中することが大切です。受け身にならず、フワッとした雰囲気で入らないことを注意したいです。僕も大学時代に上のJクラブとやるときは“失うものがない精神”で挑みました。今は、Jのクラブとして自分たちが求められるサッカーをピッチで表現することに尽きます」

このところ途中出場が多い清武功暉にとっても、実力を改めて示すチャンスだ。

「こちらが先に得点を取らないと、難しい試合になってしまうと感じます。(理想的な展開として)前半のうちに得点を取りたいです。先に失点をしてしまうと嫌な空気が流れてくるので、最初のチャンスの場面でしっかりと決め切ることが大事になると思っています」

2014シーズンのジェフは、天皇杯で快進撃を見せてベスト4に進出した。この年は同大会で得た勢いがリーグ戦に波及し、J1昇格プレーオフへと駒を進めた。どんなゲームであれ“勝利”がもたらす効果の大きさは明らかであるからこそ、まずはホームできっちりと勝利して3回戦に駒を進めたい。


フアン エスナイデル監督
(青森相手に注意すべきことは)同じカテゴリーのチームと対戦するときと変わりませんが、リーグ戦のように真剣に臨むことです。試合に勝つために“良い試合”をすること。対戦相手やカテゴリーは関係ない。プロである限り、それは同じだと思います。(天皇杯は)トレーニングゲームではないし、カテゴリー関係なく簡単な試合は一切ありません。そのように、試合には取り組みたいと思っています。 相手(青森)に失うものやプレッシャーは何もなく、“勝つだけ”という気持ちで来ます。だから、かなり自由にやってくると思います。自由になればなるほど、良いプレーもできるでしょう。重い責任がのしかかっていると感じてしまったり、間違ったプレーをしてしまったときのことを考えてしまったりすると、良いプレーはできない。我々にそういったことが起きないことを願います。テストではないのですから、そういった心配をせずに試合をしてほしいと思っています。すべて完璧にやろうとし過ぎないこと。良い試合をする良いチャンスとして、考えてほしいです。
我々は、選手全員を替えます。ベンチには、週末の試合(山口戦)に出た選手も連れて行かなければいけないでしょうが、(先発は)全員、週末の試合に出なかった選手が出場します。だからといって、真剣に取り組んでいないというわけではありません。逆です。この試合も選手たちにとって、良い試合にしなければいけないのは同じです。

鳥海 晃司
(青森戦に向けては)対戦相手のビデオを見ることも重要ですし、リスペクトをすることも大切。一つのミスで(相手に)食われてしまいかねないので、失点をしないように試合を運ぶことが大事だと感じています。先制点が取れた瞬間に僕らも重圧から解放されますし、やりやすさも出てきます。その中で2点目、3点目と追加点を取っていくことが重要になります。
青森にはJクラブを経験したことのある選手もいますし、格下だからといってなめてかかるとやられてしまうので、しっかりと対応したいと思います。試合は19時スタートで涼しいので、運動量の部分で走れると思います。相手よりもハードワークをしたいと思います。

溝渕 雄志
個人としてコンディションは上がっていますし、常に試合に向けての準備をしているので、ベストの状態です。毎日のトレーニングのときから集中し、自分が出たときに何ができるかを想像してプレーをしています。
(青森戦は)相手のカテゴリーに関係なく、特に立ち上がりを集中することが大切です。受け身にならず、フワッとした雰囲気で入らないことを注意したいです。僕も大学時代に上のJクラブとやるときは“失うものがない精神”で挑みました。今は、Jのクラブとして自分たちが求められるサッカーをピッチで表現することに尽きます。(理想の展開は)試合の立ち上がりから、ジェフの勢いや僕らのサッカーを見せつけることで試合の主導権を握り、それを90分間、握り続けることが大切だと感じます。1点を取ったら、2点目、3点目と常に前に向かっていく、ポジティブなアクションを起こしたいと思います。

ホルヘ サリーナス
現在は気持ちの面でも充実していますし、トレーニングからやっているハードワークを続けて、もっとコンディションを上げていきたいと思います。
相手(青森)はカテゴリーが下のチームですが、一発勝負であればなおさら集中力が大事になります。格上・格下は試合に臨むにあたり、関係ありません。これまでヨーロッパで(カップ戦を)何試合も経験してきましたが、一瞬の気の緩みからやられてしまう場合があります。格下の相手は格上のチームに対し、「すべての力を出そう」としてくるからです。延長戦やPK戦になる前に90分で決着をつけるため、勝利を求めて戦いたいと思っています。90分で決着をつけるためにも、自分は得点を取れるように頑張ります。

清武 功暉
(青森戦は)相手のカテゴリーが(ジェフより)下なので、やりにくさはあります。向こうは勢いを持ってくるだろうし、僕が学生だったときに格上の相手とやる試合では、強いモチベーションを持って臨みました。そして、「一つのミスを突いて勝とう」という思いでプレーをしました。だからこそ集中しなければいけませんし、相手の勢いに負けないようにやりたいと思います。
こちらが先に得点を取らないと、難しい試合になってしまうと感じます。(理想的な展開として)前半のうちに得点を取りたいです。先に失点をしてしまうと嫌な空気が流れてくるので、最初のチャンスの場面でしっかりと決め切ることが大事になると思っています。

為田 大貴
自分たちが日本一になれるチャンスは天皇杯しかありません。メンバーも替えながら戦っていくでしょうし、その中でタイトルを目指したいと思います。(昨シーズンJ2だった)湘南や長崎が(今シーズンのJ1で)勝点を積み重ねているのを見ても、いまJ1とJ2の差はそんなにないと思います。自分たちもそういうチームと戦ったときに良い内容のゲームができていたので、そういうことも考えればチャンスはあると思うし、正直どのチームにもチャンスはあるんじゃないかなと思います。
(福岡時代のチームメイトである)青森の中原貴之選手は体が強くて、シュートがめちゃめちゃうまいので、ゴール前でワンタッチプレーで仕事をさせないことが大事ですね。毎年毎年(天皇杯は)番狂わせがあるし、向こうはもちろんモチベーション高く戦ってきます。それに負けない高さのモチベーションを持つことがすごく大事ですし、常に自分たちの時間帯でしっかりゲームを進めることが大事だと思います。

古川 大悟
トレーニングのときからゴールにこだわってやっていかないと試合には出してもらえないと思いますし、メンバーにも入れません。天皇杯を含めてリーグ戦も狙っていけるように、常にゴールを狙っていくことは変えずにやっていきたいと思います。(トレーニングでは)最後のフィニッシュの精度だったり、その前の段階のボールのもらい方だったりをだいぶ意識して取り組んでいます。(エスナイデル監督からは)ずっと「前から守備」ということを言われているし、そこは継続していきたいです。
(公式戦デビューとなった昨シーズンの天皇杯2回戦・東京V戦のことは)緊張しすぎてあんまり覚えていないです。もし(昨シーズンと同様に)今シーズンの天皇杯にも出られたら、それを良いきっかけにしていきたいと思います。やはりちょっとでも試合に出られると気分的にも変わりますし、徐々にチャンスをつかんでいきたいです。頑張ります。


[天皇杯1回戦の結果/青森]
作新学院大学 3-3(PK8-9) ラインメール青森


[最近の戦績/青森]
05/03 ソニー仙台 3-0 ラインメール青森(JFL)
05/06 ヴァンラーレ八戸 2-0 ラインメール青森(JFL)
05/20 ラインメール青森 2-2 東京武蔵野シティFC(JFL)
05/26 作新学院大学 3-3(PK8-9) ラインメール青森(天皇杯1回戦)
06/02 ラインメール青森 1-0 流経大ドラゴンズ龍ケ崎(JFL)


[過去の対戦成績]
なし
TICKET INFOこの試合のチケット情報

6.6 (水) 19:00 KICKOFF 第98回 天皇杯 2回戦

試合会場フクダ電子アリーナ

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