70′ | 船山 貴之 | 酒井 隆介 | 14′ |
ロメロ フランク | 87′ |
主 審 | 鶴岡 将樹 |
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副 審 | 村田 裕介 |
岩崎 創一 |
1 | 鈴木 椋大 | GK | GK | 増田 卓也 | 13 |
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2 | ゲリア | DF | DF | 藤井 航大 | 3 |
16 | 鳥海 晃司 | DF | DF | 酒井 隆介 | 23 |
5 | 増嶋 竜也 | DF | DF | 下坂 晃城 | 17 |
28 | 乾 貴哉 | DF | DF | 大谷 尚輝 | 35 |
33 | 安田 理大 | MF | MF | 奥山 政幸 | 2 |
7 | 佐藤 勇人 | MF | MF | 中島 裕希 | 30 |
18 | 熊谷 アンドリュー | MF | MF | 森村 昂太 | 29 |
10 | 船山 貴之 | MF | MF | ロメロ フランク | 24 |
11 | 佐藤 寿人 | FW | FW | 土居 柊太 | 19 |
9 | クレーベ | FW | FW | 富樫 敬真 | 9 |
23 | 佐藤 優也 | GK | GK | 福井 光輝 | 1 |
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17 | 新井 一耀 | DF | DF | 深津 康太 | 5 |
14 | 小島 秀仁 | MF | DF | 平尾 壮 | 27 |
20 | 矢田 旭 | MF | MF | 李 漢宰 | 6 |
13 | 為田 大貴 | MF | MF | ジョン チュングン | 8 |
8 | 堀米 勇輝 | MF | MF | 戸高 弘貴 | 32 |
21 | アラン ピニェイロ | FW | FW | 岡田 優希 | 18 |
江尻 篤彦 | 相馬 直樹 |
8 | シュート | 11 |
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6 | G K | 5 |
5 | C K | 6 |
16 | 直接FK | 12 |
5 | 間接FK | 4 |
4 | オフサイド | 4 |
0 | P K | 0 |
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MANAGER
勝点3をホームで挙げられなかったことを申し訳なく思います。雨の中、サポーターの皆さんに8000人以上も集まっていただいたので、残念に思います。
予想どおり、相手の「縦に縦に」というサッカーに前半は苦しめられて、その中でのセットプレーの失点はもったいなかったと思います。ただ、前半の途中から少しボールを後方で動かしながら、相手の背後を狙い、サイドを変えるという意識の下で、後半も狙いとしたものが出せるようになってきました。最後にああいう形でやられてしまったことは残念です。チームとしては前節と比較してハードワークしたので、これを勝点につなげられなかったことが残念です。
―― 31分までシュートがありませんでした。その要因は?
町田と対戦するチームはどこも苦しんでいることは分析でわかっていたので、そう簡単にいかないと思っていました。前節のことを考えると、シンプルに背後を突くことと、サイドを変えることを徹底しました。シュート数については結果的にそうなったかもしれませんが、安田理大や佐藤寿人を入れた理由の部分は、チームとして統一感を持ってやれたところもあったのでそれほど悲観していません。
―― 町田のロメロ フランク選手に対して、熊谷アンドリュー選手が意識的にマークについていたように見えました。
戦い方としては、町田の縦、縦という攻撃と、彼(ロメロ フランク)のボール奪取と2列目からの飛び出しが大きなポイントになると思っていたので、実際に、アンドリューが意識的に観る形をとっていました。佐藤勇人との連係でうまくやっていた部分もありましたし、最後にああいう形でやられてしまったのはボールサイドに人が寄ってしまったこともあると思うので、意図としては、彼をどういうふうに抑えるかをポイントとして考えていました。
FW 11
町田に対しては背後を取るという狙いがありましたけれど、実際にはそういうプレーが非常に少なかった。逆に、相手に縦パスをぶつけてしまって、セカンドボールが生まれてしまう。そのセカンドボールを生まないために背後を狙うという狙いがあったので、それができなかったことがチームの現状を示していると思います。本当の意味での割り切りが必要だったと思うし、その部分がどっちつかずになってしまったことで流れをつかめなかった。
監督が替わって、江尻さんの下で新しいサッカーを作り上げているんだから、みんなが覚悟を持ってそこに向かっていかなきゃいけない。そういう意味では、J1への道がどういうものなのかを全員でもう一度意識する必要があるし、そのために何をすればいいのかをやり続けなきゃいけない。プロの世界には「勝ったり負けたり」があるけれど、今日の負け方をしていると何も積み上げることができない。正直なところ、今日の何もない敗戦だったと思います。僕個人としては最悪の結果でした。
DF 5
相手が前から来ることもわかっていたし、クリアしてもまた跳ね返してくることもわかっていました。だから、流れが落ち着くまでは、ある程度は「仕方ない」と思っていたし、あそこでクサビを入れて跳ね返されるよりも、とにかく跳ね返して流れが来るのを待とうと。そういうイメージの前半だったと思います。それでいて、押し込まれて奪われたCKではなく、自分たちのクリアミスから招いたCKで、そこから先制点を奪われてしまったことがすべて。それが僕たちの経験のなさなのかなと。ああいう場面で最低でもスローインにすることができるかどうかが、今の僕らには問われていると思います。
結果に表れるのはわずかな差かもしれないけれど、やっぱり大きな差だと思います。2失点目は相手のスーパーゴールかもしれないけれど、それを生んだ背景には小さな差がいっぱいあって、大きな差になってしまっている。「この差が本当に大きい」ということに、チームとして気づかなきゃいけない。もう一度、自分たちのことを見つめ直さなきゃいけない。ここが踏ん張りどころだと思います。