11′ | 船山 貴之 | ||
54′ | 増嶋 竜也 | ||
59′ | クレーベ |
主 審 | 柿沼 亨 |
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副 審 | 穴井 千雅 |
若槻 直輝 |
1 | 鈴木 椋大 | GK | GK | セランテス | 1 |
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2 | ゲリア | DF | DF | 石原 広教 | 3 |
16 | 鳥海 晃司 | DF | DF | 實藤 友紀 | 5 |
5 | 増嶋 竜也 | DF | DF | 菊地 直哉 | 36 |
49 | 下平 匠 | DF | DF | 篠原 弘次郎 | 39 |
8 | 堀米 勇輝 | MF | MF | ウォン ドゥジェ | 6 |
20 | 矢田 旭 | MF | MF | 松田 力 | 17 |
18 | 熊谷 アンドリュー | MF | MF | 田邉 草民 | 19 |
13 | 為田 大貴 | MF | MF | 喜田 陽 | 26 |
10 | 船山 貴之 | FW | FW | 木戸 皓貴 | 13 |
9 | クレーベ | FW | FW | 森本 貴幸 | 15 |
23 | 佐藤 優也 | GK | GK | 山ノ井 拓己 | 31 |
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4 | エベルト | DF | DF | 輪湖 直樹 | 22 |
33 | 安田 理大 | DF | DF | 吉本 一謙 | 29 |
14 | 小島 秀仁 | MF | MF | 前川 大河 | 14 |
39 | 見木 友哉 | MF | MF | 北島 祐二 | 25 |
11 | 佐藤 寿人 | FW | FW | 村田 和哉 | 21 |
21 | アラン ピニェイロ | FW | FW | ヤン ドンヒョン | 9 |
江尻 篤彦 | 久藤 清一 |
15 | シュート | 7 |
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4 | G K | 9 |
7 | C K | 4 |
6 | 直接FK | 15 |
4 | 間接FK | 3 |
4 | オフサイド | 3 |
0 | P K | 0 |
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MANAGER
まずは久しぶりに勝点3をホームで、サポーターの前で挙げることができました。これも、悪い時でもいつもサポーターの皆さんが応援してくださるおかげだと思っています。
今日は選手たちがハードワークしてくれたと思いますし、何より失点をゼロで抑えられたことが次のゲームにつながると思います。
―― 相手が幅をとった攻撃をしてくる中で、守備のスライドがポイントだったと思いますが。
システム上のミスマッチがあるので、相手に合わせるのではなく、しっかりとしたブロックで対応するという形をとりました。少し戸惑いもあったと思いますが、堀米とジェイソン(ゲリア)のところで後半は少し修正を入れたことがうまくいったと思います。相手がシステムを変えてきたので、僕らが何かをやったから(良かった)とは一概には言えないと思いますが、そういった形で後半は少し修正を加えました。(守備のスライドは)頑張ってくれたと思います。選手たちが意識的に、自分たちでやってくれたことが大きかったと思いますし、相手がどういう形で来るかわからない状況の中では自分たちの判断がすごく重要になってくると思うので。サイドだけじゃなく、センターバックやボランチも含めて、チーム全体でスライドしなければいけないという機能がうまくできていたと思います。
―― 戦前に「2点目、3点目を取りにいくサッカーをやりたい」と話していました。
このチームにはいい選手が揃っていると思いますが、前半戦は守備にウェイトを置きすぎてしまったという前半戦の反省があり、折り返しのところで「もっと前に行こう」という話をしました。我々の売りであったサイド攻撃の部分をもっと強調すべくトレーニングしてきましたし、2点目、3点目を取るにあたってはサイドからのクロスがポイントになると挙げていたので。そういう形で2点目を取れたし、それ以外にもチャンスを作れていたので、そういうところで決めていれば自分たちの思い描いている形になると思います。我々はもっともっとサイドを強調していきたいと思います。
FW 10
(1点目の直接FKは)「うまくいけばいいな」とは思っていたけれど、狙っていません。思ったよりボールが伸びてくれたので、それが良かったですね。ただ、1点を取っても危ない試合展開になることが多いので、今日はそれを避けたかった。相手が外してくれた部分に助けられたと言えると思います。もっと早く仕留めることはできたと思うので、そういう試合にしないと。今日は勝てましたけど、追いつかれたり、逆転されたりという試合がこれまで多かったので学習しないといけないと思います。
確かにサイド攻撃からチャンスを作れているとは思いますが、もっとシンプルにやっていればと思う場面も多いので。ウチは左サイドで攻撃を作ることが多いけれど、もっとシンプルに右に展開すればチャンスになる場面もあると思います。そういう意味で攻撃がしつこいところもあるので、プレーしながら修正しないといけないですね。(2年連続の2ケタ得点だが)まあ、順位が順位なので。今は個人よりチームです。
MF 18
試合を通じてゲームを支配できたと思います。特に前半は相手からのプレッシャーがあまり強くなかったので、その分、自分たちが余裕を持ってボールを持つことができたし、一人ひとりの良さを出せた気がします。タカさん(船山)やホリくん(堀米)が間のスペースでボールを受けてくれるので、いいタイミングでそこを使えれば、サイドが空いてくる。そこは自分たちの狙いでもあるし、今日はいい感じのコンビネーションを出せたと思います。(3点目のアシストについては)福岡が最終ラインを止めるというスカウティングがあったので、それを意識した結果としていい形を作れました。
ただ、課題としては、守備の追い込み方についてはまだまだ甘い部分があると思います。今日はそれほどやられずに済みましたけど、上位のチームはそういう甘い部分を突いてくるので修正しなきゃいけない。特に、ボールを奪われた後の切り替えですよね。それが遅れるとピンチを招くケースがあるので、そこをもう少し突き詰めないといけないと思います。
MF 20
特に前半は相手がブロックを作る形で前に出てこなかったので、僕たちはしっかりとボールを握って、チャンスをうかがいながらゲームを作りたいと考えていました。FKからラッキーな形で点が入って、それによって主導権を握りながら進められたと思います。攻撃についてはホリ(堀米)が中に入ってくるので、瞬間的に必ず生まれる数的優位をいかにうまく使えるかがポイントになっていて。右サイドへの展開を意識しながら左サイドで作るという今の形は、選手個々の特長をしっかり発揮しようというスタイルだし、そうやってみんなが持っている力をちゃんと発揮できれば、必ず結果はついてくると思います。
ボランチとしては中を使うのか外を使うのか、その局面や瞬間で正しい判断をすることが大事ですね。そこでミスがあるとピンチを招いてしまうので、その精度はもっと高めなければいけないと思います。守備面では、とにかく今はチームのことを考えてどれだけ犠牲になれるかだと思うので、勝利のために何をすべきかを考えなきゃいけない。こういう順位だからこそ、もっともっとチーム一丸とならなきゃいけないと思います。