田中 稔也 | 19′ |
主 審 | 野田 祐樹 |
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副 審 | 櫻井 大輔 |
坂本 晋悟 |
1 | 新井 章太 | GK | GK | 清水 慶記 | 1 |
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37 | 本村 武揚 | DF | DF | 小島 雅也 | 25 |
15 | チャン ミンギュ | DF | DF | 岡村 大八 | 4 |
16 | 鳥海 晃司 | DF | DF | 川上 優樹 | 46 |
33 | 安田 理大 | DF | DF | 高瀬 優孝 | 39 |
4 | 田口 泰士 | MF | MF | 平尾 壮 | 14 |
39 | 見木 友哉 | MF | MF | 宮阪 政樹 | 35 |
13 | 為田 大貴 | MF | MF | 岩上 祐三 | 8 |
10 | 船山 貴之 | FW | FW | 進 昂平 | 18 |
24 | 山下 敬大 | FW | FW | 林 陵平 | 13 |
9 | クレーベ | FW | FW | 田中 稔也 | 11 |
31 | 鈴木 椋大 | GK | GK | 松原 修平 | 21 |
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17 | 新井 一耀 | DF | DF | 舩津 徹也 | 2 |
2 | ゲリア | DF | MF | 飯野 七聖 | 6 |
32 | 高橋 壱晟 | MF | MF | 磐瀬 剛 | 23 |
20 | 矢田 旭 | MF | FW | 加藤 潤也 | 7 |
21 | アラン ピニェイロ | FW | FW | 岡田 翔平 | 9 |
40 | 櫻川 ソロモン | FW | FW | 青木 翔大 | 10 |
尹 晶煥 | 奥野 僚右 |
3 | シュート | 5 |
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12 | G K | 6 |
4 | C K | 5 |
12 | 直接FK | 14 |
1 | 間接FK | 2 |
1 | オフサイド | 2 |
0 | P K | 0 |
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MANAGER
連動して一緒に走らなければならないのにそれが出来てない。走らないと勝てない。
予測してセカンドボールを拾いにいこう。
疲れてるときはシンプルに、まだ時間はある、気を引き締めなおしていこう。
MANAGER
サイドチェンジが有効なので活用する。
前半以上に攻撃のテンポを上げる。
クロスを上げさせないように対応する。
MANAGER
5連戦最後の試合ということで、選手たちの身体が重く感じました。相手の前線からの速いアプローチについていけない、対応できない様子が見られました。攻撃でもいい形を見せられませんでしたし、こういう状況の時にどういう試合運びをすればいいのか。その部分が必要でした。(この試合は)チームとしてもう少しいい雰囲気、そういう状況を作れるチャンスだったと思うのですが、また1週間しっかりといい時間を過ごして次の5連戦に向かいたいと思います。アウェイまで多くのサポーターが来てくださったのですが、いい結果をお届けできずに本当に申し訳ありません。最下位のチームに負けてしまうところを見せてしまっていますし、そういう部分を改善しなければならないと思っています。
―― 攻撃面で機能しなかった理由について。
まずは、連動性を持ってできなかったこと。それから、もっと相手の裏のスペースを攻略できればと考えていたのですが、それを的確にできませんでした。最初に失点してしまった部分は大きいと思います。そこから我々は焦り、相手は強固な守備を発揮していました。ピッチコンディションもボールがよく転がるような状態ではなかったので、その環境に適応するのも時間がかかってしまいました。とはいえ、全体的に相手が我々を上回っていたと思います。
―― 前節の京都戦はいい内容でした。それを生かせなかったことについてどう考えていますか?
いつも言っていますが、まずは「波のあるチーム」であるということだと思います。もちろん選手たちのせいにすることはできないと思っていますし、前節のいい流れをこの試合に持っていきたいと思っていました。流れを見ながら、自分がもっとコントロールしなければならなかったと思います。そういう部分は不足していましたし、これからもっと良くなるように、ピッチに立つ11人だけでなく、交代選手も含めてチームのために戦う姿勢を作り直さなければならないと思います。
―― 連戦の疲れが見えた試合でしたが、「もう少しうまい戦い方をしてほしい」というのが正直なところ?
攻撃陣のメンバーを途中交代することが多いので前のポジションの選手たちがもっと活発に動き回ってほしいと思いますが、今日はボールを持つ時間を増やそうとして全員が下がってきてしまっていたので、相手のスペースをうまく利用できなかったと思います。全体的に、すべてにおいてうまくいかなかったと思っています。
―― 最後の時間帯は得点の雰囲気もありましたが……。
クレーベ、ソロモンと背の高い選手がいたのですが、ゴール前の競り合い、クロスの質、そういういろいろな状況において不足していたと思っています。
―― アウェイ戦のゴール裏にジェフサポーターがいる状況は久々でした。
多くの方がアウェイの地まで足を運んでくださったのですが、こういう姿を見せてしまったことが申し訳ないです。群馬には2連敗してしまったのですが、こういう姿を二度と見せないようにしなければならないと思います。
DF 33
―― 思うような戦いができなかったゲームだと思います。
試合の入り方は悪くなかったと思うし、自分たちのペースでサッカーができていたと思います。ただ、1点取られてからバタバタしてしまった。相手の勢いに押されてしまったという印象です。
―― 攻撃面でうまくいかなかった理由は?
先制点を奪われてもみんなに「取り返せる」という自信があったと思います。ただ、相手のブロックをなかなか崩せず、前節の京都戦も、今日の試合も、やっぱりもっと攻撃のバリエーションを増やしていかないと単純にサイドから長いボールでクロスというのは相手に研究もされるし、そんなに簡単にゴールを奪えないと思うので。一人ひとりのアイデアをもっと出さなきゃいけないと思うし、チームとしてのコンビネーションをもっと深めていかないといけないと思います。やることはいっぱいありますね。特に攻撃面は。
―― 攻撃が「サイドからのクロス」という単調なものになってしまった理由は?
俺自身のプレー、サイドバックのプレーとしては、シンプルにクロスを上げることは悪くないと思っています。ウチのFWがヘディングが強いことはわかっているし、そこを信頼しているし、サイドバックとしては「クロスを上げてなんぼ」だと思っているので。ただ、その他のアイデアをもっと出していかないといけないと思っていて、真ん中で崩すとか、今日は裏に抜けるという動きも少なかったと思うし。パスは回しているけれど、相手にポジションで守れらていたので。そういうポジションを崩すようなダイナミックな動きが必要かなと思いました。運動量というより、動きの質の問題です。
FW 9
―― せめて勝点1を確保したいゲームだったと思います。
そうですね。試合の内容を見てもらえればわかると思いますが、我々のほうが長い時間ボールを握っていたので、もっと明らかなチャンスを作るべきだったと思います。
―― そのために必要なことは?
いろいろなやり方があると思います。コンビネーションプレーやトライアングルをうまく使ったプレー、1本のパスで相手の組織を崩すようなプレーなど、リスクを負ったプレーが必要であると思います。
―― 終盤はチャンスを作りました。
敵陣で長い時間ボールを握っていたのでそう見えたと思います。僕たちは「怖さ」や「不安」を払拭することさえできれば、ああいう流れを作れる。それを最初からやらなければいけません。勝っている状況でも、負けている状況でも。
―― 失点シーンの反省について。
正直なところ、ああいう失点は今回が初めてではないので、もっと失敗から学ばなければならないし、そういう意欲をもっと見せなければいけないと思います。コミュニケーションを取りながらトレーニングしていますが、これを続けるしかないと思っています。
―― 高さを生かそうとするシンプルな攻撃だけではなく、もっと足下でボールを受ける機会があってもいいのでは?
そうですね。僕自身はもっと足下でもらってもプレーできると思っているし、そこからのフィニッシュを狙うタイプでもあるので。ただ、この新しいプレースタイルにも慣れなければいけないし、チームのために犠牲心を持って戦うことが何より大事だと思っています。監督から求められていることを、しっかりやり続けたいと思います。