名倉 巧 | 51′ |
主 審 | 小屋 幸栄 |
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副 審 | 佐藤 貴之 |
桜井 大介 |
1 | 新井 章太 | GK | GK | 徳重 健太 | 30 |
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2 | ゲリア | DF | DF | 鹿山 拓真 | 5 |
17 | 新井 一耀 | DF | DF | 角田 誠 | 6 |
16 | 鳥海 晃司 | DF | DF | フレイレ | 4 |
33 | 安田 理大 | DF | DF | 江川 湧清 | 24 |
4 | 田口 泰士 | MF | MF | 大竹 洋平 | 20 |
18 | 熊谷 アンドリュー | MF | MF | カイオ セザール | 40 |
8 | 堀米 勇輝 | MF | MF | 秋野 央樹 | 17 |
21 | アラン ピニェイロ | FW | MF | 氣田 亮真 | 18 |
10 | 船山 貴之 | FW | FW | 名倉 巧 | 14 |
9 | クレーベ | FW | FW | エジガル ジュニオ | 25 |
31 | 鈴木 椋大 | GK | GK | 高木和 徹 | 21 |
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15 | チャン ミンギュ | DF | DF | 庄司 朋乃也 | 39 |
49 | 下平 匠 | DF | MF | 磯村 亮太 | 8 |
50 | 米倉 恒貴 | DF | MF | 加藤 大 | 13 |
32 | 高橋 壱晟 | MF | FW | 富樫 敬真 | 9 |
39 | 見木 友哉 | MF | FW | 玉田 圭司 | 11 |
44 | 川又 堅碁 | FW | FW | ビクトル イバルボ | 32 |
尹 晶煥 | 手倉森 誠 |
11 | シュート | 5 |
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5 | G K | 9 |
3 | C K | 3 |
11 | 直接FK | 15 |
1 | 間接FK | 1 |
1 | オフサイド | 1 |
0 | P K | 0 |
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MANAGER
行くところと行かないところ、はっきりしよう。後ろからしっかりコーチングしてあげよう。
サイドで起点を作ろう。もう少し余裕持ってボール持って、サポートしっかりよってあげよう。
残り45分終わるまでしっかりやろう。
MANAGER
球離れを速くして、テンポを上げていこう。
相手の背後をとる動きをもっと多くしよう。
MANAGER
今日も本当にたくさんのファン・サポーターがスタジアムに駆けつけてくださったのに、ホームで勝てていないという現実に対して本当に申し訳なく思っています。1週間いい準備をしてきたのですが、こういう結果になったことを惜しく思います。
試合については、前半はいい流れに持っていくことができましたし、活発ないい動きを見せてくれました。後半は少し選手たちが焦ってしまったところがあって、余裕がなくなり、失点をすることで難しい試合になりました。得点後の相手が引いて構えたことで、時間は多くあったのですが相手を揺さぶるだけの何かを生み出すことはできませんでした。ボールをもっと速く動かすことを望んでいましたが、それをうまくできなかったことが残念です。
ただ、選手たちは最後まで一生懸命にやってくれましたし、相手にはほとんどチャンスを与えなかったと思います。この時期は心理的にも肉体的にも厳しいですが、最後まで諦めずに、1試合1試合やり切るように頑張りたいと思います。
―― 上位にいる長崎との差をどのように感じましたか?
大きい差はないと思っています。選手の距離感、ボールを出し入れするタイミングや技術、そういう細かい差はあると思いますが、そういう部分にも大きな差はないと思っています。
―― 前半に得点できなかったことが響いた?
どの時間帯でも得点したいですが、いい時間帯に、もう少し結果がついてきてくれなければいけないと思いますし、あの時間帯に例えばセットプレーからゴールを奪うことができればいい流れに持っていけたと思います。ただ、そういう状況の中でも選手たちがどういう試合運びをするかが重要で、勝負をかけるときに結果を残さなければいけません。守備のバタつきから失点してしまったので、難しい試合になってしまいました。
―― 「守備のバタつき」について、ホームでうまく対応できない理由をどのように考えていますか?
今シーズン、ホームでほとんど勝てていないというプレッシャーもあると思います。「どうしても勝たなければ」と思いすぎてしまう。こういう時こそ中心に立ってバランスを整える選手が必要ですが、選手それぞれが意欲的すぎるあまりバランスをうまく取れず、こういう結果になってしまったのではないかと思います。
―― 来年につなげるために、残りの試合をどのようなコンセプトで戦おうとしているのか。
我々がやろうとしていることは、少しずつ良くなっています。先ほども言ったとおりゲームの運び方、攻守において我々がやるべきことを明確に続けていくことが必要だと思っています。
FW 10
―― 守備について。チームとしていいアプローチができていたのでは?
そうですね。全体的にバランスが良くてショートカウンターもよく決まっていたので、もったいない敗戦だと思います。点を取れなかった攻撃陣の責任だと思います。
―― 失点シーンについて。
長崎にボールを持たれていたけれど、「持たせている」という感覚で試合を運べていたので。(失点シーンについては)その中で、ゴールを急いだという意識は、少なからずあると思います。もっと落ち着いて、ゆっくり回してからでも良かったのかもしれません。
―― 攻撃の起点になるプレーは多かったと思います。
基本的に自分のところをフリーにさせてもらえていたので、あそこに入ればチャンスを作れましたし、もっと要求しても良かったと思います。ただ、それが得点につながらなければ意味がないので、もっと全体的に精度を上げなければいけないと思います。
―― 5失点後のホームゲーム。気持ちは伝わってくるゲームでした。
ホームで勝てていないという事実はありますけれど、その中でも今日の試合では気持ちを見せられたと思うし、今までとは少し違う部分でプラスに考えてもいいのかなと思います。
―― 後半は攻撃面でリズムの変化がほしかった。
相手が点を取ってから(相手が)引き気味になったので難しかったけれど、自分がそこでアクセントをつけられれば良かったと思います。
―― サイドから攻め切れませんでした。
サイドでもう少し仕掛けながら、もっと勝負してクロスという形を混ぜていいと思うし、クロスだけじゃなく(中からクサビのパスを)当てて入ってくるというプレーももっと増やしていいと思います。ただ、この展開でウチも悪くなかったので。サッカーをやっている以上、最後のところの精度は永遠の課題なので少しでも精度を上げなければいけないと思います。
DF 17
―― 守備の選手の視点からどのような試合だったか。
試合の入りからボールは持たれていたけれど組織的に守備ができていて、決定的なピンチもなく、狙っていたところでボランチの選手がボールを奪ったり、サイドでハメたり、そういうプレーが出ていたのですごくいい入り方ができたと思います。失点のところは甘さが出たというか、勢いでやってしまったことで詰めの甘さが出てしまった試合でした。判断のミスから相手にチャンスを作られて、しっかり決められてしまって。もったいない試合でしたし、そこを我慢できないと順位は上がっていかないと思います。
―― 5失点以来のホーム戦でした。気持ちの入った試合だったと思いますが、方向性としての手応えをどう感じていますか?
自分が出ていない試合も多い中で、自分が出た時に何ができるかをしっかり考えながらトレーニングをやってきました。自分の足りないところは球際の強さだと思っているので、そういうところで相手のFWに負けないようにという意識を持ちながらやっています。全体としても球際の意識を強く持てているので、それが試合で出せているのはいいこと。これを続けることが自信につながると思うので、負けたからといって下を向かずにやり続けたいと思います。
―― 前半は相手のパスワークに対して最終ラインをコントロールしながらうまく対応できていた気がします。
試合前から「ボールを持たれる時間が長い」という話をしていたし、相手の秋野央樹選手から1本のパスでという分析もしていたので、彼が持った時にディフェンスラインも下がる準備、カバーの準備というのは90分を通してできていたと思います。
―― そのあたりは守備の収穫?
前の選手もそうだし守備に対する意識が上がっているので、前からしっかりいけている分、後ろにいる自分たちがこぼれ球をしっかり処理することが大事だと思うので。それが少しずつできてきているし、意図的にボールを奪える形も増えてきているので、それをいい形で攻撃につなげることでカウンターが成立すると思います。そういうところの最後の質を上げられればいいと思います。