56′ | 船山 貴之 |
主 審 | 榎本 一慶 |
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副 審 | 清野 裕介 |
関谷 宣貴 |
1 | 新井 章太 | GK | GK | 岡西 宏祐 | 31 |
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5 | 増嶋 竜也 | DF | DF | 小柳 達司 | 3 |
17 | 新井 一耀 | DF | DF | 今津 佑太 | 5 |
16 | 鳥海 晃司 | DF | DF | メンデス | 40 |
49 | 下平 匠 | DF | DF | 内田 健太 | 39 |
32 | 高橋 壱晟 | MF | MF | 小林 岩魚 | 27 |
4 | 田口 泰士 | MF | MF | 武田 将平 | 14 |
8 | 堀米 勇輝 | MF | MF | 中村 亮太朗 | 15 |
21 | アラン ピニェイロ | FW | FW | 松田 力 | 16 |
10 | 船山 貴之 | FW | FW | 宮崎 純真 | 19 |
9 | クレーベ | FW | FW | 金園 英学 | 17 |
23 | 佐藤 優也 | GK | GK | 小泉 勇人 | 33 |
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3 | 岡野 洵 | DF | DF | 新井 涼平 | 8 |
50 | 米倉 恒貴 | DF | DF | 山本 英臣 | 4 |
18 | 熊谷 アンドリュー | MF | MF | 荒木 翔 | 21 |
13 | 為田 大貴 | MF | MF | 山田 陸 | 24 |
24 | 山下 敬大 | FW | FW | 中山 陸 | 7 |
44 | 川又 堅碁 | FW | FW | 太田 修介 | 18 |
尹 晶煥 | 伊藤 彰 |
10 | シュート | 9 |
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8 | G K | 10 |
6 | C K | 7 |
16 | 直接FK | 9 |
2 | 間接FK | 1 |
1 | オフサイド | 1 |
0 | P K | 0 |
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MANAGER
前半は悪くない。
あとは得点だけ。
後半もこれを続けていこう。
ここからが勝負!
MANAGER
守備はロングボールの対応を集中し、ボールのない逆サイドをしっかり把握しておくこと。
攻撃は全体でバランスよくポジションをとり、タイミングのよいランニングをしていくこと。
最初の15分、集中してゲームに入ること。
MANAGER
久しぶりのホームでの勝利となりました。本当に多くのサポーターの皆さんの前でこういう結果を得られたことが嬉しく思います。5連戦の最後の締めのゲームだったので、厳しい試合になることを予想していました。選手たちには「忍耐強く我々のできることをやろう」という話をしたのですが、前半から本当にいい姿を見せてくれました。いい守備からいい攻撃につながるシーンがたくさんありましたし、それが得点につながれば一番良かったと思います。それができなかったことが惜しいところで、「後半も引き続きやっていこう」という話をしました。
最後まで選手たちは忍耐強くやってくれました。CKからの得点は今シーズン初だと思います。得点してからは引かざるを得ない状況でしたが、それでも無失点で終えられたことは選手たちの努力が大きかったと思います。本当に難しい時期なのですが、すべての選手がしっかり戦ってくれました。少し間が空きますので、しっかりリフレッシュして残りの3試合を戦いたいと思います。
―― 前半はほぼパーフェクトな前半だったと思いますが、甲府の特徴的なビルドアップに対応することができた要因は?
まずは、相手に対して簡単に飛び込まなかったことです。2列目から進入してくる選手に対してうまく対応できましたし、引いてブロックを作った時にはスペースを消す守備をうまくやってくれたと思います。クレーベとタカ(船山)の2トップから始まって、後ろにいるトリ(鳥海)や(新井)一耀までコンパクトさを維持してくれました。
―― 後半は甲府が山本英臣選手を投入し、メンデス選手を最前線に上げてきました。苦しい時間もありましたが、どのような判断で5バックに変更したのでしょうか?
トリが足をつりかけていたのですが、相手が続けてロングボールを蹴ってくる状況で、相手の2列目の選手へのプレッシャーがあまりかけられない状態になっていました。中央から崩される心配はあまりないと思っていたので、それならば5枚に変更したほうがいいと考えました。中央を厚くして跳ね返すことを得意とする選手を揃えるべきと考えました。
―― 試合終了後に長いミーティングがあったようですが。
まずは「しっかり戦ってくれた」と伝えました。それから、チームが難しい状況にある中で、みんなでしっかり気をつけつつ、しっかり休んで残りの3試合に向かっていこうと。この休みが意味するのはシーズンの終了ではありませんから、しっかり休んで回復して、3試合やり切れば来年につながると思います。
―― 後半の終了間際に「クロスを上げさせるな」という指示が飛んでいました。
右サイドで危ない状況が続いていましたし、あの時間帯の失点もこれまで多くありました。それについて米倉にそういう話をしました。
―― なかなかホームで結果を残せない理由は?
この何試合かを見ていただければわかるとおり、組織的に戦おうと努力していますし、失点も減ってきました。その意識が高まってきていることは間違いありません。今日もどこかのタイミングで集中力が切れるところがあるかも知れないと思っていたのですが、そうはならず、選手たちが高い集中力を見せてくれたと思います。ただ、これまでも“惜しい試合”は多かったと思います。今日の試合を最初からできれば良かったと思いますが、その点については残念な気持ちもあります。
DF 5
―― 前節の東京ヴェルディ戦に続き、右サイドバックでの出場でした。
まずは最低限、守備から入って、しっかりボールをつなぐところだけを意識していました。それから、チャンスがあれば上がる。東京V戦は初めてだったのでイメージしにくい部分がありましたけれど、今回はリラックスしてプレーすることができました。
―― 攻撃にもよく絡んでいました。
前がしっかりキープしてくれたり、わかりやすいポジショニングを取ってくれていたので。上がるタイミングははかりやすかったです。
―― 船山選手の得点シーンはずっと手を上げていました。
はい、僕のゴールです。たぶん触ったと思います。いや、嘘です。
―― 1点取ってしっかり守り切れたことは大きかったのでは?
なかなか点を取れない時はセットプレーで決められるチームが上に行けると思うので。結果的にはラッキーなゴールだったけれど、ずっと脅威を与え続けることはできたと思います。
―― 試合後に感極まる場面がありましたが、思いは?
特にありません。毎回、フクアリで試合に出られる喜びを感じているし、ずっと試合に出られなかった分、今日の試合は特に、今まで当たり前だったことが当たり前じゃない状況に置かれて。フクアリでサッカーができる喜びを考えながらやっていました。
―― 残り3試合に向けて。
このメンバーでやれるのは最後なので、いろんな思いを胸に戦いたいと思います。
―― 右サイドで堀米選手との縦関係でプレーしていたが、2人の間にある約束事、意識していたことは?
攻撃の部分は、相手とフォーメーションが違う中で“段差”ができるところを意識しながらホリとポジショニングを取り合ってやりました。守備についてはブロックをしっかり敷くのがジェフなので、しっかりゾーンでうまく守れていたと思います。
―― 増嶋選手からいい縦パスが入っていた印象です。
いいポジションを取っていたので、僕はパスを出しやすかったです。自分の良さというか、パスでしっかり展開できればいいと思っていたので。でも、もっともっとできると思います。
FW 10
―― 得点シーンとなったCKの狙いは?
シンプルに、速いボールをニアサイドにという狙いでした。
―― セットプレーがカギであると考えていた?
チャンスがかなりあったので決め切れなかったというイヤな雰囲気はありましたけれど、今日に限ってはどこかで点を取れるんじゃないかと思っていました。ああいう形でしたけど決められてよかったです。
―― 守備の手応えは?
連戦の5戦目なので、それほど前から激しくという形ではなく、ある程度構えようという話をしていました。前半はうまくハマってくれて良かったです。甲府はボールを回してくるけれど“FWの前”で回される分には怖くないので。それを意識していました。
―― ホームでの勝利は第28節以来です。
みんなが待ってくれていたホームでの勝利なので嬉しいです。もっとホームで勝ちたかったと思います。
―― ホームで勝てた要因は?
それがわかっていたら全部勝てると思うので、要因はわかりません。ジェフというチームがコロナの関係で難しい状況にある中で、試合できる幸せを感じている部分はあると思います。その中で、みんなが一丸となっているという部分は多少あると思います。