34′ | アラン ピニェイロ | 鈴木 国友 | 24′ |
53′ | 高橋 壱晟 |
主 審 | 村上 伸次 |
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副 審 | 正木 篤志 |
船橋 昭次 |
1 | 新井 章太 | GK | GK | 永井 堅梧 | 31 |
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5 | 増嶋 竜也 | DF | DF | 村松 航太 | 16 |
17 | 新井 一耀 | DF | DF | 生駒 仁 | 24 |
16 | 鳥海 晃司 | DF | DF | 佐藤 喜生 | 29 |
49 | 下平 匠 | DF | DF | 永田 拓也 | 32 |
14 | 小島 秀仁 | MF | MF | 髙橋 大悟 | 10 |
32 | 高橋 壱晟 | MF | MF | 加藤 弘堅 | 17 |
8 | 堀米 勇輝 | MF | MF | 藤原 奏哉 | 22 |
21 | アラン ピニェイロ | FW | MF | 針谷 岳晃 | 33 |
10 | 船山 貴之 | FW | FW | ディサロ 燦シルヴァーノ | 9 |
9 | クレーベ | FW | FW | 鈴木 国友 | 28 |
23 | 佐藤 優也 | GK | GK | 高橋 拓也 | 1 |
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3 | 岡野 洵 | DF | DF | 新井 博人 | 2 |
15 | チャン ミンギュ | DF | DF | 河野 貴志 | 20 |
50 | 米倉 恒貴 | DF | MF | 國分 伸太郎 | 25 |
24 | 山下 敬大 | FW | FW | 佐藤 亮 | 7 |
44 | 川又 堅碁 | FW | FW | 町野 修斗 | 18 |
11 | 佐藤 寿人 | FW | FW | 佐藤 颯汰 | 23 |
尹 晶煥 | 小林 伸二 |
15 | シュート | 10 |
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4 | G K | 9 |
8 | C K | 2 |
7 | 直接FK | 12 |
0 | 間接FK | 3 |
0 | オフサイド | 3 |
0 | P K | 0 |
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MANAGER
間を通されてる。前の選手を動かしてポジション修正していこう。
カウンターよく出来てる。もっと生かしていこう。ボールの強弱気をつけて。
もっと余裕もってやろう。
MANAGER
大きい展開と細かい展開を使いわけながら攻めていこう。
落ち着いてプレーすること。
点を取って勝って帰ろう!
MANAGER
―― 現役引退を発表した3人について。
引退する選手を見るのはいつも心が痛いです。(私が監督である)このタイミングで彼らが引退することになって、やはり心が痛いし、それぞれに長いキャリアを歩んできたことに対して「おつかれさま」と言いたいと思います。
タサ(田坂)はもし一緒にずっとトレーニングを積むことができたなら、今日のメンバーに入ってプレーしていたでしょう。それができなかったことを残念に思いますし、引退を決断したことに対して悲しい思いもあります。次のステップ、次の人生につながるように幸運を祈っています。
―― 今日の試合について。
序盤から集中して試合に入ってくれたと思いますが、少し集中しすぎたのか、お粗末なミスもあり、先に失点してしまいました。それでも選手たちが諦めずにやってくれたことが結果につながったと思います。
―― 1年間を振り返って。
キャンプからしっかりと準備することができて、いい開幕戦につながったと思います。しかし数カ月間の中断期間があり、再開するタイミングは我々にとって良くなかったかもしれません。開幕前にしっかり準備して、整えてきたことが結果につながらなくなったことがもったいないと思いますし、連戦をこなす中で波も激しかったと思います。それをしっかりと調整できなかったことは大きな反省点です。そういう部分においては選手たちがもっと力を発揮できるように指導しなければならないと感じましたが、選手たちは1年間を通じて本当に苦労しました。
私の中に心残りとしてあるのは、フィールドプレーヤーとして1人だけ、本田功輝選手が試合に出られなかったことです。最後の3試合でチャンスを与えたいと思っていましたが、そのあたりがうまくいきませんでした。彼を起用できなかったことは大きな心残りです。
しかし選手たちは本当に一生懸命にやってくれました。休みが長い時間あるわけではありませんが、今日が今シーズンの終わりであり、来シーズンの始まりであると思っています。明日から頭を切り替える作業をやっていきたいと思います。
―― 今日の試合では、ずっと狙っていた“奪ってからのカウンター”という形で2得点を奪いました。それに対する評価は?
相手は前回対戦時から少し違う形を採っていましたが、今日に関してはカウンターがしっかり決まったと思います。また違う形でゴールを奪うチャンスもあったのですが、そこを決め切れなかった部分はもったいなかったですし、その精度をもっと高めなければならないと思います。
DF 5
最終節ということもあって、勝って、終わることができてホッとしています。
―― キャリア最後の90分間はどのようなものだった?
うーん、そうですね……。どうしても90分間出たかったので、まずは体力の部分が持つかなと思いながら試合をしていましたけど。でも、思った以上に前半からできたし、チームとしても流れがいい中で、試合の運びとしては悪くなかったと思います。右サイドバックでしたけれど、右サイドバックで自分ができる最大限は出したつもりなので。どうですかね、なんか、できれば点を取りたかったです。点を取れば、俺らしいかなと思ったけど。でもまあ、これくらいでいいです(笑)。
―― 感情的になることもあったのでは?
ウォーミングアップでホリ(堀米勇輝)といつも一緒にボールを蹴るんですけれど、その時にアイツが泣き始めていたので、その時にちょっとうるっときちゃって。あとは試合中にトリ(鳥海晃司)が泣いていたので、あの顔を見たら最後は涙を流しながら試合してました。
―― ジェフの未来に何を期待する?
みんなが求めているのはJ1の舞台で、それが大前提だと思います。やっぱりサポーターが多いし、ジェフのあの応援を聞いて後押しされている選手がたくさんいると思うので。もっともっと試合に勝てばサポーターが増えると思うし、「千葉=ジェフ」となるように盛り上がって強くなってほしいという思いは常にあります。
FW 11
今日がシーズン最後の試合で、試合前に引退を発表した3人と、最後は勝って、みんなで笑って終わりたいという思いがあったので。仲間には「とにかく今日は勝ちたいんだ」という思いを伝えました。本当に難しいゲームでしたけれど、フクアリが素晴らしい雰囲気になって、多くのファン・サポーターの方が足を運んでくれましたし、素晴らしいホームの雰囲気を作ってくれて。
勝つことができて、最後に笑顔で終わることができて、非常に嬉しく思います。
―― これまでにさまざまな結果を残してきて、今一番心残りに思っていることを教えてください。
それはもう、真っ先に、ジェフをJ1に戻すことができなかったことです。そのためだけに18年ぶりにこのクラブのユニフォームを着る覚悟で戻ってきたので。兄の勇人が果たせなかったものを、今シーズン、どういう状況になっても自分が果たすという思いで戦っていました。でも、なかなか昇格争いに加わることができずに。そこだけは、21年のキャリアの中で一番の心残りです。
―― ジェフに来て、佐藤寿人がチームに植え付けたものは?
植え付けられたかどうかはわからないですけれど、やっぱり、プロの世界は厳しいものであるということを若い選手たちには感じてもらえたんじゃないかと思っています。試合でいかに結果を出さなければならないかを常に意識して普段のトレーニングを行うこと。なかなかそういう意識を持つことが少ない、特に若い選手はそういう状況だったと思います。ただ、本当に、今日の試合で決勝ゴールを決めた(高橋)壱晟なんかは非常にいいものを持っていると思いますけれど、それをうまく発揮できずにいた時期もあって。ただ、本当に成長しているという実感と、もっともっと成長できると僕は思っているので。若い選手、未来のある選手がいるので、そういう選手がクラブを変えていくしかないと思うので。
(櫻川)ソロモンとかトモ(見木友哉)とか、タケ(本村武揚)とか、今シーズン難しい中でも出場時間を増やして、自分の特徴を発揮した選手もいます。また来季、新しいチームになる中で競争もあると思うけれど、そういう選手がどんどん出てこないとクラブの未来はないと思うので。若い時の自分はこのクラブでそういうチャンスを掴むことができなかったので、やっぱりこのクラブでチャンスを掴んで、このクラブに還元していくという選手がより多く増えていってほしいと思います。