57′ | ブワニカ 啓太 | 中村 亮太朗 | 45+1′ |
主 審 | 先立 圭吾 |
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副 審 | 桜井 大介 |
金次 雄之介 |
23 | 鈴木 椋大 | GK | GK | 岡西 宏祐 | 31 |
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11 | 米倉 恒貴 | DF | DF | 関口 正大 | 23 |
3 | 岡野 洵 | DF | DF | 小柳 達司 | 3 |
13 | 鈴木 大輔 | DF | DF | メンデス | 40 |
33 | 安田 理大 | DF | DF | 荒木 翔 | 17 |
18 | 熊谷 アンドリュー | MF | MF | 山本 英臣 | 4 |
14 | 小島 秀仁 | MF | MF | 野澤 英之 | 6 |
16 | 福満 隆貴 | MF | MF | 中村 亮太朗 | 15 |
8 | 岩崎 悠人 | FW | FW | 三平 和司 | 9 |
10 | 船山 貴之 | FW | FW | 有田 光希 | 11 |
19 | 大槻 周平 | FW | FW | 金井 貢史 | 5 |
31 | 松原 颯汰 | GK | GK | 河田 晃兵 | 1 |
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15 | チャン ミンギュ | DF | DF | 浦上 仁騎 | 30 |
22 | 小田 逸稀 | DF | MF | 新井 涼平 | 8 |
32 | 高橋 壱晟 | MF | MF | 山田 陸 | 24 |
39 | 見木 友哉 | MF | MF | 野津田 岳人 | 16 |
25 | 末吉 塁 | MF | FW | 鳥海 芳樹 | 18 |
37 | ブワニカ 啓太 | FW | FW | 宮崎 純真 | 19 |
尹 晶煥 | 伊藤 彰 |
3 | シュート | 12 |
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5 | G K | 7 |
4 | C K | 4 |
7 | 直接FK | 12 |
3 | 間接FK | 1 |
2 | オフサイド | 1 |
0 | P K | 1 |
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MANAGER
もっと予測をしたプレーを心がけて。そしてもっと冷静になってプレーしよう。今は自信がないプレーをしている。必ずチャンスはくる。後半盛り返そう。
MANAGER
久しぶりの公式戦でしたが、開幕戦ということで本当に緊張感の高い試合でしたし、ホームで「勝とう」という意欲的な姿を見せられたと思います。ただ、意欲が先行し過ぎて攻撃でうまくいかなかった部分が、特に前半はありました。ディフェンスは全体として意欲的にやってくれたと思いますが、攻撃はボールをうまく握れずに守備をする時間が長くなってしまいましたし、失点シーンまでつながってしまったところはもったいなかったと思います。
後半は選手交代によって雰囲気を変えていこうと思いましたが、うまく流れを変えてくれたと思います。最後まで集中してくれていたので、PKのシーンはもったいなかったと思います。(鈴木)椋大がビッグセーブしてくれたことによって、負け試合を引き分けにすることができたことをポジティブに考えられると思います。
若い選手が多く加入したことによってチームは若返りましたが、組み合わせやコンビネーションの改善に意欲的に取り組みつつ、これからこういう試合を続けていかなければいけないと思います。良かった部分とできなかった部分を分析してやっていかなければなりません。
今シーズンは今日から始まりましたが、ホームに多くの方が訪れてくれました。勝利という結果を届けることができなかったのが残念ですが、最初の1試合を負けることなく、引き分けで終えられたことは悪くなかったと思います。勝つことはできませんでしたが、次の試合に勝つ準備をしっかりしたいと思います。訪れてくださった多くの方に感謝申し上げたいと思います。
――前半、もう少しボールを保持して攻撃するためには何が必要だったと考えていますか?
いろいろあります。パスの質やサポートの質。個人のポジションの役割がもっとスムーズに行われなければならないし、ピッチをワイドに使いながら“深さ”も使わなければなりません。でも、それがスムーズにいかなかった。そこに原因があったと思います。開幕戦ということで、硬さや連係不足もあったと思います。
――前半はロングボールも多かったが、前線で収まらず、セカンドボールも拾えなかった。
攻撃しながら、五分五分のボールに対してプレッシャーにいける状況はあったと思います。相手の裏のスペースにボールを落として、敵陣に侵入してそこからスタートするという話もしました。ただ、そういう意識のタイミングをうまく合わせられなかったと思いますし、違うプレーがもっと出てこなければならなかったと思います。
――結果を残したブワニカ啓太選手について。
今日の試合だけで評価するのは難しいですが、メンバーに入って、試合に出るということは、彼がジェフに入って努力してきた証だと思います。何かを吸収しようとする気持ちが常に出ているし、そういう姿勢をキャンプから示し続けたことが今日の結果につながったと思います。彼がどう化けるかは本人にかかっていると思います。
――後半からの2人の交代について「流れを変えたい」という話だったが、2人には具体的にどういうプレーを期待した?
(福満)隆貴は「まだできる」という意欲を示していたし本人の意地もあったと思いますが、前半、少し足首を痛めていたので、無理をさせるより休ませようと考えました。タカ(船山)も一生懸命にやってくれていましたが、思ったようにできない場合もあります。(末吉)塁は素晴らしいスピードを持っていますし、相手の裏に侵入していく動きもある。突破からクロスという流れが必要でした。ブワニカは運動量がとても多く、ボールに関与できる選手です。今日みたいな試合では彼らのような選手が必要になってくると思いました。
――前半の途中からプレスがうまくはまらなくなった印象でした。
全体的に中央のエリア、ボランチのエリアで、セカンドボール、球際、そういう部分がうまくいかなかったと思います。そこから相手のサイドチェンジが増えていました。そこでセカンドボールを拾えていたら攻撃の回数は増えていたと思います。結局そうできなかったことが失点の理由ではないかと。それが試合の流れを左右するので、そういう部分が大きかったと思います。
FW 8
――試合の感想を。
チームとしては“入り”で少しバタバタしてしまったところがあって。先制点を取られて難しいゲーム展開になったけれど、途中から出てきたブワ(ブワニカ)が1点取ってくれて。そこから自分たちの流れになった時間帯もあったけれど追加点が取れず、勝たなきゃいけない試合だったと思います。先制点を許してしまったことで難しい展開になってしまいました。
個人としてはもう少し自分の特徴が出やすい状況でボールを受けなきゃいけなかったと思います。自分の良さを出すためにポジショニングをもっと意識したいと思います。
――今後の修正点は?
特に中盤のところでボールを奪いきれないシーンがすごく多くて。マイボールになっても展開する瞬間にパスがズレたり。開幕戦の緊張感もあったと思いますけど、自分たちが奪って、サイドに展開して速く攻撃できるようにやらなきゃいけないと思います。
――フクアリでプレーした感想は?
まずは懐かしい感じ。それから、僕自身はここにチャレンジしに来ているので、そういう思いと。いろんな思いがあってピッチに立ちました。でも個人的にやり切れない部分が多かったので、悔しさを次につなげたいと思います。
――左サイドハーフの役割についてどう感じている?
自分のところを起点にして、ボールが入った時に仕掛けて、クロスやゴールに向かうドリブルを期待されていると思います。尹監督からのコーチングも、外に張って、受けて、そこで自分の強みを出せと言われているので、そういうところだと思います。
――初戦ということもあって、連係面の改善はこれから?
そうですね。ミチくん(安田理大)に入ったところで大外から縦という動きを狙っていたんですけれど、なかなかキャンプ中や練習試合で組む回数が少なかったので。もう少しコミュニケーションを取ってやっていきたいと思います。今日はボランチの選手からボールを動かす回数が少なかったので、サイドチェンジは難しかったかもしれません。ボールを奪った時に僕のところを見てもらえるようにしたいと思います。
GK 23
――開幕戦の先発は自身キャリア初だがどうだったか?
思っていたより緊張せず試合には入ることができました。今日一緒にプレーしたメンバーとはトレーニングゲームでもやっていたのですんなりとプレーすることができましたね。
――その試合を終えてどうだったか?
まずはPKをストップすることが出来たことで一つ仕事ができたと思っています。ただ1失点目はもう少し自分としてできたと思うし、反省するべきところ。
全体を通しては、勝点1を取れたという意味では最低限の仕事はできたんじゃないかと思っています。
――今日一緒にプレーしたディフェンスラインとのコンビネーションなどはどうだったか?
センターの二人、大輔さん(鈴木大輔)と洵(岡野洵)は本当に頼もしかった。またサイドの二人に関しては攻守にわたって素晴らしい仕事をしていたので感謝したいです。
今日のメンバーだけではなく、うち(ジェフ)のディフェンスライン全員で0点に終わらせることを目指していきたいし、そういう試合が続いていくと思います。
そこは今後しっかりと戦っていきたいです。
――来週に向けてどんな準備をしていきたいか?
今シーズン初のアウェイゲームということで今日とは全く雰囲気も違ってくる。そんな難しい試合になると思うが、今日ホームで拾えた勝点1を無駄にしないよう戦って、ホームに帰ってこられるよう良い準備をしていきたいです。
FW 37
――デビュー戦で結果を残した心境を。
開幕戦でたくさんのサポーターの皆さんが来てくれていたので勝利を届けたかったです。でも最低限の勝点1を届けられたので、満足していないけれどホットしました。
――どういう気持ちでピッチに入った?
自分が入って点を取るイメージを持っていましたし、流れを変えなきゃいけないと思って入りました。
――ゴールについて。
1回自分でクロスを上げて、ゴール前を通りすぎてしまって。でもミチくん(安田理大)が拾うのが見えたので、切り替えて中に入りました。そうしたら本当にいいボールが上がってきて、いつも練習しているヘディングで決めることができたので最高のゴールだったと思います。
――緊張はあった?
緊張はしましたけれど、1年目で初出場なので「怖いものはないな」と思って、思い切ってピッチに入りました。
――今後に向けて。
自分のゴール数もそうですけれど、まずは自分よりチームが昇格するために。アシストもそうだし、チームに貢献できるように頑張っていきたいです。
――メンバー入りを告げられた際の気持ちは?
開幕前の練習試合からちょくちょく試合に出させてもらっていて、今日もスタメンで出るつもりでしたけど、出られなくて、ベンチスタートで。悔しかったです。でも自分が出たら逆転、とにかく点を取ることしか考えていなかったので、そういう気持ちでずっと常に準備していました。
――投入時の監督からの指示は?
「緊張しないで行って来い」みたいな感じでした。自分のサッカーをやるだけでした。
――チームメイトからは?
試合前にヨネさん(米倉恒貴)に「お前、今日(ゴール)取るんじゃない?」と言われていて(笑)。その予言が当たったのかわからないですけれど、みんな期待してくれていたので、その期待に応えられてよかったです。
――ピッチで感じた課題は?
やっぱり、チームを勝利に導けなければ意味がないので。今日は1点でしたけど、次節からは2点3点と取れるように。それから、チームとして成長していければいいなと思います。
――今日は家族も観戦していた?
家族も来ていました。本当は来られなかったんですけれど、チケットが追加で販売されて、取れたみたいで。試合前から「行くよ」というメッセージが来ていました。ずっと探してたんですけど見つからなくて、ゴールを決めた直後に見つけたという感じです。(家族の前でゴールを決められて)最高でした。
――何か言われた?
サッカーぜんぜん関係ないんですけど、まず「おめでとう」と言われて。妹から「受験で100点取ったよ」と言われました(笑)。
――ゴールパフォーマンスは?
ファブさん(ファブリシオ通訳)に最近子どもが産まれたみたいで。「ブワ、点取ったらゆりかごやってね」と言われて約束していたので、ゆりかごをやりました。