20′ | 高橋 壱晟 |
主 審 | 上原 直人 |
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副 審 | 竹田 和雄 |
金次 雄之介 |
23 | 鈴木 椋大 | GK | GK | 圍 謙太朗 | 1 |
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24 | 伊東 幸敏 | DF | DF | 前 貴之 | 5 |
17 | 新井 一耀 | DF | DF | 篠原 弘次郎 | 6 |
13 | 鈴木 大輔 | DF | DF | 野々村 鷹人 | 44 |
22 | 小田 逸稀 | DF | DF | 常田 克人 | 43 |
14 | 小島 秀仁 | MF | MF | 河合 秀人 | 8 |
32 | 高橋 壱晟 | MF | MF | 平川 怜 | 24 |
16 | 福満 隆貴 | MF | MF | 佐藤 和弘 | 38 |
39 | 見木 友哉 | MF | MF | 外山 凌 | 23 |
8 | 岩崎 悠人 | FW | FW | 戸島 章 | 18 |
37 | ブワニカ 啓太 | FW | FW | 阪野 豊史 | 11 |
31 | 松原 颯汰 | GK | GK | 村山 智彦 | 16 |
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15 | チャン ミンギュ | DF | DF | 星 キョーワァン | 2 |
29 | 溝渕 雄志 | DF | DF | 大野 佑哉 | 33 |
5 | 小林 祐介 | MF | MF | 小手川 宏基 | 28 |
25 | 末吉 塁 | MF | MF | 表原 玄太 | 17 |
10 | 船山 貴之 | FW | FW | 鈴木 国友 | 14 |
40 | 櫻川 ソロモン | FW | FW | 横山 歩夢 | 32 |
尹 晶煥 | 柴田 峡 |
4 | シュート | 5 |
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8 | G K | 8 |
4 | C K | 3 |
5 | 直接FK | 8 |
1 | 間接FK | 1 |
1 | オフサイド | 1 |
0 | P K | 0 |
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MANAGER
勝っている状況だからこそ集中力切らさず続けること。
ゲームの進め方が重要!
追加点を奪おう。
MANAGER
サイドから積極的に仕掛けていくこと。
チャレンジ&カバーをしっかりと。
まず1点返すぞ!
MANAGER
シーズンが開幕して4試合目になりますが、悪天候の中でも良い結果に結びついたことは良かったと思います。今日はメンバーを大きく変えて試合に臨んだのですが、初心に戻って最初からという話をしましたし、攻撃も大事なのですが、守備にもしっかりと力を使わなければという話をしました。その中でチャンスをモノにして、それが得点につながって、こういう結果につながったと思います。
相手は我々のペナルティボックスの付近に簡単に進入できなかったと思いますが、前半から我々の守備の意識は非常に高かったと思います。後半は相手が前に入ってくることを予想していましたし、こちらに体力的な問題が生じることもわかっていました。追加点を狙っていなかったわけではありませんが、守備的なシステムに変更しました。いい結果を出すことできましたし、この勝利によって選手たちが自信を得てくれたのではないかと思います。選手たちには「おつかれさま」と言いたいですね。結果を次につなげることが一番大事だと思いますし、不足しているところを修正して次の試合につなげたいと思います。
――両サイドバックのスタメンを変更しました。「コンディションを重視する」と戦前に話していたが、伊東幸敏選手と小田逸稀選手にはどんなことを求めた?
まずはコンディションが良かったこと、それから、チームとしてやろうとしている組織的な部分を考えてチョイスしました。それが結果につながって、90分を通じて両サイドバックが集中してプレーしてくれたことは本当に良かったと思います。ただ、修正すべき部分はまだまだあります。
――早い時間に5バックに変更しました。どのような判断だったのでしょう?
(5バックにして)防ごうとしても防げるとは限りませんが、もちろん守備のことを考えて変更しました。ある程度は攻撃のことも考えて選手交代をしなければいけませんし、常に攻守両面のことを考えて選手交代をしています。ただ、今日に関しては攻撃よりも守備に重きを置く判断をしました。
――「初心に」という話だが、勝利の最大のポイントはやはり守備にあった?
そう考えてもらって構いません。守備を強固にすることで攻撃の回数も増えましたし、チャンスを作ることもできたと思います。もう少し攻撃面で細かい部分は必要ですが、それもこの勝利によって修正がうまくいくと思っています。我々がもっと強くなるためには、守備をもっと強化しなければなりません。
――岩崎を中心とするダイナミックな攻撃もあった。攻撃面の評価は?
基本的には1つのチーム(対戦相手)に合わせるのではなく、自分たちのベースを上げることが重要だと思っています。岩崎にはストロングポイントがあって、それを生かすための攻撃の方法を取りましたが、最終的には個人の能力が必要になってくる。動き出しは良かったと思いますし、それによって相手を揺さぶることもできました。フリーでボールを持つタイミングが多かったので、そういうところを続けてやっていかなければならないと思います。
DF 13
――試合を振り返って。
全員で守り切って、最後まで集中を切らさずに戦えました。今シーズン初勝利できたということで、いい戦いができたと思います。
――前半での失点が続いていた。ゼロで抑えられたことは大きいのでは?
立ち上がりのところを特に集中しようということで、しっかりした守備から自分たちのリズムを作っていくところが今日は成功したと思います。ここ3試合の形をうまく修正して試合に入っていけたと思います。
――相手のビルドアップに対してチームとしてどのように守ろうとしていた?
おそらく天候のこともあって、相手は前線に高い選手を入れてきたと思いますが、サイドからの攻撃、揺さぶってのクロス、単純にロングボールということはメンバーを見て予想できました。自分たちの守備としては入りのところから相手にスペースを与えない守備をしようと心掛けていて、相手が3バックでボールを回すことに対しては、サイドハーフにチャンスがあればプレッシャーをかけるけれど、あまり出過ぎないようにコントロールしながらというところを強く意識しました。クロスを上げる選手に対してプレッシャーに行けるか、それからサイドチェンジされてからのクロスに対して中盤の選手の戻りの速さ、センターバックのポジショニング、そういうところがうまくできていたと思います。ほぼほぼ自分たちの想定内で守れていたことが、先制点につながったと思うし、みんなの余裕につながったと思います。
――松本の河合秀人のポジショニングに対してはどのような意識を?
掴みづらいところに下りてきて、そこから自分で、1枚剥がしてドリブルできる選手だったので、こちらのボランチに対して「食いつかないように」ということを指示しながらやっていました。それによって自分も食いつかなくていいようにということも含めて。あとは、相手の攻撃の始まりという意味では、佐藤和弘選手がワンタッチで裏に落としたり、縦パスをつけられる選手なので、そこに対して中盤の選手が食いつきすぎないようにと。中盤のキーマンになる選手たちに対しては、スペースを与えないようにしつつも、ある程度は与えるという状態。そういうバランスを取りながらの守備が、今日はすごく良かったと思います。
MF 32
――ゴールについて。
練習でやっていた形がうまく出て、思い切って足を振れたのが良かったと思います。あそこのスペースが空くことは戦前のスカウティングでわかっていたので、それをうまく実践できたと思います。
――この勝利の意味は?
何が何でも1勝したかったので、この流れを続けていくことが大事だと思います。次はホームで、しっかり勝ちたいと思います。
――守備面で特に意識したことは?
なかなか自分たちでボールを持つ時間はなかったんですが、粘り強く、我慢強く、クロスに対してしっかり跳ね返して。特に後半は“それだけ”というくらいに徹底して、最後までうまくやれたと思います。ここまで勝利が1つもなかったので、「とにかく勝ちたい」というチーム全員の気持ちが最後の一歩を出す力になったと思います。