主 審 | 岡 宏道 |
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副 審 | 赤坂 修 |
正木 篤志 |
1 | 新井 章太 | GK | GK | 川田 修平 | 1 |
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11 | 米倉 恒貴 | DF | DF | 小野寺 健也 | 22 |
3 | 岡野 洵 | DF | DF | 柳 育崇 | 5 |
13 | 鈴木 大輔 | DF | DF | 面矢 行斗 | 26 |
22 | 小田 逸稀 | DF | MF | 山本 廉 | 17 |
32 | 高橋 壱晟 | MF | MF | 松本 凪生 | 41 |
15 | チャン ミンギュ | MF | MF | 西谷 優希 | 14 |
14 | 小島 秀仁 | MF | MF | 森 俊貴 | 10 |
16 | 福満 隆貴 | FW | FW | 大島 康樹 | 19 |
39 | 見木 友哉 | FW | FW | 矢野 貴章 | 29 |
19 | 大槻 周平 | FW | FW | ジュニーニョ | 11 |
23 | 鈴木 椋大 | GK | GK | 岡 大生 | 15 |
---|---|---|---|---|---|
29 | 溝渕 雄志 | DF | DF | 乾 大知 | 36 |
33 | 安田 理大 | DF | MF | 吉田 将也 | 2 |
5 | 小林 祐介 | MF | MF | 上田 康太 | 37 |
10 | 船山 貴之 | FW | MF | 松岡 瑠夢 | 13 |
8 | 岩崎 悠人 | FW | FW | 有馬 幸太郎 | 34 |
40 | 櫻川 ソロモン | FW | FW | 五十嵐 理人 | 27 |
尹 晶煥 | 田坂 和昭 |
6 | シュート | 13 |
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18 | G K | 7 |
3 | C K | 3 |
11 | 直接FK | 12 |
0 | 間接FK | 4 |
0 | オフサイド | 4 |
0 | P K | 0 |
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MANAGER
みんな悪くない。
普段通りのプレーを!
焦らず戦うこと。
球際は絶対に負けないように。
MANAGER
守備はスライドを意識すること。
狙いは悪くないので続けていってセカンドを狙っていこう。
後半、もっと情熱を持って戦うこと。
MANAGER
ホームでは未勝利ということで、いろいろな準備をして勝点3を狙ったゲームでした。それを成し遂げられなくて本当にもどかしく思っています。無失点で終わったことは良かったのですが、攻撃のバリエーションやパスワークなどにおいて、プレッシャーの強度が高くスピードが速い相手を外すことができませんでしたし、チャンスらしいチャンスを作ることができませんでした。攻撃面ではもう少し余裕を持って組み立ててほしかったのですが、速い展開の試合に合わせる形でそれができませんでした。もったいなかったと思います。
3連戦の初戦を無失点で終えられたことは悪くありません。勝った直後の試合で負けることが多かったので、今のチーム状況として守備は安定していると思います。ただ、攻撃においては修正しなければならない部分が確実にあります。いつも言っていますが、今日も多くの方が足を運んでくださったにもかかわらず、勝利を味わってもらうことができなくて申し訳なく思っています。すぐに試合があるので、またしっかりと準備します。
―― スタートから3バックを採用したのは初めてのことでした。
栃木は矢野貴章選手の高さを利用したロングボールを多用するので、それに押されてはいけないという思いがありました。最終ラインを3枚にすることで守備を手厚くし、逆に、前線には3人の選手を置くことで、ディフェンスをしながら攻撃に出る準備をするという意図がありました。
―― 70分までは攻撃の形も作れた。しかしその後は防戦一方だった。
3バックを採用したので、両ワイドの米倉恒貴と小田逸稀が“高すぎないポジション”に立ちながら、前にいる選手たちの攻撃時の動き出しによって揺さぶることができれば良かったと思っています。それから、サイドチェンジ。その2つで試合の流れを掴みたかったのですが、サイドチェンジや攻撃に出る時のポジショニングに余裕を持つことができませんでした。「勝ちたい」という選手たちの気持ちは伝わってきましたが、全体的には少し安定しなかったと思います。カウンターを狙いとする相手に危ない場面を作られましたし、時間の経過とともに体力的にも厳しくなったところで、ビルドアップ時にボールを動かすスピードは遅くなってしまったと思います。そういう部分もあって、うまく攻撃につなげられませんでした。
77分の3選手交代については、まずは“動ける選手”であるということです。小林祐介は中盤で落ち着きをもたらせる選手ですし、櫻川ソロモンにはサイズ感があり、岩崎悠人にはスピードがある。相手も体力的にキツい時間帯だったと思うので、それを狙いとした交代でした。
―― 試合を通じてロングボールが多いと感じました。
相手がそのようなスタイルで試合に入ってきたので、同じような状況になってしまったと思います。ただ、相手のプレッシャーは我々がトレーニングで想定していた以上に速かった。それによってロングボールを多用する状況になってしまいました。トレーニング中からショートパスでつなぐ努力をしてきましたし、サイドチェンジに対する意識を強く持つようにしてきましたが、そうした意識が、どこかの瞬間でなくなってしまったと思います。
―― 今後も相手によって3バックを使う?
状況を見る必要があります。栃木のようなチームは最近ではちょっとめずらしいので、今日は対策という意味で採用しました。こういうシステムを使いながらうまくいくなら考えてもいいと思いますが、すぐにというのはちょっと違うと思います。いろいろな状況を判断して、必要な時は変えると思います。
MF 14
―― 3バックの狙いと手応えについて。
栃木が前線に長いボールを多く入れてくるということで、それに対しての3枚という形でスタートしました。失点しなかった守備は評価していいと思いますが、攻撃の部分でチャンスは少なかったので。後ろに5枚いる分、攻撃の時に自分たちがどれだけ動けるか。あとは崩しの立ち位置だったりが明確になれば、もっといいゲームができたのかなと思います。
―― 特に後半は押し込まれる時間が長かった。
前半は立ち上がりからみんなが気持ちを入れていたのですが、後半は相手がより徹底して前線にボールを入れてきて、それに力負けしないようなゲームにしなきゃいけなかったと思います。一人ひとりが耐えなきゃいけない、そこからさらに点を取らなきゃいけないので、やらなきゃいけないことは多いのかなと思います。
―― 前節の金沢戦も無失点。中盤でのディフェンスも良かったのでは?
前線がいい守備をしてくれているので、後ろの僕たちが狙いやすくなっているというのがポイントとしてあって。でもその分、今日は前線の守備というよりも、そこを外されて前に蹴られていたので。セカンドボールの部分で、前半はボールを取れる場面も多かったけれど、後半は運動量やインテンシティが落ちてしまったので。そこは、自分自身まだまだ足りないと思っています。
―― 攻撃の連係については?
自分が最後まで前線の選手を見なきゃいけないと思うし、出し手が合わせてあげなければいけないと思うので。今日は(大槻)周平くんあたりがいい動き出しをしていたので、そこに自分が合わせられるように、ボールの置きどころや立ち位置を取ってあげないといけないと思います。点を取れていないのは僕自身のセンスや技術が足りないからだと思うので、そこは反省するべきところだと思っています。
DF 15
―― 3バックの手応えは?
そんなに長い時間練習できたわけではありませんが、その中では、無失点だったということで安定した守備ができたと思っています。
―― 改善点について。
守備については無失点だからいいと思いますが、やはり攻撃のところは後ろからしっかり組み立てられるようにならなければいけないと思います。今日は相手に合わせる形でロングボールが増えてしまい、もちろんそれも悪くはないけれど、もっとパスをつないでいくプレーを増やしていきたいと思っています。
―― スタートから3バックで戦うことについて意識したことは?
ヘディングの強い矢野貴章選手に対するリスク管理の意識を持っていました。
―― 2試合連続無失点の手応えについて。
無失点を続けることで、前線の選手がもっと積極的に攻撃に出ていけるようになると思っています。