40′ | 見木 友哉 | ||
52′ | サウダーニャ |
主 審 | 吉田 哲朗 |
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副 審 | 戸田 東吾 |
塚田 健太 |
1 | 新井 章太 | GK | GK | 笠原 昂史 | 1 |
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33 | 安田 理大 | DF | DF | 馬渡 和彰 | 8 |
3 | 岡野 洵 | DF | DF | 櫛引 一紀 | 20 |
15 | チャン ミンギュ | DF | DF | 河本 裕之 | 3 |
13 | 鈴木 大輔 | DF | DF | 渡部 大輔 | 13 |
22 | 小田 逸稀 | DF | DF | 翁長 聖 | 22 |
4 | 田口 泰士 | MF | MF | 小野 雅史 | 41 |
14 | 小島 秀仁 | MF | MF | 小島 幹敏 | 26 |
39 | 見木 友哉 | MF | MF | 三門 雄大 | 7 |
10 | 船山 貴之 | FW | MF | 黒川 淳史 | 10 |
49 | サウダーニャ | FW | FW | ネルミン ハスキッチ | 17 |
23 | 鈴木 椋大 | GK | GK | 上田 智輝 | 31 |
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17 | 新井 一耀 | DF | DF | 山越 康平 | 42 |
29 | 溝渕 雄志 | DF | DF | 山田 将之 | 43 |
32 | 高橋 壱晟 | MF | MF | 大山 啓輔 | 15 |
16 | 福満 隆貴 | MF | MF | 柴山 昌也 | 48 |
8 | 岩崎 悠人 | FW | FW | イバ | 19 |
19 | 大槻 周平 | FW | FW | 佐相 壱明 | 34 |
尹 晶煥 | 佐々木 則夫 |
5 | シュート | 8 |
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11 | G K | 6 |
1 | C K | 10 |
7 | 直接FK | 8 |
0 | 間接FK | 0 |
0 | オフサイド | 0 |
0 | P K | 0 |
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MANAGER
パスミスが多いことで守備の時間が増えている。集中するように!
後半、相手がどう出てくるかを考え、ゲームの流れをみること。
MANAGER
まず、アウェイの地まで訪れてくれたサポーターの皆さんに感謝しています。今日は本当に暑い天候でしたが、サポーターの皆さんの存在のおかげで大きな力を得ることができました。序盤は相手に与えるセットプレーが多かったのですが、その中でもしっかり対応してくれたと思いますし、先制点を決めることによっていい流れに持っていくことができました。
後半は守るだけでなく追加点を決めに行こうという話をしましたし、守備からいい攻撃につなげられたと思います。今日は前線の攻撃陣によるコンビネーションも久しぶりに出ました。そういうシーンをもっと多く作らなければいけないと思います。選手たちは90分を通じて素晴らしい集中力を発揮してくれて、それが結果につながりました。選手たちにおめでとうと言いたいです。この数試合は負けていないので、この雰囲気を続けていくことが重要だと思っています。まずはしっかり休んで、ホームでの連戦に向けてしっかり準備したいと思います。
――監督が替わったばかりの大宮を相手に、この試合をどのように展望していた?
大宮の最近数試合を見ましたが、最終ラインからつなぐビルドアップがとてもうまくていいチームだと思っていました。こちらが前線からプレッシャーをかけた時には我々の裏のスペースを狙ってくると予想していました。今日は暑かったからなのか、そういうプレーは少なかったと思いますが、そういう意味でも前線からプレスに行く時と行かない時の使い分けをはっきりしようと伝えていました。序盤からセットプレーを多く与えてしまったことでリズムを掴みにくい展開だったので、忍耐強く戦わなければならないと感じていました。大宮は監督が替わったばかりでどういうシステムで臨んでくるかもわかりませんでしたが、それに対して選手たちがしっかりと対応してくれたと思います。
――前線からプレスに行くところとそうでないところ、さらにリスク管理もうまくできていたという解釈ですか?
そうです。そこは徹底して話している部分ですので、選手たちも意識的にやってくれています。それがいい結果につながったと思います。
――前線の3人、サウダーニャ、見木、船山選手の距離感や感覚が合ってきた印象です。
攻撃についてはそういう部分を続けて話してきましたし、守備における距離感の話もしています。前半はサウダーニャが少しボールを持ちすぎてしまったことでタイミングが合わない場面が多かったのですが、後半はそれを修正して得点につなげることができたと思います。今日の試合をきっかけとして、前線の選手たちのコンビネーションプレーがもっと出てくればと期待しています。
DF 13
――今日の勝因は?
前後半ともに相手のセットプレーが多い試合の中で、そこをしっかりと集中して守れたことと、チャンスをモノにして試合を優位に進められたことだと思います。
――監督交代があったばかりの相手に対して、どういう試合展開を予想していた?
結果的には4バックでのスタートだったのですが、相手も3バックを採用してミラーゲームの形になることも予想していました。前節の試合を見た時にサイドバックが低い位置を取ってボールを回していたのですが、自分たちがプレッシャーをかける時のスライドの方法が変わってくるので、今日はそれがどうなるのか、そのあたりを見極めながらプレーしていました。
――監督はリスク管理がうまくいったと話していました。
相手のショートカウンターに対してうまく対応できたと思いますし、最後のところでしっかり集中して守れたことは良かったと思います。
――相手の戦い方がわからない状況の中で、ピッチ内で対応することが求められるゲームだったと思います。結果的にはそれができていることがここ数試合の「負けなし」につながっていると思うのですが。
ピッチ内で修正するという感覚は、すごく上がっていると思います。今日はスカウティングが効果を発揮しない試合だったので、ピッチ内でどれだけ適応できるかが大きなポイントでした。今日のカギになったのは、20分過ぎまでゼロで抑えて、そこから選手同士で確認をしてやるべきことをマイナーチェンジさせられたこと。ボールの動かし方、守備のやり方含めてうまくできました。
ゲームの中で前半と後半で自分たちの姿をうまく変えることができた要因は、個々の選手がしっかりコミュニケーションを取れていることです。システムを変えてから数試合こなしたことで、個々の引き出しは増えてきていると思います。いろいろなシステムの相手と対戦して、そういうところの能力が上がってきていると感じています。
――守備面でのそういった前向きなチャレンジが、攻撃の良さにもつながっている?
そう思います。必ずしも引き込んだ守備をしているわけではないし、相手をしっかり牽制して、プレッシャーをかけながら守備をするというのがここ数試合できているので。大宮はここ数試合、自分たちでボールを握る時は握って、内容がすごくいいチームだったので。今日はそういう相手に対して自分たちが守備でリズムを作れたことが、またひとつ自信になったと思います。
MF 39
――ゴールとアシストについて。
ゴールについては岡野選手がクロスを上げると思った瞬間に、うまく中央に行くフリをしながらファーサイドに流れられたことが自分としてはポイントでした。そこにいいボールが入ってきたので合わせるだけでした。アシストについては、最初は自分でシュートを打とうと思ったのですが、確率を考えた時に、切り替えして、“中にいる誰か”が見えて、そこにサウダーニャがいたという流れです。切り替えしたのが良かったと思いますし、サウダーニャがうまく決めてくれたと思います。
――サウダーニャ選手との連係が合ってきた印象です。
サウダーニャ選手と船山選手と自分の3人がうまくコンビネーションを取れれば、もっと攻撃に厚みが出てくると思います。今日は少しそれを出せましたけど、まだまだできると思います。今後も積み上げて、より良いものにしたいと思います。
――2点リードしてからはチーム全体が落ち着いていました。
5バックにしてからは守備でやられる感覚がなくなってきているし、そこはチーム全体として自信を持てていると思います。相手がパワープレー気味に圧力をかけてきても、慌てることなく落ち着いて対応することができたと思います。
――4試合連続ゴールについて。
もっと取りたいと思っていますし、次の山形戦ももちろん狙っていきたいと個人的には思っています。
――周囲がよく見えていると感じるが、個人的な変化は?
3バックに変更したばかりの頃は、“3バックの立ち位置”が今と比べればできていなかったと思います。それが少しずつできてきて、誰がどこにいるかがだいたいわかるようになってきて。それによってうまくできている部分はあると思います。