77′ | チャン ミンギュ |
主 審 | 山岡 良介 |
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副 審 | 大川 直也 |
金次 雄之介 |
23 | 鈴木 椋大 | GK | GK | 上田 智輝 | 31 |
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24 | 伊東 幸敏 | DF | DF | 松本 大弥 | 4 |
17 | 新井 一耀 | DF | DF | 河本 裕之 | 3 |
15 | チャン ミンギュ | DF | DF | 山越 康平 | 42 |
29 | 溝渕 雄志 | DF | MF | 石川 俊輝 | 5 |
32 | 高橋 壱晟 | MF | MF | 大山 啓輔 | 15 |
5 | 小林 祐介 | MF | MF | 松田 詠太郎 | 37 |
18 | 熊谷 アンドリュー | MF | MF | 黒川 淳史 | 10 |
20 | 矢田 旭 | MF | MF | 柴山 昌也 | 48 |
16 | 福満 隆貴 | MF | MF | 翁長 聖 | 22 |
37 | ブワニカ 啓太 | FW | FW | 大澤 朋也 | 49 |
31 | 松原 颯汰 | GK | GK | 笠原 昂史 | 1 |
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13 | 鈴木 大輔 | DF | DF | 渡部 大輔 | 13 |
33 | 安田 理大 | DF | DF | 山田 将之 | 43 |
14 | 小島 秀仁 | MF | MF | 三門 雄大 | 7 |
25 | 末吉 塁 | MF | MF | 小島 幹敏 | 26 |
8 | 岩崎 悠人 | FW | FW | ネルミン ハスキッチ | 17 |
19 | 大槻 周平 | FW | FW | 佐相 壱明 | 34 |
尹 晶煥 | 佐々木 則夫 |
5 | シュート | 6 |
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8 | G K | 4 |
3 | C K | 9 |
9 | 直接FK | 9 |
0 | 間接FK | 1 |
0 | オフサイド | 1 |
0 | P K | 0 |
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MANAGER
内容は悪くない。
相手のポジションをよくみてスペースを上手く使おう。
焦らずプレーすること。
MANAGER
前半は完璧な対応だったしシュートをゼロに抑えた。すばらしかった内容だった。
相手WBへの対応はこのまま続けよう。
相手のタテずれを上手く利用しよう。
MANAGER
メンバーをかなり入れ替えて起用したのですが、久しぶりに試合に出る選手もいましたし、今シーズン初めて試合に出る選手もいました。そういう中でしっかり最後まで戦ってくれたと思います。今日の試合に勝ったことでトーナメントの1つ上で戦えることになったのですが、ここ最近は負けない流れを継続できていたので、その雰囲気を今日も続けたいと考えていました。選手たちがそれをしっかり達成してくれました。
内容については、いい部分とそうではない部分がありました。相手のゴール前でのクオリティーは落ちたと思うので、それはトレーニングを通じて追求しなければならないと思います。それでも、セットプレーから得点が生まれたのは大きな成果ですし、最後まで守り切れたことは選手たちの集中力のおかげです。すべての選手たちに「おつかれさま」と言いたいと思いますし、今週末のリーグ戦に備えたいと思います。
―― 熊谷アンドリュー選手が久しぶりにピッチに立ちました。
ケガに対する不安は少しあったのですが、今日の試合をきっかけに「完全に戻ってきた」と認識しています。もちろん明日以降の経過を見なければなりませんが、今日のプレーを見た限りではいい姿を見せてくれたと思います。守備の面でも、ビルドアップの面でも重要な役割を果たしてくれました。本人の役割を100%遂行してくれたと思います。
―― チャン ミンギュ選手は公式戦初得点を記録しました。
去年より落ち着きが生まれていると思いますし、ヘディングも良くなりました。今年に入って相手に押されることもなくなりましたし、3バックになってからは、本人の役割が明確化されてうまくやってくれていると思います。
―― 公式戦7試合無敗となりました。
ずっと勝ち続けることは難しいのですが、負けないことを継続することは我々にとって大きな力になります。ただし、油断してはいけませんし、この雰囲気が持つ意味は、選手たちが一番よく理解していると思います。負けているところから追いつく力も生まれてきています。前節のリーグ戦では先制点を奪ったにもかかわらず守り切れなかったことは反省しなければなりませんが、大きな視点で見れば、負けずに勝点1を拾ったことは上位進出を狙う上でとても重要であると思います。
―― 高橋壱晟選手のセンターバックでの起用について。
我々はセンターバックの枚数が少し足りていないのですが、こういう状況でなければテストできる余裕はなかったのでトライしました。練習試合でも試していたので、実際の試合でどのくらいできるのかと思っていたところです。専門的なDFではないので不足している部分はありますが、良かった部分はそれに勝るくらいあったと思います。どのポジションでも精力的にやってくれているのですが、今日はあのポジションで感じたことがたくさんあると思います。今日感じたことを、また違うポジションに入った時にまた活かしてほしいと思います。
―― 前日会見でスタメンの決定を悩んでいると話されていました。
いろいろな部分です。選手の個人的なところも気にかけなければならないし、チームが勝つためにどう組み合わせるべきなのか。常にそれを考えています。
―― 今日も後半途中でシステムを変えました。対応力がついてきたのでは?
今日は小林祐介を最初に代えましたが、次の試合のことも考えないわけにはいかなかったので、体力的なコントロールが必要という意味でもそうしました。末吉塁はもともと前線の攻撃的な選手ですが、あのポジションもトレーニングで試しました。攻撃にチャレンジできる選手が必要でした。アンドリューは交代せずに最後まで使いました。鈴木大輔は最後にバランスを整えるためにリーダーシップのある選手が必要と考えました。最後まで選手たちが一丸となって集中力の高い姿を見せてくれたと思います。
DF 15
―― プロ初ゴールについて。
プロ初得点を決められたことが本当に嬉しいです。韓国の大先輩であるユ サンチョルさんの訃報があったことで、今日は思いを届けるために点を取りたいと思っていました。それができて本当に嬉しかったです。セットプレーについては試合前からコーチングスタッフがしっかり準備してくれています。守備はゼロでしのいで、攻撃でああいう形で1点決める。セットプレーの練習からフィーリングが良かったので、チームとして細かくやってきた練習の成果が出たと思います。
―― 練習でも同じ形をやっている?
ショートコーナーから毎回あのエリアを狙うということではありませんが、相手を分析した結果として狙ったゾーンに入っていくということです。
―― 前半は劣勢でしたが後半にうまく修正した印象です。
チームとして無失点で終えられたことが良かったと思います。練習中から“対相手”を想定しているので、それがしっかり結果に出たと思います。
―― 3バックの一角に高橋壱晟選手が入りました。
守備は無失点で終えて、試合にも勝てたので全体的に良かったと思います。もちろん壱晟は攻撃的な選手であり、センターバックの選手ではないので、カバーリングの意識は強く持っていたつもりです。
―― ゴールに対するモチベーションも上がったのでは?
セットプレーの場面ではすべての選手がしっかり合わせて点を取りたいと思っていると思います。僕の一番の仕事はディフェンスなので、まずはしっかり守備の仕事をした上で得点も狙っていきたいと思います。
MF 20
―― どのような気持ちで試合に入った?
今年はまったくチャンスがなかったので、その中での天皇杯ということで、自分の中では唯一のチャンスだと思っていました。そういう意味でも勝利が絶対に必要だと思ったし、(個人的な)結果を出すことはできなかったけれど、そういうところにもこだわってプレーしました。
前半は比較的いい形でボールが入って、いい展開もあったと思います。ただ、後半は立ち上がりから相手の勢いにのまれて苦しい時間が続いたので。そういう意味でも後半は難しかったですね。
―― 個人として感じているチームの課題は?
やっぱり、ゴール前の崩しの部分をもっとやらないといけないと思います。今日も点は取れたけどセットプレーの一発だけで、シュートも少なかったので。崩しの部分が増えてこないと、安定して勝利を引き寄せることはできないのかなと思います。
―― 得点は矢田選手が絡んだショートコーナーからでした。
今日のメンバー的にも流動的に動ける選手が多かったので、セットプレーに関しては「何をやってもいい」ということで。サインプレーもあったし、自由なプレーもありました。あのシーンでは(小島)秀仁がいいタイミングで寄ってきてくれたので、その流れに乗って始めました。
―― 練習試合ではゴールに絡んでいると聞きました。
なかなか試合に絡めないので、そこでプレーの質もそうだし、結果も出さないと使ってもらえないと感じているので。そこは練習試合からこだわっているし、実際にゴールやアシストという結果は残せています。それが今日のチャンスにつながったと思うので、欲を言えば今日もそれができれば良かったと思います。