小池 純輝 | 19′ |
主 審 | 窪田 陽輔 |
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副 審 | 関谷 宣貴 |
大矢 充 |
1 | 新井 章太 | GK | GK | マテウス | 31 |
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33 | 安田 理大 | DF | DF | 福村 貴幸 | 16 |
3 | 岡野 洵 | DF | DF | 若狭 大志 | 2 |
15 | チャン ミンギュ | DF | DF | ンドカ ボニフェイス | 15 |
13 | 鈴木 大輔 | DF | DF | 山口 竜弥 | 28 |
22 | 小田 逸稀 | DF | MF | 佐藤 優平 | 9 |
4 | 田口 泰士 | MF | MF | 加藤 弘堅 | 17 |
5 | 小林 祐介 | MF | MF | 井出 遥也 | 8 |
39 | 見木 友哉 | MF | FW | 小池 純輝 | 19 |
10 | 船山 貴之 | FW | FW | 端戸 仁 | 25 |
49 | サウダーニャ | FW | FW | ジャイルトン パライバ | 10 |
23 | 鈴木 椋大 | GK | GK | 柴崎 貴広 | 1 |
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17 | 新井 一耀 | DF | MF | 梶川 諒太 | 4 |
25 | 末吉 塁 | MF | MF | 山本 理仁 | 6 |
32 | 高橋 壱晟 | MF | MF | 新井 瑞希 | 13 |
18 | 熊谷 アンドリュー | MF | MF | 持井 響太 | 26 |
8 | 岩崎 悠人 | FW | FW | 山下 諒也 | 11 |
19 | 大槻 周平 | FW | FW | 佐藤 凌我 | 27 |
尹 晶煥 | 永井 秀樹 |
10 | シュート | 5 |
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6 | G K | 10 |
8 | C K | 3 |
11 | 直接FK | 10 |
0 | 間接FK | 4 |
0 | オフサイド | 3 |
0 | P K | 0 |
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MANAGER
内容自体は悪くないが、失点してしまった。それがサッカーでもある。
相手を揺さぶるプレーをすること。
忍耐強く戦って勝利を手繰り寄せよう。
MANAGER
30周年を記念して多くの方々にスタジアムにお越しいただいたのですが、こういう結果になってしまって申し訳なく思います。前半が始まってから流れをつかむことができず、その中で失点したことで試合が難しくなりました。選手たちは最後まで諦めずに、この暑さの中で最後まで努力してくれたと思いますが、攻撃の部分でもっとスムーズなプレーが必要だったと思います。リズムが合わなかった部分がありました。攻撃の選択でどちらを選択するのか、ボールを持っていない選手の動き、そういうものが少し鈍かったのかなと。いろいろな理由があって、(そういったプレーにおける正解を)自然に出せなかったと思います。
もちろんいい部分もありましたが、そうではない部分もありました。最後まで諦めない姿は本当に良くなったと思いますが、失点せずに先制点を奪えるチームにならなければいけないと思います。そうなることでもっと上を狙えるので。暑さにも備えなければならないし、もったいない部分が多い試合でした。一週間しっかり準備して、次の試合の臨みたいと思います。
―― 今日は5-4-1のシステムに見えました。相手の攻撃に対してどのような守備を想定していたのですか?
前からプレッシャーに行く時は(見木)友哉やタカ(船山貴之)が行くようにという話をしましたし、そうではなくブロックを敷く時は5-4-1になるしかなかったので、そう見えたのかもしれません。失点シーンは守備のポジショニングが良くなかったと思います。それ以外にもカウンターによる危ないシーンがいくつかあったのですが、後半の数プレー以外は大きなピンチはなかったと思います。東京ヴェルディは前からプレッシャーをかける相手をうまく外して前に運べるチームなので、(守備は)簡単ではなかったと思います。
―― 先制点を与えてしまったことが大きかった?
あの失点が本当に大きかったと言えると思います。
DF 13
―― 試合を振り返って
ヴェルディはボールを大事にするプレーを一環してやってきているチームで、後ろからしっかりボールを握ってくることに対して、自分たちが前からプレスに行く時と、逆に引き込んで、サウダーニャが相手のボランチを見ることでなるべく相手のセンターバックにボールを持たせる守備を心がけてやりました。ただ、前半、一瞬の隙を突かれて失点したところでゲームが難しくなってしまいましたし、後半は自分たちの時間を作りながらも点を奪うことができず、ズルズルといってしまったゲームだったと思います。
―― もう少し“前から行く時”を増やしたかったのではと感じました。
相手の両サイドFWが外に開くことで、こちらのウイングバックのところに対して前に出させない対応をしていたと思うのですが、そういう時はどうしてもスライドの距離が長くなるので、前から守備に行くのが難しくなります。大事なのはそこのシーンを逃さないことで、前半だったら数回あったチャンスを逃さないという意識を持っていました。ただ、中盤のところで数的優位を作られたのですが、それは“どう捉えるか”によると思います。
もう少しブロック全体を高い位置に持っていきたかったのが本心ですけれど、自分たちがブロックを作って、ボールを奪った後に“自分たちの時間帯”を何度か作れていたので、その時間を長くするのがまずは一番大事だと思います。それから、チームとしてショートカウンターの精度を上げていけるように。そうすると自分たちでボールをコントロールできる時間が増えていくので、相手に対して引き込む守備をすることで、相手がもっとイヤがる状況を作れると思います。
―― カウンターの精度を上げるために?
今日は少し、縦に急ぎすぎたところはあったと思います。東京Vも前からプレッシャーをかけてくるという感じではなく、即時奪回を試みてダメだったらブロックを作るという感じだったので、ブロックを作られた時に自分たちの時間を長くする。行けるかどうかを判断するという部分が大事で、縦に急ぎ過ぎて、ボールを失ってまたブロックを作るという流れになってしまうと、見ていてもやっていても“何となく相手の時間帯”になってしまうというか、今日で言えば東京Vが試合をコントロールする時間という形になってしまったと思います。
DF 3
―― 試合についての感想を。
ホーム3連戦の最後の試合で、チームとしてもいい状態でしたし、同勝点の東京ヴェルディに対して絶対に負けられない試合でした。何としても勝ちたかったけれどこういう結果になってしまって、悔しい気持ちです。
―― 相手に対する守備のプランは?
「まずは前から」という共通意識はあって、攻撃的な守備でプレッシャーをかけていこうという気持ちはありました。行く時と行かない時の使い分けをもっと明確にしないといけないという課題は見えたと思います。
―― ビルドアップについて。
僕が高い位置を取って、僕とミンギュの間のいいところに(小林)祐介くんが落ちる形で、スムーズに前にボールを運べたシーンはあったと思います。それを狙って、僕も攻撃に厚みを持たせようとしていました。
―― 攻撃参加時のクロスについて。
チームメイトにはあとで話したいと思いますが、もう少し、ニアで潰れる選手が絶対に入ってきてほしいし、相手のDFが怖がるくらい、もっと勢いを持って入ってきてほしいという思いはあります。僕自身がDFとしてそういうプレーをやられるとイヤなので、そういう部分はチームとして共有しなければいけないと思います。