主 審 | 今村 義朗 |
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副 審 | 亀川 哲弘 |
西水流 優一 |
1 | 新井 章太 | GK | GK | 加藤 有輝 | 21 |
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33 | 安田 理大 | DF | DF | 村松 航太 | 5 |
3 | 岡野 洵 | DF | DF | 岡村 和哉 | 6 |
17 | 新井 一耀 | DF | DF | 野口 航 | 15 |
13 | 鈴木 大輔 | DF | DF | 永田 拓也 | 32 |
22 | 小田 逸稀 | DF | MF | 高橋 大悟 | 10 |
4 | 田口 泰士 | MF | MF | 針谷 岳晃 | 17 |
5 | 小林 祐介 | MF | MF | 井澤 春輝 | 36 |
39 | 見木 友哉 | MF | MF | 藤谷 壮 | 44 |
10 | 船山 貴之 | FW | FW | 佐藤 亮 | 7 |
49 | サウダーニャ | FW | FW | 前川 大河 | 13 |
23 | 鈴木 椋大 | GK | GK | 吉丸 絢梓 | 1 |
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32 | 高橋 壱晟 | MF | DF | 佐藤 喜生 | 3 |
18 | 熊谷 アンドリュー | MF | DF | 生駒 仁 | 22 |
25 | 末吉 塁 | MF | MF | 永野 雄大 | 11 |
16 | 福満 隆貴 | MF | MF | 斧澤 隼輝 | 26 |
20 | 矢田 旭 | MF | FW | 狩土名 禅 | 9 |
40 | 櫻川 ソロモン | FW | FW | 富山 貴光 | 18 |
尹 晶煥 | 小林 伸二 |
14 | シュート | 4 |
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7 | G K | 12 |
11 | C K | 1 |
6 | 直接FK | 12 |
0 | 間接FK | 0 |
0 | オフサイド | 0 |
0 | P K | 0 |
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MANAGER
焦らず、リズム崩さず最後までプレーすること。
簡単なミスを減らすこと。
距離間を近く、スピードに変化を出していこう。
MANAGER
選手たちは、90分間、一生懸命やってくれました。チャンスもありましたし、失点につながりかねないピンチもありました。今日は勝点3が必要なゲームだったのですが、それができなかったことが残念です。
守備に関しては積極的にやってくれたと思いますし、全体的にうまくできたと思っています。攻撃に関しては、前半は少し焦ってしまったと感じましたし、もう少しバリエーションやアイデアを持ってやらなければなりません。それを理由として、チャンスは多くあったものの決定機はそれほど多く作れませんでした。クロスからのセカンドボールを拾うという部分においては、お互いのストロングポイントとウィークポイントがはっきりしていたと思いますし、セカンドボールをうまく拾えなかったことでこういう展開になったと思います。
シーズンにおいてはこういう山場の試合に勝利することで上がっていけると思うのですが、そういう勝負強さはまだ足りません。遠くまで駆けつけてくださったサポーターの皆さんに勝利をお届けできず、申し訳なく思います。試合は続きますので、しっかり準備して勝てるように、努力したいと思います。
―― 全体的にうまく守れたというお話でしたが、前半は前からプレスに行かせてもらえないような配置を相手に取られた気がしました。そのあたりはどういう感覚で見ていたのでしょうか。
前から行く時と行かない時という意識はありましたが、こちらが前からプレッシャーをかけない時でも相手のボランチが下りてビルドアップに参加してきたので、(前線の立ち位置を)低くなり過ぎず、ハーフウェーラインくらいの位置に構えるというシーンが多かったと思います。そこから攻撃に出られたシーンもあったと思いますが、もう少し落ち着きを持ってプレーしなければなりません。攻撃に出ても相手に奪われて攻守が入れ替わる場面が多くなってしまったと思います。
―― チャンスは多かったけれど決定機は多くなかった。その意味で、尹監督がもの足りなさを感じるところはありますか?
もっと多くの動きがあれば、最後のパスはもっと入ると思います。常に前を向いてプレーをしなければならないし、その中で瞬間的に数的優位を作らなければなりません。ゴール前には常に十分な人数がいると思いますが、受け手側の瞬間瞬間の判断能力がもっと必要であると思います。今日はタカ(船山)に大きなチャンスがありましたが、レフェリーがすべてファウルを取ってくれるわけではないので、やはりああいうシーンで決め切る能力が必要だと思います。得点するためにいろいろな角度から“過程”を作っていますが、相手のゴール前ではもっとトライしなければならないと感じています。ドリブル、パス、動きもそうです。そういうことを続けてやっていかなければならないと思います。
MF 20
―― リーグ戦初のメンバー入りについて。
自分の中ではやっと掴んだチャンスだったので、フレッシュな気持ちで、チームの力になるために何ができるかを考えて試合に入りました。0-0で、惜しいところまで行っているけど最後までは、という展開だったので、最後のところをやり切ることを意識していました。
―― 今日の試合に関しては、点を取るために何が足りなかったのか。試合直後の選手たちの間ではどういう話が出ていたのでしょうか。
一番多くあったのは、やっぱりセットプレーで何とか点を取りたかったという話です。実際にいいボールが入っていたし、相手より先に触れていたし、「あと少し」という場面が何回もありました。中(ゴール前)の選手たちの間で「絶対に取らなきゃいけない」という話はしていました。
―― フィニッシュの部分については、ゴール前の最終局面における距離感の遠さが気になりました。
そこは本当に、まだまだだと思います。距離感が遠いから崩しのテンポが上がってこないし、上がってこないから相手を崩せない。単純なクロスからしかチャンスを作れていないので。あとは、マテ(サウダーニャ)の個人突破がチームとしてチャンスの大部分を占めているから、もっとコンビネーションを築いていかないと。距離感を意識して、ダイレクトプレーを増やして。ダイレクトプレーがすべてではないけれど、そういう回数が増えてこないと相手に対応されてしまうし、そこが課題だと思います。
―― まさに、矢田選手の持ち味が発揮されるところだと思います。
ずっといいコンディションでやれていて、こうしてチャンスがめぐってきて。でも、今日は最初の10分間くらいボールに絡める回数が少なかったので不本意な内容でした。でもボールに触る回数を増やさないと自分の良さは出せないし、そこが出てくれば距離感も良くなると思います。例えば、(福満)隆貴がいれば自分もやりやすいし、イメージを共有しやすいので、そういう選手とたくさん話をしながらやっていきたいと思います。
DF 17
―― こういう試合に勝利するために。
決して悪くない内容だったと思いますけど、90分の中でのピンチをもっと減らさなきゃいけないし、それができないとこういう接戦を落としてしまうこともあると思います。多くのチャンスを決められない試合ほど、1本のピンチでやられることが多いので。一瞬の気の緩みがあってはならないゲームだと思っていました。
奪ったボールを前につけて、みんなが追い越したり、ゴールに直結する、ゴールに向かっていくプレーが増えないと、最後のところで点を取るところまでいかないと思っています。
―― 勝つことはできませんでしたが、無失点で連敗は止まりました。
3バックに変更してから失点は減っているので、絶対に失点してはいけないという気持ちで入りましたし、無失点で終えられたことは良かったと思います。ただ、ピンチもあったので、運が味方してくれたところもあったと思います。守備に関しては、3バックの中央として両サイドの(岡野)洵と(鈴木)大輔くんのカバーのところが重要だと思っていたので、自分が取りに行くというより、誰かに行かせてこぼれ球を自分が回収する、それをしっかりつなぐということを意識していました。
―― 4-1-4-1システムの相手に対して、どのような守り方を意識していた?
最初は相手が“ゼロトップ”のような形で前線の選手も落ちていたので、中盤に人が多く集まるような形でした。ただ、(小林)祐介と(田口)泰士くんに声を掛けながら、そこでインターセプトもできていたし、カウンターも仕掛けられていたと思います。そこのところは本当に、前半は特に良かったと思います。ただ、後半はボールを持つ時間も長かったので少し体力的にバテてきて、相手のクサビのパスが入り始めてからピンチを招くようになったんですけれど、そういう意味では後半の運動量や質、そういうところを変えていかないと、こういう試合を勝ち切るのは難しいと思います。