53′ | 見木 友哉 | 家長 昭博 | 59′ |
主 審 | 清水 勇人 |
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副 審 | 五十嵐 泰之 |
森川 浩次 |
23 | 鈴木 椋大 | GK | GK | チョン ソンリョン | 1 |
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33 | 安田 理大 | DF | DF | 山根 視来 | 13 |
3 | 岡野 洵 | DF | DF | ジェジエウ | 4 |
15 | チャン ミンギュ | DF | DF | 車屋 紳太郎 | 7 |
17 | 新井 一耀 | DF | DF | 登里 享平 | 2 |
25 | 末吉 塁 | MF | MF | ジョアン シミッチ | 6 |
4 | 田口 泰士 | MF | MF | 脇坂 泰斗 | 8 |
5 | 小林 祐介 | MF | MF | 橘田 健人 | 22 |
39 | 見木 友哉 | MF | FW | 家長 昭博 | 41 |
10 | 船山 貴之 | FW | FW | 遠野 大弥 | 19 |
49 | サウダーニャ | FW | FW | レアンドロ ダミアン | 9 |
1 | 新井 章太 | GK | GK | 丹野 研太 | 27 |
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18 | 熊谷 アンドリュー | MF | DF | 谷口 彰悟 | 5 |
32 | 高橋 壱晟 | MF | MF | 山村 和也 | 28 |
16 | 福満 隆貴 | MF | MF | 大島 僚太 | 10 |
20 | 矢田 旭 | MF | MF | 長谷川 竜也 | 16 |
8 | 岩崎 悠人 | FW | FW | 知念 慶 | 20 |
40 | 櫻川 ソロモン | FW | FW | 宮城 天 | 24 |
尹 晶煥 | 鬼木 達 |
5 | シュート | 19 |
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19 | G K | 4 |
3 | C K | 13 |
8 | 直接FK | 14 |
2 | 間接FK | 1 |
2 | オフサイド | 1 |
0 | P K | 1 |
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MANAGER
ボールを奪っても簡単に失っている。正確なパスを!
リスペクトは必要だが相手を恐れすぎないこと。
必ずチャンスはくる。
MANAGER
天皇杯という舞台ですが、川崎フロンターレという強豪との対戦ということもあって本当に多くの方にスタジアムに足を運んでいただきました。結果としては面白いと思ってもらえる試合になったのではないかと思いますし、選手たちは必死に、最後まで頑張ってくれたと思います。
守備をする時間が長くなると思っていましたし、そういう予想を持って試合に臨みました。やはり(相手との)差はあると感じながらも、選手たちは「できる」という自信を持ってくれたと思いますし、いい勉強になったと思います。この試合を通じて学んでほしいと思います。天皇杯は終わってしまいましたが、しっかり休んで次の準備をしたいと思います。
―― 延長戦の後半にペースアップしたように感じました。
普通に考えれば延長戦まで戦いたくないというのが本音ですが、(この試合については)延長戦までもっていこうという考えも持っていましたし、(展開を考えて)延長戦について考えないわけにはいきませんでした。守備をする時間が長くなり、攻撃のタイミングが限られた中でゴールを奪うことができました。その後失点し、前に出ていかなければならない中で延長戦について考えるようになりました。そういう意味でフィールドプレーヤーの交代を遅らせたところもありましたので、活発な選手が入ることでそう見えたのではないかと思います。我々には速い選手も大きい選手もいたし、足元にボールを入れられる選手もいたので、相手より積極的に見えたかもしれません。そういう流れになる展開だったと思います。
―― 新井章太選手をベンチに置きました。
天皇杯は(リーグ戦では)試合に出られていない(鈴木)椋大にチャンスを与えたいと思っていました。もちろん章太の気持ちは理解できますが、椋大が久々に試合に出ることで試合の感覚を得たり、いろいろな部分で成長することを望んでいます。それが今までやってきた自分のやり方ですので、大きな問題はないと思っています。
―― 失点はPKによるものでした。守備に対する評価は?
PKを与えたシーンについてはもう一度確認しなければわかりません。ただ、それ以外は選手たちが忍耐強く、互いにカバーしながら危険な状況は作らせなかったと思います。とても強い相手に対して、選手全員がそういう強い気持ちを持って頑張ってくれたと思います。この暑い中で、体力のコントロールもしっかりできました。120分を通してしっかり戦ってくれたと思います。
―― 得点シーンに表れた攻撃の狙いについて。
あのゾーンでのコンビネーションプレーについては要求しましたし、あそこに進入して、相手を撹乱させる部分はうまくいったと思います。GKが準備できないタイミングでシュートを打つことができたので、それがあの得点につながったと思います。今日の試合で選手たちも感じたと思いますが、相手がJ1のチームでも、焦らなければ、リーグ戦でもああいうプレーを出せると思っています。
DF 33
―― 試合全体について。
悔しいです、やっぱり。相手はJ1王者ですけれど、どっちが勝ってもおかしくないゲームだったと思います。本当に悔しいですけど、今までやってきたことの成長を見せられたかなと思います。
―― どこに手応えを感じた?
みんなが集中して守っていたと思うし、相手も「崩すのが大変だな」と思っていたと思います。前半、自分のクロスから生まれたチャンスについてはレフェリーのジャッジに対して疑問に思うところもありましたけど、あのシーンを含めてチャンスは自分たちにもあったし、その中で(見木)友哉もしっかり決めたし、もう1点取るチャンスはこっちにもあっちにもあったと思います。結果的には負けているので言い訳はできないけれど、いいサッカーができていたと思うし、ポジティブに考えて次に向かいたいと思います。
―― 再開に向けて。
チームの状態は悪くないと思うし、今の状態をしっかりキープしたいと思います。中断明けの相手は調子がいいモンテディオ山形なので、負けないようにしっかりとやりたいです。チームとしても個人としても残っている前半戦の課題にしっかり取り組みつつ、守備のところは安定しているので継続して。後半戦はちょっとでも上に行けるように、食らいついて行けるように頑張りたいと思います。
MF 39
―― 先制点と前線の連係について。
自分が前を向いた時に船山選手がいい形で顔を出してくれたので、リターンをもらって決めることができました。ただ、今日に関しては3人でいい連係からチャンスを作ることはできなかったですけれど、サウダーニャが加入したばかりの頃よりは良くなってきていると思うので、後半戦もそこが良くなればチームとしてもっと良くなると思います。もっとレベルを上げていきたいです。
―― 試合全体の振り返りを。
相手が川崎ということでボールを持たれることは想定していました。ただ、すべて持たれるとキツいので、マイボールの時は大事にすることと、行ける時はハイプレスを仕掛けようという狙いはありました。ハイプレスはそんなにできなかったけれど、チームとしてうまく守れたことは良かったと思います。
―― 手応えを中断期間にどう生かすか?
守備については川崎を相手にこれだけやれたことに手応えを感じていますし、J2でもそんなに失点していないので自信を持っていいと思います。ただ、攻撃の部分はもう少し全体的に良くしなきゃいけないと個人的に思っているので、中断期間はそこにフォーカスして改善したいと思っています。
―― 楽しさも感じられた試合だったのでは?
やっている時は楽しかったけれど、勝たなければ意味がないので。そこは悔しいです。
―― どこに差を感じた?
個人の質はもちろん高いし、チームとして何年もああいうサッカーをやっているので、ポジショニングの質や一人ひとりの判断には差を感じました。