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試合日程・結果

2014 SEASON MATCHES試合日程・結果

HEADCOACH

関塚 隆監 督

「最初に、雨の中多くのサポーターがアウェイでも来てくれました。勝利できなくて非常に残念で申し訳なく思います。選手たちは最後まで得点を奪おうとする姿を見せていた。それを次につなげていなかなければいけない。相手のボールを奪ってからの早さを少し怖がって、前半はもう一つ、アタッキングサードで崩し切れなかった。後半の立ち上がりは勇気を持っていって、いくつかチャンス作ったが、逆に一発、仕留められてしまったという展開になった。いずれにしろ、まだリーグ戦が続きます。とにかく一つひとつ、また戦っていきたいです」

─── 就任後初めての黒星になりましたが、この黒星をどう次につなげていくのか。

ボク自身は負けたくない、一つひとつ勝つためにトライをしていく。今日は先制点を奪いたかったが、岡山さんの堅い守りを崩しきれなかった。そういうところは残念に思っています。もう少し点というか、そういう形に対するものの精度をもっと上げていかなければいけないと思います。

中村 太亮DF 17

相手の前線は足の速い選手が多かった。そのなかで、自分たちはボールを出してからの3人目の動きが足りなかった。そこで相手の方が一歩早くて、ボールを取られてしまった。前半は特に相手ボランチ2枚に起点を作られ、危ない場面を招いてしまった。攻撃に関しては、もう少し工夫すれば崩せたと思う。
サイドからも中からも攻めたかったが、相手は思ったよりも最後の一歩を出してきた。そこで自分もなかなかいいクロスを上げられなかった。また、やり直したときにミスがあってカウンターをくらってしまった。チームとしてはもっとできたと思うし、最後のパワープレーも前に3枚いるのでもっと理解してやりたかったが、相手もプレッシャーをかけてきて自由にやらせてくれなかった。そのなかでももっとやらなければいけなかった。個人的には最後、残り10分ぐらいですごくミスが多かった。FKも自分のイメージと真逆のところにいってしまった。大事に蹴ったつもりだったのですが、もっと練習しないといけません。
前半のFKも含めて、シュートを積極的に打っていきましたが、個人的には今日のプレーは今年一番悪かった。もっと頑張ります。

佐藤 健太郎MF 16

もう少し守備のところでうまくはめて、高い位置でボールを奪う形を作りたかったが、どうしてもうまくはまらなかった。前からいっても取れないのであれば、引いて失点しないような守備という形になった。一方で、点を取られないという意味ではいいが、あそこからどうやって押し上げていくのか、ボールの動かし方をもっと考えないといけない。押し上げて、また奪われて、カウンターをくらってしまうのであれば、もっと時間をかけてやらなければいけない。その判断はもっとやっていかなければいけない。
オナイウ阿道が入って、井出遥也とダブルボランチになった。井出はどんどん前に出ていったので、自分は守備のところでバランスを取れればいいと思ってプレーしていました。立ち上がりは高い位置まで上がることができていたので、それを続けていきたかったが、うまくいかなかった。

井出 遥也MF 26

ポジショニングがあまりよくなかった。後ろすぎた。もう少しケンペスの近くで自分がボールを受けることができていればよかった。(幸野)志有人がわりと中に入っていたので、そのサポート的な動きを心がけて、あまり入りすぎず、もらってはたいて、全体を組み立てながらやっていこうと思ったが、もっと真ん中でできたと思う。後半はオナイウ阿道が入って自分が中に入って簡単に当てて落としてというプレーができた。あれが最初からできていればよかった。前半は距離感が悪かった。真ん中の3人でいい距離感ではたきながら、自分と佐藤健太郎さんがもう一つ前でプレーできればよかった。できるのに、やりきれなかった。相手はブロックを作っていましたが、間、間ではたくことはできたと思う、それなのに、焦って無理に縦に入れて奪われるということが多くあった。

幸野 志有人MF 33

今日の試合に関しては、自分がワイドに張って、相手を5バックみたいにしようとやっていた。ボクがワイドに張らずに間にいても、相手が5バックのようになっていて、間がスカスカだったので、そこまでワイドに張る必要はなかったという反省がある。また、無駄に体力を使って、前半からバテてしまい、試合の体力的にはまだまだだと痛感しました。ミスも多くなってしまった。一つの型にはまらず、しっかりと試合の状況を読んで、もっとプレーができればよかったと思います。そういうところができてなかった。相手の前でボールを回しているだけになってしまった。ボールを回せるチームの悪いところが出てしまった。ボールを回していて、カウンターでやられる、典型的なやられ方で、取られ方も悪かった。

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