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試合日程・結果

2015 SEASON MATCHES試合日程・結果

HEADCOACH

関塚 隆監 督

1万5000人を超えるサポーターの中で、素晴らしい試合を展開することができたのではないかと思います。結果としては、決定力、ゴールが遠かったという印象です。選手は攻守にわたって躍動感あるサッカーを見せてくれたと思いますし、すぐに次の試合がありますので、切り替えて次に向かいたいと思います。
サポーターの皆さんとは、勝利の喜びをともに味あうことができずに残念でしたが、長いシーズンですから、この状況をいかに自分たちの力で乗り越えていくかが重要だと思います。

――― 多くのチャンスがありながらゴールを奪えなかったという結果について

これから考えますが、形ができていても、シュートに向かう時の落ち着きであったり、自分が狙ったところにしっかりと蹴れているかというところがポイントとしてあると思います。GKが最も手を出しやすい高さを外す、あるいはタイミングを外す“間”であると私自身は思いますが、そういう部分でもの足りないところがあるのかと思います。
最初の失点もそうですが、DFが足を出しても振り切られてしまう。2点目も松井(大輔)選手がしっかりと止めて、“間”を作って自分が狙ったところに蹴れる。我々も、そういう部分をしっかりと突き詰めないといけない。私自身もFWだったので、ミートしなくてもタイミングを外せば決められることは感覚として分かります。そういう部分を一人ひとりが身に付けていくことが大事なポイント。こういう試合もあると思いますが、ブレずにやり続けることが一番大事だと思います。

金井 貢史DF 13

相手はワンチャンスを決めてきたので、僕たちもそういうところで上回るようにならないといけないと思います。今日はセットプレーのチャンスが多かったので、そこで決めきれるように練習したいと思います。
(チーム全体が押し込まれた要因について)ジェイ選手を気にしすぎたところがあったと思いますが、それでもラインを高く保とうという意識はありましたし、ハマった場面もありました。もちろん、そういうところの精度を上げることもこれから必要だと思います。攻撃では前線が孤立するシーンがあったので、全体で押し上げることをもっと意識しなきゃいけないですね。チームとしてボールをどうやって動かすかということを、チームで話し合って、しっかり共有することが大切だと思います。
結果に対しては、自分たちの力が足りなかったということをしっかり受け止めて、明日からまたトレーニングに臨み、次の試合に勝てるように全力を注ぎたいと思います。

佐藤 健太郎MF 16

崩されたシーンが少なかったことを考えると、前半の失点がもったいなかったと思います。あの失点は、チームとして痛かった気がします。
相手のプレスが速いということを聞いていたので、(チームメートとの)距離感については意識していました。前にボールが入る展開の中で、そのこぼれ球を拾って前向きにプレーするという形で何回かチャンスを作れていたので、それプラス、ボールを動かしながら攻撃のバリエーションを出せれば良かったですが、なかなかそういう形が少なかったと思います。
攻守の切り替え、球際の争いが激しいゲームだったと思いますが、そこで負けたからこういう結果になったとは思いません。本当にちょっとした差だったと思うのですが、これから勝ち抜いていくためには、そういうところで相手を上回ることが必要だと思います。

オナイウ 阿道FW 19

危ない場面は1失点目の1本だけでした。1本でやられてこういう結果になるということを受け止めて、細かいところまで集中しないといけないと思います。
思った以上に相手のプレスが厳しくなく、ボールを受ける回数は多かったと思います。前を向けるシーンはそれほど多くなかったんですが、受けて、預けてという動きはできたと思います。
ゴール前まで行けていたし、チームとしてシュートを打つこともできていたので、シュートの精度を上げたり、周りを活かすプレーを増やしたり、そういう細かいプレーがすごく重要になると感じました。

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