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試合日程・結果

2015 SEASON MATCHES試合日程・結果

HEADCOACH

関塚 隆監 督

連戦の4戦目、しかも午後1時キックオフの試合で気温が上がった中で、我々のパフォーマンス、判断、精度がいつもよりも遅かったのかなと思います。ただ、それ以上にヴェルディさんのパフォーマンスが良かったとも感じています。

そういう意味で、アウェイでの勝点1をどう捉えるか。選手たちは最後までよくやってくれたと思いますし、今日も多くのサポーターが駆け付けくれて感謝しています。

大岩 一貴DF 2

連戦で疲れているのは相手も同じなので、それが影響したとは思いません。今日はとにかく、攻撃は前の選手たちに任せて、ゼロで抑えようと考えていました。ただ、0-0だったことで前掛かりになってしまいがちだったので、そこはバランスを取りながら、センターバックの2人と、もう1人を必ず残すようにしていました。今日は本当に、ギリギリのところで我慢したという感覚です。

結果については悔しいですが、守備陣としてはゼロで抑えたことをポジティブに考えたいと思います。でも、ただ守ることだけが仕事ではないので、もう少し、後ろの選手たちから何かアクションを起こせればとも思います。今日は久々に相手に押し込まれてしまった場面が多かったと思いますが、高木(駿)が何度もセーブしてくれたので感謝したいですね。

東京ヴェルディはうまいし、戦えるチームでした。やりにくい相手でしたが、今日の反省を修正して次の試合に臨みたいと思います。

田中 佑昌MF 6

個人的には、それほど体の重さを感じることなくプレーすることができました。ただ、チームとしては、時間が進むにつれて少しずつ足が止まってきてしまったという印象はあります。

東京ヴェルディは、いいタイミングでドリブルを使ってボールを運んできたり、ジェフにとってイヤなプレーをしてきたと思います。今日のような展開の中では、相手陣内に押し込むことができた時に、全体で前に出られるかどうかが重要。後半はセカンドボールが拾えていなかったので、そこを徹底して拾えるようになれば2次攻撃にもつながります。そうやって攻撃に厚みを加えることができたら、チャンスの数も増えたかもしれません。中盤のスペースが空いてしまった状態でセカンドボールを拾われると、どうしてもピンチを招くことになってしまうので、その点についてはもう一度確認したいですね。

オナイウ 阿道FW 19

時間も少なかったので、サイドで競って自分が起点になって、こぼれたボールを拾ってもらいながら、自分でも中に入っていくプレーをイメージしていました。

今日は危険な場面もいくつかありましたけど、外から見ていても球際は厳しくいけていたと思いますし、特に守備は集中していたと思います。ただ、攻撃への迫力は少しもの足りないところもあったので、そこは意識しました。僕自身にも大きなチャンスがありましたが、あれを決められるかどうかで勝敗が変わると思います。今日の試合のように、時間が限られた途中出場でも必ずチャンスはあるので、ああいう場面でしっかり決められるようになりたいと思います。

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