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試合日程・結果

2016 SEASON MATCHES試合日程・結果

HEAD COACH

関塚 隆監 督

ホームで、勝点3を奪うという強い気持ちで臨んだのですが、最後に(勝点)がこぼれてしまいました。残念な気持ちでいっぱいです。ただ、サポーターは最後まで我々の勝利を信じて応援してくれました。感謝しています。

――流れが変わってしまった要因について。

私自身も聞きたいところです。私からのコメントは差し控えたいと思います。東京ヴェルディさんから見れば、選手交代というところもあったと思いますが、原因はそれだけではないと考えています。

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近藤 直也DF 3

自分たちにとっての“いい時間帯”については、点が取れ始めているし、いい形で相手を崩す場面も増えているので、もちろんポジティブな部分がないわけじゃないと思います。ただ、点を取った後に足が止まったり、サイドからクロスを放り込まれる時間が続いて危ないシーンが何回もありましたし、失点しました。相手の攻撃はシンプルなのに、サイドを割られてしまう時間が続いてしまったので、もう少し守備のところで、サイドバックとサイドハーフの関係など、チームとしての連係が維持できれば、あれほど簡単に放り込まれることはなかったと思います。そこが悔しいですね。

今日に関しては、2点リードしてからチーム全体の足が止まっていたことは確かだと思います。相手の勢いも1点を取ってからさらに増したので、退場者が出て数的有利になってもそれを挽回することができなかった。あの時間帯、相手の気迫も落ちなかったので、気持ちの問題ということもあるかもしれません。そこを修正して、次の試合に向かいたいと思います。

イ ジュヨンDF 24

2点リードしてからは、もう一度守備を整えることを考えていました。ただ、カウンターから攻撃に転じる際のミスが増えてしまい、それが相手をリズムに乗せてしまった原因だと思います。リードしている状況でも、1点を返された状況でも、チーム全体としてもう少し力を出さなければならなかったと思います。

悔しい結果になってしまいましたが、チームの全員が勝ちたいという気持ちを持って戦っていることは間違いありません。同じ結果を繰り返してしまっていることを申し訳なく思いますが、“いい時間帯”の内容は間違いなく良くなっていると感じています。得点は増えているので、とにかく失点をしないように。守備陣の一人として、もう一度気持ちを入れ直して頑張りたいと思います。

長澤 和輝MF 10

今日も、リードしてからチーム全体として構えてしまったところはあると思います。それがこういう結果につながってしまったので、本当に残念ですね。今日の試合で言えば、相手がボールの主導権を握り始めた苦しい時間帯に、しっかりと我慢して、失点を避けるという流れに持ち込まなければなりませんでした。ああいう形でのセットプレーから失点してしまったので、とにかく残念ですね。ただ、どういう形であれ、リードを守り抜いて勝つということを結果で示さなければならないと思います。

確かに、自分たちのリズムでサッカーをやれている時間帯の精度は上がっていると思います。周りの選手との理解もどんどん深まっているし、組織として攻める、守るという部分はいい感覚を持ち始められていると思います。連戦の疲労感がある中でも、そういう部分はうまくできました。ただ、それを勝利につなげなければならないので、結果についてはとにかく残念です。勝点3を取りたかった試合でした。

船山 貴之FW 11

残念、その一言です。3連戦の最後ということで、体力的にもキツい中でお互いに難しい立ち上がりになりました。ここ2試合はすごく立ち上がりが良かったのですが、今日は悪かったです。でも前半を(失点)ゼロでいけたのは大きかったと思います。(先制点のシーンは)右サイドで崩してアランダがパスを出してくれたので、僕は触るだけのラッキーゴールでした。ほぼアランダのゴールだと思います。(第3節・横浜FC戦以来のゴールを決めたことについては)勝っていないので、なんとも言えないです。

次の(対戦相手である)清水は順位も近い相手なので、倒さないと離されてしまいます。しっかり良い試合をしたいと思います。

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