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試合日程・結果

2017 SEASON MATCHES試合日程・結果

MANAGER

フアン エスナイデル監督

厳しい試合でした。2-0になった時点で、もう少し試合を支配したかった。乾のケガによって少しプランが崩れました。ただ、いずれにしても勝つことが大切なので、この勢いをキープしたいと思いますし、全員の努力に満足しています。試合はもう少しうまく支配しなければならなかったので、それに関しては満足していませんが、後半は特に相手が良かったので、終盤はかなり苦しみました。しかしその分、喜びも大きいと言えます。

――前半15分くらいに船山選手を呼んで指示を与えていました。

すみません……。正直なところ、覚えていません。(通訳を含めて)2人もいるのに、覚えていなくてすみません(笑)。もしかしたら、大切なことではないから覚えていないのかもしれません。

――クラブとして4シーズンぶりの5連勝です。

5連勝については喜んでいますが、「何シーズンぶりに」ということは全く気にしていません。我々が続けて勝つということが、今のチームにとって大切なことです。試合を追うごとに可能性を感じながらプレーすることができる。チームの現状には満足しています。

――乾選手の交代後にシステムを4-3-3に変更し、失点後に戻しました。

相手のサイドにスペースがたくさんあったので、短いパスをつないだ後に、逆サイドに持っていく。それがうまくできていないと感じていたので、旭と也真人を勇人の少し前に置き、その3人で逆サイドにボールを運びたいと考えていました。ただ、あまり納得できるものではなかったので、元の形に戻したということです。

――セカンドボールを拾えない時間帯がありました。

前半に関してはうまく拾えていたと思います。ただ、逆サイドにボールを運ぶことができなかった。悪くはなかったと思います。しかし、個人的には逆サイドにボールを運べたほうがチャンスが広がると考えていました。後半に関しては、セカンドボールをうまく拾えなかったことは確かです。

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佐藤 勇人MF 7

(1点目のゴールにつながる町田へのパスについて)相手はすごくコンパクトで、中央を締めてくる感じでした。だから、試合前も試合中も也真人と「あそこを狙おう」という話をしていて、あのシーンも、也真人は「勇人くんだったら出してくれると思った」と言っていたし、自分も也真人なら走ると思っていました。お互いのイメージが一致して良かったです。

ただ、相手は中盤に多くの人数を割く戦い方をしていたので、ここ数試合と比較して、自分たちがボールを支配するという感覚ではなかったですね。それでも我慢することができている一番の要因は、やっぱり最後の部分で体を張れていることだと思います。「やられそう」という雰囲気の時間帯でも、全員で体を張ったり、「大丈夫だ」と思える。そういうところが、運を引きつけているんじゃないかと思います。

矢田 旭MF 18

厳しい戦いでしたが、勝つことができてすごく嬉しいです。(前半は)相手が前線から激しいプレスで来ている中で、僕らも相手のラインが高いのを分かっていたので、そこをしっかり狙って攻撃できました。それがうまく得点につながって良かったです。(後半は)2-0という状況だったので、もう少し(ボールを)つなぎたいなという意識はありました。でも実際そこはなかなかつなげなくて、悪い時間の中で失点してしまった。自分たちでゲームを難しくしてしまった感じです。

(次節・名古屋戦は契約の関係で出場不可となるが)チームは今すごく調子も良いし、みんなが自信を持ってプレーできているので、このいつもどおりのプレーをすれば絶対勝てると思います。僕はみんなを信頼しています。

溝渕 雄志DF 30

結果がすべてだと思うので、2-1で競り勝って、次につなげることができたことが何より一番大きいと思います。プレーオフのことばかり考えるのではなく、目の前の1試合で力を出し切るという考え方ができているし、全員でしっかり準備して試合に臨むことができていると思います。どうやって自分たちのサッカーを表現するかを考えながらプレーしているし、緊張感もあります。アウェイでの連勝を含めて、我慢強いサッカーができているので、すごくいい雰囲気だと思います。今日に関しては、無失点に抑えて、3点目を奪うこと。そのための細かい部分には課題があります。

後半、押し込まれている時間帯については「ヤバい」という感覚はそれほどありませんでした。緊張感を切らさないように心がけていたし、みんなで声を掛け合っていたので。ここ2試合の自信もあるし、後ろには存在感の大きな優也さんがいるので。最後のところで何とか守れると思っていました。

岡野 洵DF 26

ああいう形で乾くんと交代することになったので、もちろん「乾くんのために」という強い思いもありました。そこまで浮足立つような状態ではなかったと思うのですが、自分にとっては久々のゲームだったので、まずは感覚を取り戻して、しっかりとゲームに入らなきゃいけないと思っていました。自分の中では何歩か遅れてしまうシーンがいくつかあったので、そういうところを突き詰めなければいけないと感じています。

後半は少し押し込まれてしまいましたが、ああいう時間帯に最終ラインにいる自分がもっと落ち着いて判断できれば、チーム全体を落ち着かせることができたと思います。自分がボールを持った時に、もう少し選択肢を持てるようにならないと。連勝中のチームにピッチで関われなかった悔しさを持っているので、それをエネルギーとしてチームを活気づけるようなプレーをしたいと思います。

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