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2019 SEASON MATCHES試合日程・結果
フクダ電子アリーナ
8,313名
JUDGE審 判
主 審 | 鶴岡 将樹 |
---|---|
副 審 | 竹田 和雄 |
浅田 武士 |
STATICSスタッツ
ジェフユナイテッド千葉
シュート | 9 |
---|---|
G K | 4 |
C K | 4 |
直接FK | 11 |
間接FK | 4 |
オフサイド | 4 |
P K | 0 |
MEMBER CHANGE交 代
- 60′
OUT堀米 勇輝
IN茶島 雄介
- 65′
OUT佐藤 寿人
INアラン ピニェイロ
- 78′
OUTゲリア
IN為田 大貴
CARD警告/退場
STARTING MEMBERスターティングメンバー
23 | 佐藤 優也 | GK | GK | カルバハル | 1 |
---|---|---|---|---|---|
2 | ゲリア | DF | DF | 増谷 幸祐 | 2 |
17 | 新井 一耀 | DF | DF | 岡崎 亮平 | 4 |
5 | 増嶋 竜也 | DF | DF | 福井 諒司 | 33 |
4 | エベルト | DF | DF | 徳元 悠平 | 5 |
22 | 工藤 浩平 | MF | MF | 田中 恵太 | 11 |
6 | 田坂 祐介 | MF | MF | 小松 駿太 | 8 |
20 | 矢田 旭 | MF | MF | 風間 宏希 | 6 |
49 | 下平 匠 | MF | MF | 富所 悠 | 10 |
8 | 堀米 勇輝 | FW | FW | 上門 知樹 | 14 |
11 | 佐藤 寿人 | FW | FW | 鈴木 孝司 | 9 |
SUB MEMBERサブメンバー
1 | 鈴木 椋大 | GK | GK | 石井 綾 | 23 |
---|---|---|---|---|---|
16 | 鳥海 晃司 | DF | DF | 新井 純平 | 16 |
28 | 乾 貴哉 | DF | DF | 西河 翔吾 | 30 |
25 | 茶島 雄介 | MF | MF | 河合 秀人 | 13 |
13 | 為田 大貴 | MF | MF | 越智 亮介 | 19 |
21 | アラン ピニェイロ | FW | MF | 小泉 佳穂 | 28 |
9 | クレーベ | FW | FW | 和田 凌 | 15 |
MANAGER監督
江尻 篤彦 | 樋口 靖洋 |
- INTERVIEW
- 試合後コメント
MANAGER
江尻 篤彦監督
まずは、この寒い中で8,000人以上のサポーターがスタジアムに足を運んでくださったことは、我々がいつも以上の力を発揮できた要因だと思っています。サポーターの皆さんに感謝しています。
琉球さんは首位のチームで、予想どおりのボールの回され方をしましたし、苦しいゲームでした。ただ、時間が経つにつれて我々の攻撃の色も少しずつ出始めたところで点を取ることができて良かったと思います。
―― 佐藤寿人選手がスタメンに名を連ねました。
トレーニングからしっかりとしたパフォーマンスを見せてくれていましたので、使おうと思いました。彼がああいう形で点を取っている姿を、ユースの時も、サンフレッチェ広島時代もよく見ていました。だからいい形で取ることができたと思うのですが、彼自身にとっては当たり前のことなのかなとも思います。
―― 戦前の想定からできたこと、できなかったことについて。
琉球さんは首位で得点力があって、すごくいいチームだと思っていました。我々は彼らの良さを出させないように守備のところを少し調整しましたが、それでもボールを握られる時間帯は当然あると思っていましたので、最後のところで身体を張ってくれたところは非常に良かったと思います。我々の良さとしては、前に行くというところが少しずつ出てきたのかなと思います。
―― 2連勝とホーム初勝利について。
サポーターの皆さんにお待たせしてしまっていた形になっていたので、本当にこれから、少しずつ修正しながら、ホームで常に勝点3を取れるようなチームにしたいと思っています。
―― 琉球への対策として何を考えていたか。
琉球さんは前にボールを運ぶのがうまいので、その前向きの矢印を少しでも横に向けさせるような対策を練りました。ある時間はできていたけど、ある時間はできなかった。もちろんパーフェクトにできるに越したことはありませんが、本当にやられちゃいけないところでの縦の矢印はうまく消せたのではないかと思います。
DF 5
増嶋 竜也
最初はなかなかハマらなかったけれど、今日は本当に、みんなが前からチェイシングしてくれたおかげでコースを限定しやすかったと思います。今日は本当に、みんながよく走って目の前の相手に負けないという気持ちを出していたし、それを後ろの僕らも感じていたので、みんなで守って、みんなで攻めた。そういう試合だったと思います。自分が身体を張って、みんながそれを少しでも感じてくれたらいいと思っていますが、今日については前の選手が頑張ってくれて僕自身のスイッチを入れてくれた気がします。
琉球は想像以上にボールの動かし方がうまかったし、ビルドアップのやり方が徹底されていたと思います。だけど、(前で)ボールを奪えなくても最後には俺らがいますよという割り切った守り方を最後までできていたし、スカウティングによって相手を外に外に追い込むような守備ができていたので、そういった意味ではそこまでヤバいという感覚はありませんでした。全員の意思統一があって守れたと思います。
MF 20
矢田 旭
琉球のボール回しがうまいことは、戦前の分析でよくわかっていました。想像以上にそのレベルが高かったと感じたからこそ、試合に勝って、ホームでの初勝利を挙げることができて良かったと思います。内容的にはすべての面で相手に上回られていたと思いますが、結果が大事という意味では満足しています。相手にボールを持たれていたし、つながれてもいたけど、決定的なピンチは多くなかったと思います。今日はみんながそこをよく理解して守っていたし、ここ数試合はそういう部分の守備が安定してきています。満足することはできないけれど改善していると思うし、粘り強く戦えていることに手応えを感じています。
攻撃については、普段から意識しているクサビのパスがよく出ているし、実際にそういうパスが通った時はスピーディな攻撃ができていると思います。もっと質を高めていかなければならないけれど、意識と質が高まれば、もっと面白いサッカーができるという期待もできる。今日のゴール、ウイングバックがあそこまで入ってくる形は今までになかったものなので、すごくいい形だったし、練習してきた形を試合で出せたことをポジティブに考えています。
MF 25
茶島 雄介
与えられた役割としては、苦しい時間帯の中で僕のポジションの選手がやるべきことをしっかりと維持しながら、それに加えてスペースでボールを受けてシュートまで持って行くことでした。ある程度はできたかもしれませんが、僕自身としては、もっと決定的な場面を作らなきゃいけないし、アシストやシュートの精度を上げなきゃいけない。ただ、チームとしては相手に対する分析をもとに1週間かけて準備しているし、そういう意味での意思統一がしっかりされていると思います。琉球はたまたま首位にいるチームではなく強いチームでしたが、その部分は今日の勝利の要因になったと思います。
ラストの何分間かは自分がやりたいプレーというより、単純に時間を使うプレー、チームのために少しでもプラスになるプレーに徹しました。相手にボールを持たれてしんどい時間帯だったので、途中出場の自分が少しでも力になれればと。この連勝は力になると思いますが、まだまだ上がっていかなければいけない立場なので、また切り替えて次の試合に向かいたいと思います。