TOP TEAM選手・試合情報
2019 SEASON MATCHES試合日程・結果
フクダ電子アリーナ
7,229名
JUDGE審 判
主 審 | 西村 雄一 |
---|---|
副 審 | 清野 裕介 |
塚越 由貴 |
STATICSスタッツ
ジェフユナイテッド千葉
シュート | 3 |
---|---|
G K | 8 |
C K | 7 |
直接FK | 14 |
間接FK | 2 |
オフサイド | 2 |
P K | 0 |
MEMBER CHANGE交 代
- 25′
OUT田坂 祐介
IN矢田 旭
- 56′
OUT乾 貴哉
IN下平 匠
- 82′
OUT茶島 雄介
IN為田 大貴
CARD警告/退場
- 55′
警 告乾 貴哉
- 56′
警 告エベルト
STARTING MEMBERスターティングメンバー
23 | 佐藤 優也 | GK | GK | 一森 純 | 22 |
---|---|---|---|---|---|
2 | ゲリア | DF | DF | 廣木 雄磨 | 2 |
17 | 新井 一耀 | DF | DF | 田中 裕介 | 8 |
5 | 増嶋 竜也 | DF | DF | チェ ジョンウォン | 20 |
4 | エベルト | DF | DF | 喜山 康平 | 6 |
25 | 茶島 雄介 | MF | MF | 久保田 和音 | 25 |
6 | 田坂 祐介 | MF | MF | 関戸 健二 | 17 |
18 | 熊谷 アンドリュー | MF | MF | 上田 康太 | 14 |
22 | 工藤 浩平 | MF | MF | 仲間 隼斗 | 19 |
28 | 乾 貴哉 | FW | FW | レオ ミネイロ | 10 |
11 | 佐藤 寿人 | FW | FW | イ ヨンジェ | 9 |
SUB MEMBERサブメンバー
1 | 鈴木 椋大 | GK | GK | 金山 隼樹 | 13 |
---|---|---|---|---|---|
49 | 下平 匠 | DF | DF | 増田 繁人 | 5 |
20 | 矢田 旭 | MF | DF | 椋原 健太 | 21 |
13 | 為田 大貴 | MF | MF | 下口 稚葉 | 31 |
8 | 堀米 勇輝 | MF | MF | 武田 将平 | 16 |
21 | アラン ピニェイロ | FW | FW | 武田 拓真 | 30 |
9 | クレーベ | FW | FW | 三村 真 | 11 |
MANAGER監督
江尻 篤彦 | 有馬 賢二 |
- INTERVIEW
- 試合後コメント
MANAGER
江尻 篤彦監督
ホームでサポーターの皆さんに勝点3をあげられなかったことを残念に思います。ただ、選手はしっかり戦ってくれました。粘り強くリーグ戦を戦っていきたいと思います。
―― 戦前に「闘う姿勢を見せたい」と話していました。
まずは相手の良さ、球際の部分、よくランニングしてくる相手に対してもよく対応してくれたなと思います。金沢戦で出た課題の守備については修正したいと思っていましたし、そこは良かったと思います。今度は点をとるところですね。ここをしっかり修正したいと思います。
―― 特に前半は攻撃のスピードが上がらない印象を受けました。
“前の選択”が一番のポイントになると思います。今日で言えば(佐藤)寿人とシャドーの2人の動き出しから、しかしただ動けばいいわけではなく、いつ、どこで、誰と組み合わせてというところをもう少しトレーニングできれば、“前の選択”は選択肢がもっと増えてくると思うので。そのあたりに取り組みたいと考えています。
―― スタメンで佐藤寿人選手を起用されました。
今言ったように、彼の動き出しによって、いいタイミングで(前に)ボールが出てくるようになるので。ワンテンポ、ツーテンポ遅いタイミングでボールが出てしまうところ、今日もそうだったのですが、そういう部分も彼の動き出しをうまく利用して改善したいなと。当然、自分たちと対戦相手のことを考えての選択ということになりました。
―― 田坂祐介選手がアクシデントによる交代を強いられました。ゲームプランが狂ったのではないかと思います。
それはありません。選手たちは一生懸命にやってくれているし、それを挙げるなら、僕はここで逃げる言葉をなんとでも言えてしまうので。自分自身がもう1ランク上げてトレーニングからやらないと、守備だけではなく攻撃の部分にはつながらないと思うので。“次の作業”に取り掛かっていますし、当然、戦っていればケガはつきものですから。ケガで1枚欠いても次の手をという感じで、もっともっと(ゲームを)作っていかなければいけないと思っています。
FW 11
佐藤 寿人
守備は全体をよくコントロールして90分間戦えました。ただ、やっぱり攻撃のところでは、ボールが前に入った時にフィニッシュにつなげる回数を増やさないといけない。最後の部分の質はまだまだ足りない。特にアタッキングサードに入ってからの精度や判断。そういう部分が感じられたゲームでした。確かに相手も集中力の高い守備を続けていたと思いますが、逆に、わずかな隙を僕らが抜け目なく突くというシーンは少なかった。今日に関しては、“少しのズレ”によって決定機を作れない場面が何度もありました。
具体的には、勇気を持って縦に入れるところと、そこに対してサポートに入っていくところですよね。それは増やさなきゃいけないし、精度を上げなきゃいけない。ミスに関しても質を変えなきゃいけないと思います。しっかりトライすることを前提とした“いいミス”なら、必ず次につながると思いますから。
DF 17
新井 一耀
なかなかチャンスが作れない中での失点ゼロは良かったと思いますが、やはり点を取らないと勝てないので、チャンスに関わる人数をもっと増やして、チャンスそのものをもっと増やさなきゃいけないと感じています。前半は相手も守備から入ってきたんですが、後半は少しオープンになりました。そういう時間帯に、例えばもう少し精度の高いカウンターを仕掛けられれば点を取れたのかなとも思います。
攻撃に関しては、もう少し強引さのようなものも必要なのかもしれません。1人で相手2人をはがすとか、少し無理のあるプレーを成功させるような力強さがないと、キレイにパスをつなぐだけではなかなか崩せない。個性のある選手がたくさんいるので、いかにその個性を発揮するか。そこがチーム全体として課題かなと思います。ただ、こういうゲームでもしっかり我慢して勝点1を拾えたということはポジティブに考えたい。今日の反省を次に活かしたいと思います。
MF 25
茶島 雄介
失点をゼロに抑えたことは良かったと思いますが、ホームだから勝ちたかったですし、チームとして得点を取りたかったです。個人的にもミスの多い試合だったので、そこは反省しないといけません。前半は“まずは守備を”という意識があったのですが、試合を通じて、守備で押し込まれた後に出て行く形を作れなかったので、そこは改善しなければいけないと思います。後ろに重たくなったらときこそ、人がもっと出ていかなきゃいけないですね。
もちろん個人的にも、もっと1人で前に運んでいくようなプレーでチームを助けることができなければいけないと思います。相手もすごくいい守備をしていましたが、ビルドアップについてはチームで積み上げているところで、精度の高いビルドアップをしたいとみんなが考えているところ。そこについてはこれからもっと良くなるところだし、個人的には、縦パスを引き出すような部分で合わせなければいけないと感じています。