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2019 SEASON MATCHES試合日程・結果
フクダ電子アリーナ
5,885名
JUDGE審 判
主 審 | 岡 宏道 |
---|---|
副 審 | 竹田 和雄 |
渡辺 康太 |
STATICSスタッツ
ジェフユナイテッド千葉
シュート | 21 |
---|---|
G K | 7 |
C K | 4 |
直接FK | 13 |
間接FK | 5 |
オフサイド | 5 |
P K | 0 |
MEMBER CHANGE交 代
- 67′
OUT堀米 勇輝
IN山本 真希
- 73′
OUT船山 貴之
IN下平 匠
- 77′
OUT茶島 雄介
IN佐藤 勇人
CARD警告/退場
- 90+5′
警 告鈴木 椋大
STARTING MEMBERスターティングメンバー
1 | 鈴木 椋大 | GK | GK | アン ジュンス | 13 |
---|---|---|---|---|---|
25 | 茶島 雄介 | DF | DF | 藤澤 典隆 | 15 |
16 | 鳥海 晃司 | DF | DF | 水本 勝成 | 23 |
5 | 増嶋 竜也 | DF | DF | 赤尾 公 | 7 |
28 | 乾 貴哉 | DF | DF | 砂森 和也 | 24 |
10 | 船山 貴之 | MF | MF | 八反田 康平 | 21 |
20 | 矢田 旭 | MF | MF | 中原 秀人 | 38 |
18 | 熊谷 アンドリュー | MF | MF | 五領 淳樹 | 11 |
13 | 為田 大貴 | MF | MF | 酒本 憲幸 | 20 |
8 | 堀米 勇輝 | FW | MF | 牛之濱 拓 | 32 |
9 | クレーベ | FW | FW | 韓 勇太 | 28 |
SUB MEMBERサブメンバー
23 | 佐藤 優也 | GK | GK | 山岡 哲也 | 1 |
---|---|---|---|---|---|
17 | 新井 一耀 | DF | DF | 堤 俊輔 | 19 |
49 | 下平 匠 | DF | DF | 田中 奏一 | 26 |
7 | 佐藤 勇人 | MF | MF | ニウド | 39 |
36 | 山本 真希 | MF | MF | 田上 裕 | 33 |
11 | 佐藤 寿人 | FW | MF | 枝本 雄一郎 | 16 |
21 | アラン ピニェイロ | FW | FW | 萱沼 優聖 | 30 |
MANAGER監督
江尻 篤彦 | 金 鍾成 |
- INTERVIEW
- 試合後コメント
MANAGER
江尻 篤彦監督
天気の悪い中で足を運んでくださったサポーターの皆さんに感謝しています。今日はサポーターの皆さんのおかげで勝点3を取ることができたと思っています。
課題である「最後の精度を上げる」という部分について、前半から何度かあったチャンスをしっかり決めないといけないと思います。それから、失点の場面のようなクロスの対応については修正しなければなりません。
―― 今日の試合において“最も取り上げたい部分”は?
鹿児島を分析する中で、本当にいいチームだなと思っていました。J2において、鹿児島と琉球はいい意味で異色であると思っていて、こういうチームとしっかりとしたゲームをしたいという思いと、質の高いゲームができるのではないかという期待感とワクワク感がありました。
その中で、今の我々が目指している「しっかりとボールを動かしながら点を取りに行く」という目標があって、その一歩手前まで来ているかなという手応えはあります。後半はそういう形で追加点まで取れましたし、欲を言えば3点目、4点目を取ることができればというところは課題でもあります。失点についてもイージー(なミス)で、人は揃っているので、そのあたりも修正しなければいけません。
連勝していくためにはいくつも課題がありますが、僕自身はひとつずつ手応えを感じていますし、ここから巻き返したいと思っています。選手たちも同じように前向きに捉えてやっているし、サポーターの皆さんも含めて、誰もこの順位で満足していません。着実に半歩でも、1センチでも、5センチでも、積み上げている手応えは感じているので、すぐに結果が出ればいいのですが、慌てずに、焦らず、選手たちとしっかり話し合いながら大事な時に勝てるチームにしたいと思います。
―― 下平選手を投入した意図は?
すべてです。失点をしたことで鹿児島のパワーはさらに上がりますし、そのパワーをなんとか抑えなきゃいけない状況の中で、ただ守備をするだけじゃなくて、攻撃に関しても今週の彼はトレーニングでいいプレーを見せていたイメージがありましたし、為田がシャドーのポジションに入ることで、彼はパワーを持ってプレッシャーをかけることができます。その両面がうまくマッチしたし、そういう部分でも相手にプレッシャーをかけることができたと思います。ああいうオプションを含めて、相手をしっかり分析した上で“次の一手”を僕がミスせず打てるようにしたいと思います。
FW 9
クレーベ
前半にあれだけ多くのチャンスを作りながらゴールを奪うことができず、難しい展開になってしまいました。でも、ハーフタイムには監督から「チャンスは作っている。落ち着いてプレーしろ」という話がありましたし、その言葉のとおり我慢しながら攻め続けて、後半序盤のチャンスを決めることができてよかったと思います。
(ゴールシーンは)茶島と目が合いました。練習でもよくやっているプレーでしたし、素晴らしいクロスが上がってきたので決めるだけでした。クロスが上がった瞬間に「いける」と思いました。僕自身のコンディションは時間の経過とともに上がっています。これからもっと良くなることは間違いありません。前回のホーム(長崎戦)でとても悔しい思いをしたし、前節の栃木戦もあまりよくないゲームでした。今日のゲームはとても気持ちが入っていたと思います。最後は少しキツかったですが、今は何より勝てたことが嬉しいです。
MF 7
佐藤 勇人
今のジェフが“一番ほしい形”での勝利だったと思います。もちろん2-0や3-0で勝つことが理想だけど、2-1になって、だけど最後までみんなで身体を張って守ったこととか、チャンスがあれば3点目を狙いに行く姿勢とか、そういう部分をしっかりと表現した上で、最後に2-1のまま試合終了のホイッスルを聞くことができた。それはものすごく大きいことだし、本当に意味のある1勝だと思います。もしかしたら、2-0、3-0で勝つゲームより、今の自分たちにとっては必要な結果だったかもしれません。
自分は「どうにかゲームを終わらせたい」という気持ちでピッチに入りました。ただ、ピッチに入った時に選手たちのいい声、「なんとしても勝ちたい」という気持ちが伝わってきたので、苦しい時間帯だったけど「悪くない」「いける」という気はしました。それも含めて、自分たちが求めていたものをはっきりと表現できたゲームだったと思います。なんとしても、次につながる勝利にしなきゃいけないですね。
DF 16
鳥海 晃司
2点取ってから自分たちがボールをキープする時間が少なくなってしまい、守備に追われる時間が増えてしまいました。ただ、主導権を握れない時間帯でも2点リードしていることをポジティブに考えて、割り切って、とにかくリードしたまま試合を終えれば勝てるということに意識を集中させることができていたと思います。最終ラインはマスさん(増嶋)が試合の流れを読んでコントロールしてくれるので、かなり綿密なコミュニケーションを取りながら試合を進めることができました。
今日は集中力を維持することができたし、うまくいかない場面や時間帯もありましたけど、みんなで声をかけ合って、修正して、結果的に勝利という結果を得られたことをポジティブに捉えられると思います。ただ、もちろん修正しなきゃいけないところもあるので、特にディフェンスについてはみんなで話し合って改善したいと思います。