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2019 SEASON MATCHES試合日程・結果
試合会場
フクダ電子アリーナ
JUDGE審 判
主 審 | 西山 貴生 |
---|---|
副 審 | 越智 新次 |
熊谷 幸剛 |
STATICSスタッツ
ジェフユナイテッド千葉
シュート | 7 |
---|---|
G K | 7 |
C K | 2 |
直接FK | 14 |
間接FK | 4 |
オフサイド | 4 |
P K | 0 |
MEMBER CHANGE交 代
- 40′
OUTクレーベ
IN船山 貴之
- 61′
OUT佐藤 勇人
IN佐藤 寿人
- 77′
OUT増嶋 竜也
IN鳥海 晃司
CARD警告/退場
- 44′
警 告船山 貴之
- 89′
警 告アラン ピニェイロ
STARTING MEMBERスターティングメンバー
23 | 佐藤 優也 | GK | GK | 櫛引 政敏 | 21 |
---|---|---|---|---|---|
50 | 米倉 恒貴 | DF | DF | 熊本 雄太 | 23 |
17 | 新井 一耀 | DF | DF | 栗山 直樹 | 3 |
5 | 増嶋 竜也 | DF | DF | 松本 怜大 | 19 |
49 | 下平 匠 | DF | MF | 柳 貴博 | 36 |
20 | 矢田 旭 | MF | MF | 本田 拓也 | 14 |
7 | 佐藤 勇人 | MF | MF | 中村 駿 | 17 |
18 | 熊谷 アンドリュー | MF | MF | 山田 拓巳 | 6 |
22 | 工藤 浩平 | MF | FW | 坂元 達裕 | 27 |
21 | アラン ピニェイロ | FW | FW | ジェフェルソン バイアーノ | 9 |
9 | クレーベ | FW | FW | 山岸 祐也 | 40 |
SUB MEMBERサブメンバー
1 | 鈴木 椋大 | GK | GK | 佐藤 昭大 | 30 |
---|---|---|---|---|---|
4 | エベルト | DF | DF | 半田 陸 | 31 |
16 | 鳥海 晃司 | DF | DF | 野田 裕喜 | 35 |
2 | ゲリア | DF | MF | 井出 遥也 | 10 |
8 | 堀米 勇輝 | MF | MF | 山本 龍平 | 41 |
10 | 船山 貴之 | FW | FW | 大槻 周平 | 13 |
11 | 佐藤 寿人 | FW | FW | 高木 彰人 | 37 |
MANAGER監督
江尻 篤彦 | 木山 隆之 |
- INTERVIEW
- 試合後コメント
MANAGER
江尻 篤彦監督
ホームで情けない負け方をしてしまい、サポーターの皆さんに申し訳ない気持ちでいっぱいです。自分たちでミスを犯してしまったことがすべてだと思います。
―― 1失点目、2失点目ともセンターバックの対応が違えば展開が変わっていた気がします。原因はチーム戦術にあるのか。それとも個人戦術にあるのか。
まだ試合が終わったばかりなので、僕自身もちょっと頭に血が上っている状況で、冷静に話をしなければいけないと思っています。ここでは答えづらいのですが、もちろんチームとしてしっかりやるべきことがあると思いますし、個人のミスにはしたくないと思っています。
―― クレーベ選手の負傷交代によって船山貴之選手が入りました。その影響もあって、後半から「前から行く」という形にしていたと思いますが、同点に追いついてからのリスク管理についてはどのように指示されたのでしょうか?
日本人である船山と工藤になればそういうことも要求できるので、「後半は前からしっかり行くよ」という話をしました。当然、前から行けばリスク管理をしなければなりませんし、相手にはジェフェルソン バイアーノ選手がいたので、そこで起点を作らせないことが大事だった。山形と対戦するチームならどこでもそういうリスク管理をしなければいけないと思いますし、そういう形で2失点目をやられてしまったことがもったいないと思います。いつも言っていることなので選手たちはわかっていると思うんですけれど、結果的に失点してしまったわけですから、しっかりと(その話が)落ちていないということで。私の未熟なところだと思います。
―― 為田大貴選手が出場停止ということで、矢田 旭選手を左で、アラン ピニェイロ選手を右で起用しました。アラン選手を起用した理由として、空中戦対策という意味もあったのでしょうか。
相手がセットプレーを得意としていることは分析すればわかることなのですが、どちらかと言えば、そういうことではなく、自分たちが主体で、為田が抜けても今までやってきたことを出したい、出せるようなやり方でという狙いでアランを使いました。右か、左かについては悩みましたが、結果的にアランを右で使って、久しぶりに良さを出してくれたと個人的には思いますし、残り7試合を考えた時に、我々には累積警告のリーチ選手が何人もいます(佐藤優也、新井一耀、増嶋竜也、熊谷アンドリュー、クレーベ、鳥海晃司)ので、今いる選手をどうやってうまく使っていくかも考えなければいけない。試合に出ていない選手もそうですし、残り7試合を総力戦で顔を上げて戦うためにも、今日はそういうチョイスになりました。
FW 10
船山 貴之
今やっていること、できるはずのことができなかったゲームでした。それさえできれば最低でも勝点1を奪えることがわかってきていたからこそ、今日もそういうゲームをやりたかった。そこに自分たちの甘さがあるんだと思います。個人としても、チームとしてもミスが多い。
山形は、自分たちがやりたいサッカーをしっかり表現していたと思います。だからこそ今の順位にいるのだと思う。だから、今日に関しては、相手のほうが上だった。差があったと思います。でも、自分たちもちゃんとここで我慢しなきゃいけない。そう思います。
DF 50
米倉 恒貴
やっぱり、失点になりそうな場面をもっとちゃんと察知して、そこだけは絶対になんとかしなきゃいけないと思います。それができるかどうかが本当に大事だし、チーム全体としての危機管理能力が足りないと思います。1つのミスが失点につながってしまうことを、もちろん僕自身も含めてもっと強く意識しなきゃいけない。特に後ろの選手には、それが大事だと思います。
ここのところ数試合は守備の形ができつつあったし、手応えがありました。だからこそ、たとえ逆転するのが難しい状況になってしまったとしても、それでも、自分たちにできること、やらなきゃいけないことを最後までやりきらなきゃいけない。絶対にそこで集中を切らしちゃいけないと思うんです。それは試合でしか確認できないことでもあるからこそ、あの時間帯がああいう展開になってしまったことが残念だったし、悔しかったです。
DF 49
下平 匠
山形と向き合う上で、自分たちが普段やっているサッカーがしっかり出せれば、もっと違った展開に持っていけると思っていました。立ち上がりは悪くなかったと思いますが、誰かということではなく、自分たちのチームとしてのミスから失点してしまったことで、もったいない流れになってしまった。後半は特に、時間の経過とともに前と後ろの距離が遠くなってしまったし、攻撃が単発になってしまったところはあったと思います。
ただ、結果的には相手との力の差があったと思います。山形はやりたいサッカーがはっきりしていたし、スタメンの選手も途中から入ってくる選手もハードワークをしていました。
そういうところが、上位にいるチームと自分たちの違いであり差なのかなと感じています。それでも、1つでも多くの勝利、1ポイントでも多くの勝点を取るために残り7試合を戦うべきだし、現状をちゃんと受け止めて、だけどやるべきことを続けていくべきだと思います。この悔しさを忘れずに、踏ん張るしかない。自分たちは踏ん張れると思うし、絶対にできると信じています。