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2020 SEASON MATCHES試合日程・結果
フクダ電子アリーナ
9,701名
JUDGE審 判
主 審 | 岡 宏道 |
---|---|
副 審 | 櫻井 大輔 |
大矢 充 |
STATICSスタッツ
ジェフユナイテッド千葉
シュート | 5 |
---|---|
G K | 13 |
C K | 2 |
直接FK | 8 |
間接FK | 0 |
オフサイド | 0 |
P K | 0 |
MEMBER CHANGE交 代
- 59′
OUT新井 一耀
IN増嶋 竜也
- 79′
OUT川又 堅碁
INアラン ピニェイロ
- 90+2′
OUT堀米 勇輝
IN山下 敬大
CARD警告/退場
STARTING MEMBERスターティングメンバー
1 | 新井 章太 | GK | GK | 田口 潤人 | 26 |
---|---|---|---|---|---|
2 | ゲリア | DF | DF | フェリペ タヴァレス | 5 |
17 | 新井 一耀 | DF | DF | 鈴木 大誠 | 24 |
15 | チャン ミンギュ | DF | DF | 李 栄直 | 9 |
33 | 安田 理大 | DF | DF | 沼田 圭悟 | 14 |
4 | 田口 泰士 | MF | MF | 茂木 駿佑 | 27 |
18 | 熊谷 アンドリュー | MF | MF | 上里 一将 | 20 |
50 | 米倉 恒貴 | MF | MF | 風間 宏希 | 6 |
8 | 堀米 勇輝 | MF | MF | 河合 秀人 | 13 |
44 | 川又 堅碁 | FW | FW | 池田 廉 | 23 |
9 | クレーベ | FW | FW | 阿部 拓馬 | 16 |
SUB MEMBERサブメンバー
31 | 鈴木 椋大 | GK | GK | 猪瀬 康介 | 31 |
---|---|---|---|---|---|
5 | 増嶋 竜也 | DF | DF | 鳥養 祐矢 | 2 |
49 | 下平 匠 | DF | DF | 知念 哲矢 | 15 |
6 | 田坂 祐介 | MF | MF | 小野 伸二 | 7 |
10 | 船山 貴之 | FW | MF | 風間 宏矢 | 8 |
21 | アラン ピニェイロ | FW | MF | 小泉 佳穂 | 28 |
24 | 山下 敬大 | FW | FW | 上原 慎也 | 21 |
MANAGER監督
尹 晶煥 | 樋口 靖洋 |
- INTERVIEW
- 試合後コメント
MANAGER
尹 晶煥監督
たくさんの方にお越しいただき、今シーズンの最初の試合、開幕戦をしっかりと勝利という形で応えられて大変うれしく思っています。もちろん満足のいく内容ではなかったと思いますが、結果として勝点3を取れたことについては満足しています。前半の序盤は本当にいいパフォーマンスを見せてくれましたし、ゴールを奪うこともできました。もちろんその後も攻撃のより良い部分が見られると思ったのですが、追加点を奪えなかったことについてはもったいなかったと思います。
後半は守備的な形で入りながら、カウンターを狙っていました。効率的なカウンターを仕掛けることはできませんでしたが、選手たちは最後まで一生懸命にプレーしてくれましたし、その結果として勝点3を奪えたと思います。今日うまくいかなかった攻撃の部分については修正をしたいと思いますが、今日の結果を肯定的に捉えたいと考えています。来週から試合がどんどん続くので、いいコンディションで次のホームゲームを迎えられるようにしたいと思います。
―― 新井一耀選手から増嶋竜也選手に交代をして、その後、5バックにシステムを変更しました。尹監督は「ラインを上げろ」と指示していたように見えました。
(新井)一耀選手が急にケガをしてしまい、同時に、相手は背の高い選手を投入してきました。4バックでは(ジェフの)右サイドを攻略されていたので、フィジカル的な問題はないと思っていましたが、右サイドを攻撃され続けることは危険だと考えていました。早い時間でしたが、守備的な戦術を選択しました。5バックとはいえラインがずっと下がっている状態だったので、(相手の)バックパスや(味方の)クリアの際にはラインを上げてほしいと思っていたので、選手たちにはそういう話をしました。自然の流れの中でラインが下がってしまうことは仕方のないことだと思います。そういった部分はこれから修正しなければならないと思いますが、今回のような形で勝利することによって、選手たちも感じたことがあると思います。だからこそ、そういった部分を肯定的に考えながら変化させていく。それが必要であると考えています。
―― 米倉恒貴選手はサイドMFのポジションでスタメン出場しました。
まずはスピードがあるということ。それから、いいクロスを持っているので、それを生かして攻撃的にプレーしてほしいと思っていました。(サイドバックをやる)以前は攻撃的なポジションでプレーしていたと聞きましたので、そういう選択をしました。最初のゴールを入れるまでは良かったし、その後にいくつかのミスもありましたが、今後はより良いパフォーマンスを見せてくれると思います。パスミスも減ると思いますし、そのように期待しています。
―― 前半のキックオフの際にコートをチェンジしました。
私もびっくりしました。(熊谷)アンドリューがコイントスに勝ったか負けたかはわかりませんが、選手たちがそれを選択したのだと思います。おそらく、(ちばぎんカップの)柏レイソル戦はうまくいかなかったところもあったので、だから変えたのかもしれません。今日は勝ったので、これからずっとそうするかもしれませんね(笑)。
DF 33
安田 理大
相手にボールを持たれましたけれど、自分としては「尹さんのサッカーで勝った」としか思いません。サガン鳥栖時代はこういうサッカーでたくさん勝ったし、(DFが)5枚になった瞬間に「イケる」と思いました。まあ、ちょっと長いなとも思いましたけどね(笑)。その分、しっかりポジションを取って、守備で勝負するという考え方がはっきりしましたから。前線の選手、それからポジションが変わった選手はキツかったと思うけれど、それでも全員でしっかり守って、内容より勝点3を奪えたことが何よりだと思います。
勝っている状況で5バックにするというトレーニングは、今週、ちゃんとやってきました。逆に、負けている状況で前に行く形もトレーニングしていたし、いろいろな状況に対応できるように準備していたので。みんなスムーズに対応できたと思うし、新しい監督になって積み上げてきたことがこのゲームに出たと思います。もちろん課題はあるけれど、何よりも勝点3。開幕ホームだからこそ、これで良かったと思います。
DF 15
チャン ミンギュ
どのような形であれ、勝つことができた。最後まで守り、耐えることができた。それによって勝点3を手に入れることができた。そういう意味で、今日の試合は“成功”だったと思います。5バックへの移行については、思っていたよりもずっとスムーズにできました。ピッチの中では、誰がマンツーマンでつくのか、それに応じて誰がカバーするのか、そういったことをしっかり周囲を見ながら徹底しようと話していました。
コンディションはとてもいいです。ちばぎんカップではミスがあったので、個人的な部分でも、今日はそれを修正することに努めました。4バックの際は中央の左を任されているのですが、もともと右利きなので攻撃面でのビルドアップについては課題があると思っています。守備から攻撃に切り替えた際のビルドアップは今後のポイントになると思うので、そういったところにもチャレンジしていきたいと考えています。
MF 8
堀米 勇輝
勝ったことがすべてです。90分やって、もう少し奪ったボールを大事にしたいけれど、チームとしてやるべきことはしっかり整理されていて、それをちゃんと発揮することができた。最後もああやって守って勝点3を奪えたこと、チームとして結果を出せたことが良かったと思います。ゼロで終えられたことは、尹さんのサッカーという意味でも本当に大きい。
ゾーンの守り方についてはもっと精度を上げていけると思うし、それはもちろん攻撃に転じた時の精度もそう。ただ、今は、尹さんが「こうやるんだ」と言ったらみんなが同じ方向を向いてやれていると思うので、チームとしてすごくポジティブな状況にあると考えています。