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2020 SEASON MATCHES試合日程・結果
フクダ電子アリーナ
2,717名
JUDGE審 判
主 審 | 鶴岡 将樹 |
---|---|
副 審 | 清野 裕介 |
佐藤 貴之 |
STATICSスタッツ
ジェフユナイテッド千葉
シュート | 8 |
---|---|
G K | 10 |
C K | 4 |
直接FK | 14 |
間接FK | 3 |
オフサイド | 2 |
P K | 0 |
MEMBER CHANGE交 代
- 46′
OUT堀米 勇輝
IN船山 貴之
- 46′
OUTクレーベ
IN川又 堅碁
- 68′
OUT高橋 壱晟
IN見木 友哉
- 79′
OUT米倉 恒貴
IN為田 大貴
CARD警告/退場
- 83′
警 告下平 匠
STARTING MEMBERスターティングメンバー
1 | 新井 章太 | GK | GK | 塩田 仁史 | 22 |
---|---|---|---|---|---|
6 | 田坂 祐介 | DF | DF | 髙杉 亮太 | 4 |
15 | チャン ミンギュ | DF | DF | 田代 雅也 | 30 |
5 | 増嶋 竜也 | DF | DF | 瀬川 和樹 | 6 |
49 | 下平 匠 | DF | MF | 明本 考浩 | 8 |
4 | 田口 泰士 | MF | MF | 佐藤 祥 | 25 |
32 | 高橋 壱晟 | MF | MF | 岩間 雄大 | 5 |
50 | 米倉 恒貴 | MF | MF | 森 俊貴 | 18 |
8 | 堀米 勇輝 | MF | FW | 大島 康樹 | 19 |
24 | 山下 敬大 | FW | FW | 矢野 貴章 | 29 |
9 | クレーベ | FW | FW | 榊 翔太 | 16 |
SUB MEMBERサブメンバー
23 | 佐藤 優也 | GK | GK | 川田 修平 | 1 |
---|---|---|---|---|---|
16 | 鳥海 晃司 | DF | DF | 柳 育崇 | 23 |
2 | ゲリア | DF | MF | 禹 相皓 | 13 |
39 | 見木 友哉 | MF | MF | 山本 廉 | 17 |
13 | 為田 大貴 | MF | MF | 西谷 優希 | 14 |
10 | 船山 貴之 | FW | FW | エスクデロ 競飛王 | 9 |
44 | 川又 堅碁 | FW | FW | 韓 勇太 | 20 |
MANAGER監督
尹 晶煥 | 田坂 和昭 |
- HALFTIME
- ハーフタイムコメント
MANAGER
尹 晶煥監督
パスをもっと早く正確にしよう。横パスだけでなく前を向いて。ボールを動かすことでコースが出来てくる。相手陣でもっとトライしよう。まだ時間があるから大丈夫。自信を持ってやっていこう。
- INTERVIEW
- 試合後コメント
MANAGER
尹 晶煥監督
全体的に今日は身体が重かったと言えると思います。原因の1つは、相手のスピーディな動きと前面に押し出した運動量です。選手たちはそれに対応しようとしましたが、うまくいきませんでした。序盤は良かったと思いますが、時間が経つほど相手のパワー、フィジカル的な勝負に押されてしまったという印象です。多くのチャンスを与えたわけではありませんが、相手は少ないチャンスでゴールを決めましたし、我々にとって追いつくのは簡単ではなかった。そういう姿を見せてしまったと思います。
ホームでは絶対に勝たなければいけません。久しぶりに多くのファンがスタジアムに来てくれた試合ですから、こういう結果になったことを申し訳なく思います。しかし試合は続きますから、次の試合に向けていい準備をしたいと思います。
―― フィジカルの勝負に押されたとのこと。セカンドボールを拾えなかったわけではなかったと思うが、失点場面では後手に回ってしまったという印象がありました。
我々も、相手も、セカンドボールに対する意識は高かったと思います。失点シーンは相手がうまく中盤でカットをして、カウンターからクロスという流れでした。守備の人数は十分に足りていたと思いますが。1人の相手選手のマークを外してしまった結果だと思います。(矢野貴章選手という)ヘディング能力の高い相手に対して後ろに下がってしまった、そういうシーンだったと思います。そういう意味ではディフェンス陣のさらなる責任感が求められると思いますし、ああいうシーンを作られてはいけないと思います。
―― 前半はチャンスを作っていたが、後半は枠内シュートが1本もなかった。
両サイドの選手を代えることで、仕掛け、突破、サイドを利用した攻撃をしたかったのですが、うまくいきませんでした。相手のゴール前にボールは入るのですが、相手の強固な守備に防がれてしまった。我々にとっての課題の1つであると言えると思います。
―― 前半キックオフ時にピッチを入れ替えました。
コイントスで決まっただけのことだと思います。私が指示したわけではありません。
―― 人数が制限された形での有観客試合でした。
多くの方が来てくれたことで力になりますし、我々がチームとしてそれに応えられなかったことが残念です。しかし、多くの方が来てくださったことは、非常によかったと思います。
MF 6
田坂 祐介
相手のロングボールに手こずる場面があって、CKを多く取られたり、押し込まれてしまいました。そういう流れの中で失点してしまって試合運びが難しくなり、後手を踏んでしまったと思います。
―― 先制点を取られた場合の試合運びはこれからの課題?
栃木もウチに似ているところがあって、先制点を取ってからはしっかりブロックを作ってしたたかに戦うというスタイルだったので。相手のストロングに突っ込んで、ボールを失うという流れが多かったと思います。特にセンターバックに跳ね返される部分。違うラインでボールを出し入れしたり、そうやってサイドで起点を作れた時はいい攻撃ができていたと思います。そういうプレーの精度を上げることができれば、もっと相手の陣地でサッカーができたと思います。
―― 風の影響は?
グラウンダーでボールを回してる分には大丈夫でしたが、ロングボールを使ったらボールが伸びたり止まったりというのは多少感じました。
―― サイド攻撃をうまく作れなかった理由は?
(相手より)自分たちの問題が大きいと思います。フォーメーション的にもお互いに4-4-2で、そういう中でどこを起点にするか。自分たちがボールを持った時に、ポジションを崩すというか、少しずつ立ち位置を変えて相手の目先を変えられたら、そこにボールをうまく入れられたら、もう少しチャンスの数が増えていたと思います。ボールの動かし方は、かなり単調だったと思います。
―― 有観客試合について。
無観客とはまったく雰囲気が違うと思いましたし、再開後、あの無観客試合をやって選手として考えさせられる部分はありました。なんのために自分たちがプレーしているのかといったら、サポーターに喜んでもらったり、熱気を共有したいというのが大きいと思うので。今日は大きな第一歩かなと思います。
MF 13
為田 大貴
―― 個人としては久しぶりのフクアリ。
想像以上にケガが長引いてしまい、コンディションの部分では後手を踏んだというか。復帰できてよかったけれど、自分の中ではもう少し早く復帰したかったですし、ここからもっとコンディションを上げたいと思います。
―― 有観客試合の印象は?
やっぱり応援がほしいという気持ちはありますけれど、拍手が入っただけでも雰囲気がだいぶ違うと感じました。まだまだこれからどうなるかわからないですけれど、少しでもお客さんが入ってくれていたほうが選手のテンションは上がると思います。
―― 79分というタイミングでの途中出場。
もちろん「点を取りに」という時間帯だったし、自分が投入された意味はそこにあると思うので。点を取れなかったところは悔しいです。
チームとして「守備から」という戦い方をやっているので、どうしても攻撃で誰かがはがしたり、アクセントをつけるプレーが必要だと思います。そういうところを自分が担えたらいいし、連戦なのでどういうタイミングで出場するかはいろいろとあると思いますけれど、その時の状況で自分の良さを出せればと思います。
―― 左サイドからの攻撃について、どう考えていた?
相手のサイドバックがこっちのサイドハーフに食いついていたので、ホリくん(堀米)は足元がうまい選手なのでそういうプレーをしてましたけれど、僕はどちらかというと相手を引きつけて、(下平)匠くんに裏に蹴ってもらって深い位置で勝負したいと思っていました。前半が終わったタイミングで匠くんとそういう話をしていて、今日はそれをうまく出せなかったけれど、前から来る相手に対しての“僕だったら”というプレーは想定しながら見ていました。
―― 前からプレスに来る相手に対しての戦い方として、相手の裏のスペースを突く攻撃ができていなかった気がする。
そのとおりだと思います。前から来ることはスカウティングでわかっていましたし、自分たちがそこをうまく突けなかったことはあると思います。相手は前から来たり、引いたりというのを繰り返していたので、自分たちが後手に回った時間帯がありました。次の試合に生かしたいと思います。