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2020 SEASON MATCHES試合日程・結果
フクダ電子アリーナ
2,284名
JUDGE審 判
主 審 | 鶴岡 将樹 |
---|---|
副 審 | 蒲澤 淳一 |
岩崎 創一 |
STATICSスタッツ
ジェフユナイテッド千葉
シュート | 12 |
---|---|
G K | 12 |
C K | 10 |
直接FK | 5 |
間接FK | 1 |
オフサイド | 1 |
P K | 0 |
MEMBER CHANGE交 代
- 24′
OUT田坂 祐介
IN米倉 恒貴
- 71′
OUT川又 堅碁
IN櫻川 ソロモン
- 71′
OUT山下 敬大
IN見木 友哉
- 84′
OUT為田 大貴
IN船山 貴之
CARD警告/退場
STARTING MEMBERスターティングメンバー
1 | 新井 章太 | GK | GK | 清水 慶記 | 1 |
---|---|---|---|---|---|
6 | 田坂 祐介 | DF | DF | 岩上 祐三 | 8 |
15 | チャン ミンギュ | DF | DF | 岡村 大八 | 4 |
16 | 鳥海 晃司 | DF | DF | 舩津 徹也 | 2 |
33 | 安田 理大 | DF | DF | 小島 雅也 | 25 |
4 | 田口 泰士 | MF | MF | 田中 稔也 | 11 |
18 | 熊谷 アンドリュー | MF | MF | 宮阪 政樹 | 35 |
20 | 矢田 旭 | MF | MF | 内田 達也 | 40 |
13 | 為田 大貴 | MF | MF | 白石 智之 | 19 |
24 | 山下 敬大 | FW | FW | 大前 元紀 | 50 |
44 | 川又 堅碁 | FW | FW | 進 昂平 | 18 |
SUB MEMBERサブメンバー
23 | 佐藤 優也 | GK | GK | 松原 修平 | 21 |
---|---|---|---|---|---|
5 | 増嶋 竜也 | DF | DF | 川上 優樹 | 46 |
49 | 下平 匠 | DF | DF | 高瀬 優孝 | 39 |
50 | 米倉 恒貴 | DF | MF | 金城 ジャスティン俊樹 | 15 |
39 | 見木 友哉 | MF | MF | 飯野 七聖 | 6 |
10 | 船山 貴之 | FW | FW | 加藤 潤也 | 7 |
40 | 櫻川 ソロモン | FW | FW | 林 陵平 | 13 |
MANAGER監督
尹 晶煥 | 奥野 僚右 |
- HALFTIME
- ハーフタイムコメント
MANAGER
尹 晶煥監督
悪くない。よくできてる。
ラインあげていこう。
お互い話そう。
MANAGER
奥野 僚右監督
セカンドボールの意識を強く持とう。
良いポジショニングを取ろう。
ラインコントロールとプレスバックを意識しよう。
- INTERVIEW
- 試合後コメント
MANAGER
尹 晶煥監督
ホームで勝てていないことについて、本当に申し訳なく思います。本当に多くの方々が、こういう難しい時期にもかかわらず足を運んでくださいましたが、期待に応えることができず残念です。
試合については、選手たち全員が本当によく頑張ってくれました。先制点を決めていい流れを続けることもできました。微妙な判定から同点ゴールを喫してしまいましたが、選手たちはそれでも地道に戦っていました。攻撃的な部分で、動き出しや収めるプレーについてもう少しアイデアを持ってやらなければならなかったと思いますし、そこが不足していました。最後は集中力の問題です。引き分けで終わらせなければならなかったのですが、最後の一瞬で失点を喫して負けることになりました。
毎試合、良くなっている部分はあるのですが、最も大事な結果の部分がついてきていません。だからこそ忍耐強くやらなければならないと思っています。
―― 「良くなっている部分」について。
キツい3連戦の最後の試合でしたが、守備的な部分で積極的にやってくれました。少し慌てるような部分もありましたが、それは発展する可能性を秘めた部分だと考えています。
―― 1失点目の時間帯は押し込まれている印象でした。
そういう時間帯やタイミングであったと思うのですが、選手たちがうまく感じることができなかったかもしれません。さきほど言ったとおり、前線の選手たちのキープする能力がもう少しあれば、そこで失わなければいい攻撃の形が作れたと思います。失点は、そこで失い、PKまでいってしまうという展開でした。
―― 前線の選手のポジショニングについて監督が気にしているように見えたが。
攻撃陣はいろいろなバリエーションで動かなければなりませんが、あまりにも単純すぎる動きでしたし、相手の守備陣が楽に守れる状況でした。そういう部分を改善しなければならないと思います。
―― ダブルボランチの積極的なプレーが目立ちました。
2人は本当にいいパフォーマンスを見せてくれました。もう少し周りのサポートがあれば、もっといいゲームができたと思います。そこがもったいなかった。アンドリューが攻撃的に前進する場面もありましたし、ワンタッチでクサビを入れるようなプレーもありました。それを続けなければいけないし、周りの選手がそれをしっかりと感じて、次のプレーにスムーズに移行できるなら、シュートまで持っていく形を作れると思います。
―― 後半に失速した要因について。
相手の切り替えのスピードも速かったと思います。そこで我々が急いだり、焦れたりする部分があったので、そういうところの改善が必要であると考えています。もっとうまく流れを作らなければいけないし、敵陣に入ったらもっとアイデアを出さなければならない。それについては1人、2人の選手ではなく、すべての選手が自覚しなければならないと思っています。
―― 次の試合に向けて。
来週から5連戦が始まります。本当にすべての試合が重要です。暑い天候の中で戦わなければならないし、移動による問題も出てくるでしょう。そういう状況で、我々がどうやって勝ち抜いていくか。最低でも勝点1を手に入れるような戦いをしなければならないと思っています。
FW 24
山下 敬大
―― 失点までの出来は良かったのでは。
立ち上がりから全員が高い集中力で入れたし、先制点も取れたので良かったと思います。
―― 1点取ってから意識が守備に傾いた?
選手たちにそういう意識があったわけじゃありません。前半の最後に押し込まれる時間がありましたけれど、自分たちの意志ではありませんでした。
―― 今後に向けて。
(前線の)コンビネーションは悪くないと思います。あとは、1点目を取ってからの2点目。それを意識しなくちゃいけないし、後ろの選手が頑張ってくれているので、前線の選手がどれだけ点を取れるか。もっとみんなを楽にプレーさせたいと思っています。
―― 失点はいずれもアディショナルタイムでした。
手を抜いている選手は誰もいないけれど、前半の終わりと後半の終わりに同じ展開でやられているので。もっと細部にこだわらないといけないと思います。
―― 今日は全体的に高い位置での守備をしていた。
最初の頃は自陣深くにブロックを作るやり方をやっていたんですが、どうしてもボールを奪った時に相手のゴールが遠く、そこでパワーを使わなければならないので。すべて「前から」というわけではなく、まずは自分たちがコースを限定して、みんなで前から組織的に行こうという話をしています。
―― 手応えがあったからこそ悔しい敗戦だったと思うのですが。
もちろん全員がものすごく大きな悔しさを持っています。でもこれで終わりじゃないし、次があるので。ロッカールームでは「次に向かって頑張らなきゃいけない」という声をかけていたので、決して悪い雰囲気ではありません。
MF 13
為田 大貴
―― 失点するまではいい流れでした。その手応えについては?
押し込む時間が続きましたし、その中でゴールできたのは理想の展開ではありました。もう少し、(相手を)外に追いやるシーンを作れれば良かったけれど、僕のところでも中を通されるシーンを作られてしまって。相手が攻撃的になってきて、今までミスしていたようなシーンでも1タッチ、2タッチでテンポよく回されたことに対して、僕たちが後手を踏む時間が増えたと思います。
まだ整理できていない部分もありますけれど、勝点3を取っていくしかない。アウェイで勝点1という状況でもなくなっていると思うし、毎年こういう状況が続いているのが現状だと思います。どこかでこれを打開しないと。
―― 守備戦術を変えたことによる手応えはあったのでは?
前節はカウンターに入るところで引っかかってしまう場面が多かったので、そういうところは焦らず、人数をかけて攻撃に臨もうという話をしました。そうやってカウンターの精度を上げることを意識した時に、自然とインターセプトだったり、アンドリューや(田口)泰士くんがカットして、そこから勢いを持ってゴールまでいけるシーンは多かったと思います。相手がつないでくるのはわかっていたので、そういう部分で、こっちの狙いどおりのプレーはできていたと思います。
―― ああいう失点をなくすために必要なことは?
もちろんみんなが身体を張っているけれど、こういう形のPKは今シーズン2度目ですし……。僕らが先制点を取って勝ち切るというスタイルは、チームとしての強みだと思います。だからこそ、こういう失点をしてしまうことが悔しい。「何が」を言うのは難しいけれど、そういうところを修正しなければいけないことは間違いないと思います。それができると信じているので、もう1度整理して、次の試合に臨みたいと思います。