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2020 SEASON MATCHES試合日程・結果
試合会場
町田GIONスタジアム
JUDGE審 判
主 審 | 上田 益也 |
---|---|
副 審 | 佐藤 貴之 |
船橋 昭次 |
STATICSスタッツ
ジェフユナイテッド千葉
シュート | 9 |
---|---|
G K | 5 |
C K | 1 |
直接FK | 11 |
間接FK | 2 |
オフサイド | 2 |
P K | 0 |
MEMBER CHANGE交 代
- 62′
OUT川又 堅碁
IN櫻川 ソロモン
- 84′
OUT米倉 恒貴
IN矢田 旭
- 84′
OUT船山 貴之
IN為田 大貴
- 90+4′
OUT田口 泰士
IN小島 秀仁
- 90+4′
OUT山下 敬大
IN岡野 洵
CARD警告/退場
STARTING MEMBERスターティングメンバー
1 | 新井 章太 | GK | GK | 秋元 陽太 | 1 |
---|---|---|---|---|---|
2 | ゲリア | DF | DF | 小田 逸稀 | 22 |
15 | チャン ミンギュ | DF | DF | 深津 康太 | 5 |
17 | 新井 一耀 | DF | DF | 水本 裕貴 | 4 |
33 | 安田 理大 | DF | DF | 奥山 政幸 | 2 |
4 | 田口 泰士 | MF | MF | 髙江 麗央 | 18 |
39 | 見木 友哉 | MF | MF | 佐野 海舟 | 25 |
50 | 米倉 恒貴 | MF | MF | 吉尾 海夏 | 14 |
24 | 山下 敬大 | FW | MF | 平戸 太貴 | 10 |
10 | 船山 貴之 | FW | MF | マソビッチ | 7 |
44 | 川又 堅碁 | FW | FW | 中島 裕希 | 30 |
SUB MEMBERサブメンバー
23 | 佐藤 優也 | GK | GK | 福井 光輝 | 42 |
---|---|---|---|---|---|
3 | 岡野 洵 | DF | DF | 酒井 隆介 | 23 |
49 | 下平 匠 | DF | MF | 井上 裕大 | 15 |
14 | 小島 秀仁 | MF | MF | 土居 柊太 | 19 |
13 | 為田 大貴 | MF | MF | 森村 昂太 | 29 |
20 | 矢田 旭 | MF | FW | ステファン | 9 |
40 | 櫻川 ソロモン | FW | FW | 安藤 瑞季 | 16 |
MANAGER監督
尹 晶煥 | ランコ ポポヴィッチ |
- HALFTIME
- ハーフタイムコメント
MANAGER
尹 晶煥監督
この点差が1番危ない。もう1段階集中力を上げていこう。
焦らずじれずに、チャンスが来たときは確実に決めよう。
MANAGER
ランコ ポポヴィッチ監督
チャレンジ&カバーを早く。
球際に負けない。
不要なファールをしない。
- INTERVIEW
- 試合後コメント
MANAGER
尹 晶煥監督
ここ数試合勝てていなかったのですが、選手たちは今日、すごく高い集中力を見せてくれました。アウェイでいい結果を得られたと思います。すべての部分がうまく噛み合いました。早い時間に先制点を奪って、追加点を奪うことで有利に試合を進めることができました。2-0というスコアがサッカーでは最も危ないということで、選手たちは集中力を切らすことなく、最後まで集中してくれたと思います。
ただ、攻撃的な部分で修正しなければならない部分はありますし、連戦が続いていく中で体力的な心配もあります。今日試合に出ていない選手たちもいい準備をしてくれているので、チームとしてしっかりと準備をしてまた次の試合に向かいたいと思います。
―― 攻撃の部分でロングボールとつなぐパスをうまく使い分けていた気がしますが、「修正しなければならない部分」とはどのようなところですか?
個人の部分ですが、いいパスが入った時にうまくコントロールすればシュートまで持っていけた場面はありましたし、もう少しボールをうまく握れば相手を揺さぶれるというシーンもありました。そういう部分でのミスは常にあるので、それを修正して完成度をどんどん上げなければならないと思います。
―― 今日は両サイドMFのスタメンを変えました。
今日のヨネ(米倉恒貴)は積極的なプレーが多かったと思います。いい動き出しから、いいゴールを決めてくれました。両サイドMFとも守備についても一生懸命にやっているのですが、今日は攻撃的な部分でも決定力がありました。タカ(船山貴之)にはそれほど大きなチャンスはありませんでしたが、いつでも、どこからでも得点できる選手だと思います。
―― 守備に対する手応えは大きかったのでは?
両サイドの選手だけではなく、全体的に組織的な守備ができたと思いますし、互いの距離感も良かったと思います。相手が裏に蹴ってくるボールに対しても我々の選手たちはうまく対処しましたし、そういう部分については良かったと思います。すべての選手が、守備に対する意識を高く保てたゲームでした。
―― 米倉選手はワイドに張ったり、中に入ったりと非常に幅のあるプレーが目立ちました。
流動的に連動しながら動かなければならないことは、選手たちには常にアナウンスしています。(米倉の得点シーンの)ロングボールに対する(相手の)マークは簡単ではなかったと思いますし、今日の米倉はいい動きをしてくれたと思います。彼の意欲的でいい部分が全面的に出ていたと思います。
GK 1
新井 章太
―― 先日のオンライン会見で「チームを勝たせるゴールキーピングがまだできていない」と話していたが、今日はそれができたのでは?
結果に表れたようにゼロで抑えることができたので。前半のセーブについても、しっかり最後までボールを見て対応することができました。ああやって相手のチャンスの芽を摘むことによって勝利に近づけると思うので、良かったです。
―― チーム全体としての守備が良かったと感じました。
ハードワークしてくれたし、前線からの守備でしっかりとコースを切れていたので、たぶんディフェンスも狙いやすかったと思います。そうやって全員で守備をして、全員で攻撃をすることによって相手の体力を奪うことができたので、全員に感謝しています。
―― なかなか結果がついてこなかった状況での勝利。勝敗を分けたものは?
J2リーグは本当に難しいリーグで、とにかく先制点が大事だと思います。それはチーム全体でもわかっていますし、先制点を取るまでにピンチがあったとしても、次のチャンスまでしっかり防いで次の攻撃につなぐことが大事だと思うので。どの試合を見ても先制点がカギになったり、セットプレーがカギになったりしていると思うんですが、自分たちもしっかり守備から入って、チャンスをしっかりモノにしようということを毎日心がけています。
―― 群馬戦の敗戦のショックは小さくなかったと思うが、それを乗り越えて手にした勝利の意味は大きいのでは?
3連戦の最後を負けで終えて、その後の1週間の準備期間は難しかったと思います。でも逆に言えば、この5連戦が始まる前にしっかりと修正できたということはプラスに考えていいと思います。みんなで足りないところ、普段からトレーニングで疲れていても帰らず、ここが足りないからトレーニングしていこうという、そういう集団になっていかないといけないし、今週はそれが見られました。みんなで勝とうとしている姿勢がどんどん良くなっていると思います。
―― セットプレーの守備でいつも以上に声を出していたように感じました。
相手はセットプレーにいろいろな工夫をしてくるチームなので、全員で声をかけて、いいポジショニングを取れたことが防げた要因だと思います。
DF 50
米倉 恒貴
―― 今日の試合で気をつけていたことは?
個人的にはサイドバックで出ると思っていたんですけれど、急遽サイドハーフで出ることになって。相手にクロスを上げさせて失点した場面があったので、そういうところを気をつけたいと考えていました。
―― 得点シーンについては?
(川又)堅碁とはいつもどうやったら点を取れるか、どうやったらもっと良くなるかを互いに話し合っているので、アイツにボールが入ったら自分も入って行こうという意識は常に持っていました。ゴールになって良かったです。
―― 打った瞬間にゴールを確信した?
いや、全然。当たり損ねだったので、入ってよかったです。
―― チームとしては攻守によくまとまっていた印象です。
そうですね。今年は尹さんの下で守備をしっかりするところからカウンターで出て行くという、この夏場にはちょっとハードな戦術ですけど、それを暑い中でも今日はしっかりできていたと思います。
―― 守備について、ハイプレスでもなく、引きこもるでもなく、非常にいいバランスで3ラインがキレイに揃う形での守備ができていました。その手応えについては?
今のところ、個人的には3バックの相手に対しては少し守備がちぐはぐになってしまうところがあって、相手が4バックの場合はラインを作って、ブロックを作ってできていると思うので。相手のやり方にもよると思いますが、相手が3バックの時にいかに自分たちの守備ができるかが今後の課題だと思っています。
―― 手応えについては?
今日はすごく、チームとしての守備ができていたんじゃないかと思います。
―― 2トップのポストプレーが効果的に機能していたように感じました。
(川又)堅碁と(山下)敬大がポストプレーで潰れ役になってくれていたことが、チームが勢いづく要因になったと思います。
―― 今日はワイドに張ったり、中に入ったりとプレーに幅がありました。
今日はいつもより攻撃がスムーズにできていたところがあって、それもやっぱり、前の2人がポストプレーでしっかり収めてくれていたからだと思います。あそこで収まると、ウチのやりたいサッカーができると思います。