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2020 SEASON MATCHES試合日程・結果
フクダ電子アリーナ
2,424名
JUDGE審 判
主 審 | 木村 博之 |
---|---|
副 審 | 清野 裕介 |
細尾 基 |
STATICSスタッツ
ジェフユナイテッド千葉
シュート | 15 |
---|---|
G K | 4 |
C K | 3 |
直接FK | 11 |
間接FK | 2 |
オフサイド | 2 |
P K | 0 |
MEMBER CHANGE交 代
- 42′
OUT川又 堅碁
INクレーベ
- 70′
OUT船山 貴之
IN為田 大貴
- 70′
OUT山下 敬大
IN鳥海 晃司
- 90′
OUT堀米 勇輝
IN矢田 旭
- 90′
OUT見木 友哉
IN小島 秀仁
CARD警告/退場
- 51′
警 告ゲリア
- 57′
警 告田口 泰士
STARTING MEMBERスターティングメンバー
1 | 新井 章太 | GK | GK | 上福元 直人 | 21 |
---|---|---|---|---|---|
2 | ゲリア | DF | DF | 藤田 征也 | 22 |
15 | チャン ミンギュ | DF | DF | 石井 秀典 | 5 |
17 | 新井 一耀 | DF | DF | ドゥシャン | 3 |
33 | 安田 理大 | DF | DF | 田向 泰輝 | 2 |
4 | 田口 泰士 | MF | MF | 岩尾 憲 | 8 |
39 | 見木 友哉 | MF | MF | 小西 雄大 | 7 |
8 | 堀米 勇輝 | MF | MF | 渡井 理己 | 10 |
10 | 船山 貴之 | FW | FW | 西谷 和希 | 24 |
24 | 山下 敬大 | FW | FW | 杉森 考起 | 45 |
44 | 川又 堅碁 | FW | FW | 垣田 裕暉 | 19 |
SUB MEMBERサブメンバー
23 | 佐藤 優也 | GK | GK | 松澤 香輝 | 29 |
---|---|---|---|---|---|
16 | 鳥海 晃司 | DF | DF | 福岡 将太 | 20 |
49 | 下平 匠 | DF | MF | 鈴木 徳真 | 23 |
14 | 小島 秀仁 | MF | MF | 岸本 武流 | 15 |
20 | 矢田 旭 | MF | MF | 島屋 八徳 | 11 |
13 | 為田 大貴 | MF | FW | 河田 篤秀 | 9 |
9 | クレーベ | FW | FW | 佐藤 晃大 | 18 |
MANAGER監督
尹 晶煥 | リカルド ロドリゲス |
- HALFTIME
- ハーフタイムコメント
MANAGER
尹 晶煥監督
裏を狙ってくる。ボールが落ちたら早めに寄って処理しよう。
時間をうまくつかっていこう。
シュートでやり切って終わろう。切り替え早くしよう。
MANAGER
リカルド ロドリゲス監督
2トップにしても、パワープレーで攻めるわけではない。うまく前線を使っていこう。
コンビネーションを使って崩していこう
落ち着いて、まず1点取ろう
- INTERVIEW
- 試合後コメント
MANAGER
尹 晶煥監督
今日は本当に、選手たちが序盤からいい姿を見せてくれましたし、いい時間帯に先制点も生まれました。後半もいい流れだったのですが、あまりにも早く選手を交代してしまったことによって、人数は足りていても相手に揺さぶられて安定しなくなってしまったと思います。すべてにおいて、私自身の判断が少し早かったと思います。選手たちは一生懸命に頑張ってくれました。だからこそ、こういう結果に終わってしまったことがもったいないと思いますし、自分も含めて、すべての選手たちが今この状況を乗り越えなければならないと思います。
こういう試合を何としてもモノにできるチームを作らなければなりません。本当に多くの方が足を運んでくださったのに、こういう姿を見せてしまって本当に申し訳なく思っています。次にはまた、良い方向に変化した姿を見せられるようにしっかり準備したいと思います。
―― 後半、後ろの人数を増やしてから相手に揺さぶられた理由は?
後半もいい流れだったのですが、守り切るためにそういう判断をしました。それがうまくいかなかったということです。
―― それでも前半はうまくいっていました。その要因については?
久しぶりに出場したホリ(堀米)、それからタカ(船山)もそうですが、本当に今日はいい動きを見せてくれたからこそ、そういうチャンスを作れたと思います。相手がしっかりボールをつないでくるチームなので、それを分析したことをうまく表現する形で前半を終えられたと思っています。後半は相手が攻撃に人数を割いてくると思ったので、それに備えて(5バックへの)変化を加えたのですが、もしかしたら、何人かの選手が少し理解できなかった部分があったのかもしれません。集中力が落ちてしまったことで、こういう結果になったと思っています。
―― 守備に回らざるを得なかった要因は、気持ちの部分が大きい?
もちろんすべての選手を信じていますが、守備的に戦うことは、我々がこれまでやってきたことでもあるので自信がありました。でも、今日はそれがうまくいきませんでした。
FW 10
船山 貴之
―― 終盤を迎えるまでは守備もうまくいっていた試合だと思います。
前半に関してはウチの流れだったと思います。危ない場面はありましたけど、それをみんなでカバーして、前半終了間際に得点できたことで「いいペースだ」と思っていました。後半に関しては、受け身になっていたわけでもなく、流れは良かったと思います。自分が交代してからの評価は自分にはできません。
―― 前半、攻撃がうまくいった要因は?
距離感が良かったと思います。ここ最近は全体のバランス、距離感が良くて、守備も安定していると思っているので。距離感がいいから守備が安定して、攻撃にもつながっていると思います。
―― 得点シーンの他に、14分にもチャンスがありました。
ホリのプレースタイルを考えると「出してくれる」と思っているので。試合前から「走るから見て」と伝えていました。
―― 先制点も逆サイドから入ってきてのゴールでした。
クレーベが入ることで相手が引きつけられるので、あの場面もあそこにぽっかりスペースがあったので入っていきました。
―― 後半の序盤については、相手にボールを持たれても「苦しい」という感じではなかった?
なかったですね。逆に、カウンターが効いていたので。あれをちゃんと決めていれば勝てたと思います。
―― 紙一重の結果だった。
そう思います。内容を悲観する必要はないし、後ろが4枚の時のバランスは良かったと思います。
―― 負け方を考えると、ショックも大きいと思いますが。
負けて“いい雰囲気”になることはないのは当たり前ですけれど、今日はいつもより、ロッカールームでの“軽い言い合い”はありました。それくらい今日の敗戦は痛かったし、みんなが悔しさを感じていると思います。
―― ゴールシーンについて。
数少ないヘディングのゴールなので貴重だなと思います。
―― 田口選手のクロスに対して飛び込む形でした。
そうですね。いいボールが入っていたので。狙う技術はないので、当てるだけでした。当てていいところに飛んでくれたので良かったと思います。
―― 左サイドでの安田理大選手との連係がとても良かったと思います。
ミチとはいつも話をしていて、しっかりコミュニケーションを取りながらやっているので。そのあたりは日に日に良くなっていると思います。
―― 対徳島の対応について。
ここ最近は相手にボールを持たれる試合が多いので、そういう意味では慣れてきています。奪ってからのカウンターを狙っています。
MF 8
堀米 勇輝
―― 全体を振り返って。
結果は負けてしまったので。ゲーム内容は悪くなかったと思いますけど、悔しいです。
―― 一番の改善点は?
徳島という素晴らしいサッカーをしてくるチームに対して、自分たちがしっかり、尹さんがやろうとしている守備から入って、相手がやりたかったことはやらせてなかったと思います。1点取られるまではいい流れできていたと思うんですけど、追加点を取れなかったことと、1失点目で言うとクロスが2回横切ってしまったので。やっぱり、そうなると守れないと思うので。
―― 1週間空いて、そのあとまた5連戦となります。
2度とこんな負け方をしたくないし、切り替えて、トレーニング中からもっとチームの中で厳しさを持ってやらないと。自分を含めて、もっともっと勝利に対して貪欲にやっていきたいと思います。
―― 前半に攻撃が機能したのは、対徳島という意味でのスカウティングがうまくハマッた?
そうですね。徳島が守備の時に4-4-2になることは情報として入っていたので。自分の中ではどこが空いているとか、ジェイソン(ゲリア)やボランチ、FWとの関係を見ながら自分が消えないように、ボールに絡んで流動的に動くことをイメージしていました。
―― 守備の機能性を考えると、川又選手のアクシデントは痛かった気がします。
クレーベがハードワークしてくれたことは間違いありません。それが前提としてありますけれど、堅碁くんが抜けたことによって、あの機動力、動きの量とエネルギーという面では、スイッチも入れていたし、追い出してもくれていたので。サイドハーフが限定して出て行きやすかったことはありました。
―― 最後に5枚にした選択は少し速かったかなという印象ですが、ピッチ内ではどう感じていた?
まず、尹さんがやろうとしていることに対してその意図をくんで、勝利のためにハードワークしなきゃいけないことが大前提です。今日に関しては、5枚になったことで相手の進入方法に対してうまくフタをできなかった。そこがもう少しうまくできれば良かったんですが、相手の渡井選手が浮いてしまうところに、岩尾選手や小西選手がパスを入れてきていたので。そこをもう少し締めなければいけなかったと思います。