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2020 SEASON MATCHES試合日程・結果
試合会場
ニンジニアスタジアム
JUDGE審 判
主 審 | 谷本 涼 |
---|---|
副 審 | 渡辺 康太 |
竹長 泰彦 |
STATICSスタッツ
ジェフユナイテッド千葉
シュート | 7 |
---|---|
G K | 7 |
C K | 2 |
直接FK | 14 |
間接FK | 4 |
オフサイド | 4 |
P K | 1 |
MEMBER CHANGE交 代
- 68′
OUT矢田 旭
IN船山 貴之
- 76′
OUT鳥海 晃司
IN岡野 洵
- 76′
OUT本村 武揚
INゲリア
- 76′
OUT川又 堅碁
INクレーベ
- 86′
OUT為田 大貴
INアラン ピニェイロ
CARD警告/退場
- 71′
警 告小島 秀仁
STARTING MEMBERスターティングメンバー
1 | 新井 章太 | GK | GK | 岡本 昌弘 | 1 |
---|---|---|---|---|---|
37 | 本村 武揚 | DF | DF | 茂木 力也 | 20 |
15 | チャン ミンギュ | DF | DF | 山﨑 浩介 | 2 |
16 | 鳥海 晃司 | DF | DF | 前野 貴徳 | 5 |
33 | 安田 理大 | DF | MF | 西岡 大志 | 3 |
14 | 小島 秀仁 | MF | MF | 渡邊 一仁 | 34 |
39 | 見木 友哉 | MF | MF | 田中 裕人 | 16 |
20 | 矢田 旭 | MF | MF | 長沼 洋一 | 8 |
13 | 為田 大貴 | MF | FW | 横谷 繁 | 7 |
24 | 山下 敬大 | FW | FW | 丹羽 詩温 | 15 |
44 | 川又 堅碁 | FW | FW | 森谷 賢太郎 | 11 |
SUB MEMBERサブメンバー
31 | 鈴木 椋大 | GK | GK | 加藤 大智 | 21 |
---|---|---|---|---|---|
3 | 岡野 洵 | DF | DF | 池田 樹雷人 | 24 |
2 | ゲリア | DF | MF | 川村 拓夢 | 29 |
6 | 田坂 祐介 | MF | MF | 山瀬 功治 | 33 |
10 | 船山 貴之 | FW | FW | 有田 光希 | 9 |
21 | アラン ピニェイロ | FW | FW | 藤本 佳希 | 10 |
9 | クレーベ | FW | FW | 吉田 眞紀人 | 14 |
MANAGER監督
尹 晶煥 | 川井 健太 |
- HALFTIME
- ハーフタイムコメント
MANAGER
尹 晶煥監督
ボールがあるところを全員でサポートしよう。顔出そう。
スローインから逆サイドまで展開しよう。ひとつひとつ集中してやろう。
お互い話あってやろう。細かいところをしっかりやろう。
MANAGER
川井 健太監督
形はできていた。まずは1点取りにいこう。
今のサッカーをじれずに続けていこう。
頭は冷静に、ただ感情は熱く持とう。
- INTERVIEW
- 試合後コメント
MANAGER
尹 晶煥監督
今日は選手たちの気持ちがすごく入った試合で、2-0で、クリーンシートで勝ったことはすごく嬉しいし、選手たちにはそういう言葉を伝えたいと思います。前半の早い時間に点が入っていい流れに持っていくことができたんですけれど、途中からまた集中力が切れてしまうところもあって。でもまあ、そこから最後まで、集中して戦ってくれたのでこういう結果につながったと思います。それと、本当にみんなが闘志を見せて、戦う姿勢をすごく見せてくれていたので、これが次につながるように頑張っていきたいと思います。
―― 前半の立ち上がりはいつもと守備の形が違いました。
最初は(小島秀仁の)1ボランチ、(見木友哉と山下敬大の)2シャドーという形でやっていたんですけれど、ちょっとうまくいかなかったので、選手たちに話をしていつもどおりの形に戻して戦いました。
―― ハーフタイムを挟んで、後半から戻した?
いや、前半の途中から戻しました。そこから安心して見ていられたわけではありませんが、選手たちが身体を張ってくれたし、集中して守ってくれていました。そこがすごく良かったと思います。
―― ここ数試合と比べて、今日は選手たちがよく走れていました。その要因は?
チームの雰囲気を変えようというみんなの気持ちが伝わってきました。一人ひとりの気持ちじゃないかなと思います。
―― 相手の攻撃に押し込まれた時間帯もありました。
前半、集中力が少し切れた時に、ボランチの脇のところを狙われたので、そこを修正するのが難しかったんですけれど。途中から選手たちも気づいてくれていたので、そこが良かったと思います。
―― 本村選手の攻撃的なプレーが目立ちました。
相手は中を絞って守ることが多いのので、今日はサイドバックが攻撃参加するように指示していました。そこまでうまくできて、PKもうまく取ってくれたのですごく助かりました。
―― 次の試合に向けて。
今日は本当に、みんなが身体を張って、最後まで戦ってくれていました。うまくできた選手はまたチャンスがあると思うし、(監督として)そういう気持ちを忘れないようにさせなければいけないと思います。これからの1週間で、そういうところを強くしていきたいなと思います。
―― 監督の意図どおり、競争させることで強い気持ちを持たせることができた?
うーん、そうですね、なんとか。選手たちが気持ちを見せてくれたので、ありがたいです。
―― 今日のスタメンは4選手(新井章太、安田理大、チャン ミンギュ、小島秀仁)が前節と同じメンバーでした。
一番心配していたのは秀仁だったんですけれど、最後まで身体を張ってくれていたので、それがすごくありがたかったし、ミチもミンギュもそうでした。体力的に結構キツいんですけれど、今日は「なんとか勝ちたい」という気持ちが伝わってきたので、すごくありがたいなと思います。
FW 44
川又 堅碁
―― 2012年以来となるニンスタでのプレーとなりました。
いやー、懐かしかったのと、絶対に勝ちたかったのと、そういう気持ちでした。
―― スタメン発表の際に会場から拍手もありました。
本当に感謝しかないし、何年前の話かな。強化指定の時だったので。それでもそうやって拍手してくれたことが嬉しかったです。
―― ニンスタでのゴール。
1点目は為田がうまく時間を作ったのと、シュートを打とうとしてくれたから相手のDFがゴールのカバーに行こうとして、それによって僕がシュートを打つためのコースができたので。あれは為田の、9割くらいアイツのゴールかなと思います。2点目のPKは(山下)敬大と「どっちが蹴るか」という話になったんですけど、敬大が譲ってくれたので外さないように集中しました。
―― ニンスタでのゴールは特別?
いや、そんなこともなくて。本当に「もう1点もう1点」と思っていたけれど、ちょっとそれは難しかったです。
―― 愛媛のサッカーをどう見た?
(ポジションの)間、間で技術の高い選手にパスを受けられて、ターンされて決定機もたくさん作られて。それを決められていたら(わからなかった)という感じでした。相手にもチャンスがいっぱいあったので、それを決められていたら逆転されていたかもしれません。
―― 今日はご家族も見に来ていた?
いや、全然しゃべってないです。今から会いに行きます。
―― 今日はかなりチーム全体で気持ちの入ったゲームでした。試合前にどんな話をして、どんな雰囲気で臨んだのでしょう?
正直、最近の試合は覇気がぜんぜんなかったので、そのことについて話しました。ベテラン組が率先して盛り上げて、それに若手もついてきてくれて、本当にいい雰囲気で試合に入れたと思います。
―― 立ち上がりはいつもと守備の形が違ったと思うが、うまく機能していなかった印象でした。
ちゃんとトレーニングしていてなかったので、ボールの奪いどころがちょっと難しくて。まあ、それでも前向きにボールを取りに行こうとすることで、奪った後の前へのパワーは今までよりもあったと思います。そういうプラスのところもあるし、守備のところは足りなかったところもありましたね。
―― 勝利直後の雰囲気は?
勝利から遠ざかっていたので、なかなか、そうですね、みんな喜んでました。いい雰囲気になるんじゃないかなと思います。俺自身はこのまま得点を取り続けるってことと、まずは勝利のためにということ。それはイコール、自分の得点だと思います。
―― 「ほぼ為田選手の得点」ということでしたが、落ち着いて決めていました。
合わせるのは得意なので、本当に普通にミートしただけという感じです。今まで前半の開始早々にゴールを奪われていたので、逆にこっちがそれをできたということは、すごく試合の運びとしてよかったと思います。
―― 連戦は好き?
まあ、どうですかね。俺自身は何でもいいんです。何でもいいんですけれど、今日は結構疲れました。めちゃくちゃ疲れました。
―― 次の試合に向けて。
最近の試合では本当に覇気がなかったので、絶対に勝つんやとか、目の前の相手に絶対に負けないという気持ちを次の試合でもぶつけて。ホームなので、絶対に落としちゃいけないので、全員で集中してやりたいと思います。
DF 37
本村 武揚
―― 今日はサイドバックが高い位置を取って攻めるようにという指示があったとのことですが。
相手が3バックであることは知っていたので、ウイングバックが上がったところのスペースが空くと思っていました。だから、ボランチが前を向いた段階で自分が高い位置を取れれば裏を取れるんじゃないかなと。右サイドハーフの(矢田)旭さんと話していましたし、それがうまくできました。
―― 前半の立ち上がりの守備について。
いつも4-4-2のブロックでやっているんですけれど、今日は1ボランチ、2シャドーという形で中央を固めて、相手のクサビのパスを入れさせないという守り方をしていました。でも、慣れていなかったこともあってクサビが入ってしまったし、そういうタイミングでうまくスペースを使われることもあったと思います。ただ、前半の最後のほうはピッチの中で話してちゃんと修正できていました。
―― “いつもどおりの守備”に戻したのは前半のどのあたり?
はっきり戻したというより、相手のやり方に対して2シャドーの守備より4-4-2のほうがハマりやすいと中で話していて、尹さんも途中で同じことを言ってくれたので自分たちで修正しました。
―― この1勝に対する感情は?
自分が関わってきた試合は、出た試合は全部負けていたので。今日やっと勝てて嬉しい気持ちです。
―― 勝利の一番の要因は?
覇気というか、勝ちたい気持ちが前面に出ていたし、中でもベンチでもみんながしゃべっていました。チームとして勝てたと思います。
―― PK獲得のシーンなど、仕掛けるシーンが目立ちました。
クロスを上げたいと思っていたんですが、顔を上げた瞬間に中とのタイミングが合っていなかったので、相手と1回駆け引きをすれば何かが起こるんじゃないかなと。そう考えて突っ込みました。消極的になったらダメだし、尹さんやみんなに言われているように積極的にやらないといけないなと。若手ならではの勢いというか、そういうものを出すために前向きにプレーするよう意識しました。