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2020 SEASON MATCHES試合日程・結果
フクダ電子アリーナ
2,705名
JUDGE審 判
主 審 | 高山 啓義 |
---|---|
副 審 | 木川田 博信 |
桜井 大介 |
STATICSスタッツ
ジェフユナイテッド千葉
シュート | 5 |
---|---|
G K | 10 |
C K | 1 |
直接FK | 14 |
間接FK | 2 |
オフサイド | 2 |
P K | 0 |
MEMBER CHANGE交 代
- 74′
OUT矢田 旭
IN船山 貴之
- 74′
OUT山下 敬大
INクレーベ
- 78′
OUT小島 秀仁
IN見木 友哉
CARD警告/退場
- 90+3′
警 告クレーベ
STARTING MEMBERスターティングメンバー
1 | 新井 章太 | GK | GK | ポープ ウィリアム | 22 |
---|---|---|---|---|---|
37 | 本村 武揚 | DF | DF | 下口 稚葉 | 31 |
15 | チャン ミンギュ | DF | DF | 濱田 水輝 | 4 |
16 | 鳥海 晃司 | DF | DF | 後藤 圭太 | 3 |
33 | 安田 理大 | DF | DF | 徳元 悠平 | 41 |
4 | 田口 泰士 | MF | MF | 野口 竜彦 | 25 |
14 | 小島 秀仁 | MF | MF | 白井 永地 | 7 |
20 | 矢田 旭 | MF | MF | 上田 康太 | 14 |
13 | 為田 大貴 | MF | MF | 関戸 健二 | 17 |
24 | 山下 敬大 | FW | FW | 赤嶺 真吾 | 24 |
44 | 川又 堅碁 | FW | FW | 上門 知樹 | 19 |
SUB MEMBERサブメンバー
31 | 鈴木 椋大 | GK | GK | 金山 隼樹 | 13 |
---|---|---|---|---|---|
3 | 岡野 洵 | DF | DF | チェ ジョンウォン | 20 |
6 | 田坂 祐介 | MF | DF | 椋原 健太 | 21 |
39 | 見木 友哉 | MF | MF | パウリーニョ | 26 |
8 | 堀米 勇輝 | MF | FW | 山本 大貴 | 15 |
10 | 船山 貴之 | FW | FW | 齊藤 和樹 | 18 |
9 | クレーベ | FW | FW | 清水 慎太郎 | 44 |
MANAGER監督
尹 晶煥 | 有馬 賢二 |
- HALFTIME
- ハーフタイムコメント
MANAGER
尹 晶煥監督
前でボールをおさめられてない。もう1歩動いて顔出そう。
お互い預けて動く、キープしてたら顔出してもらってあげよう。ボールを止めない。
MANAGER
有馬 賢二監督
相手のロングボールとセカンドボールにしっかりコミュニケーションをとって対応しよう。
落ち着いてボールを受けて慌てずに攻めていこう。
一つずつ返していこう。
- INTERVIEW
- 試合後コメント
MANAGER
尹 晶煥監督
ホームで久しぶりに勝つことができて嬉しいですし、今日は選手たちも意欲を見せてくれました。これを続けて、勝利できるようにやらないといけないと思います。
前半の早い時間に得点を決めていい流れを作ることができたんですが、勝っている時、特に後半は攻められる時間が長かったので、その時間をなんとか乗り越えないといけないと思いますし、もう1点、追加点を取りに行かなければいけなかったと思います。なかなかそれができなかったことが残念ですが、選手たちは最後まで集中して勝つことができたので、これを続けてやることが大事だと思います。
―― 岡山が相手ということでどういう狙いを持って臨んだ試合だったのでしょうか?
やることはそれほど変わらないのですが、今日は前からプレッシャーに行くことにして、後ろでうまく対応しながら攻撃に行くという感じでした。それが最初の点につながって、早い時間に追加点を奪うことができたんですけれど、さっき話したとおり、勝っている時に後ろに下がってしまったので、そこが残念です。
―― 後半そうなってしまったのは、意識的な問題が大きい?
そうですね。どこのチームでも、勝っている時に重心が下がることが多いのですが、前でもう少しキープしてくれればスムーズに前に行けたのかなと思います。それがなかなかできなかったことに加えて、サイドバックのタケ(本村)もあまり攻撃に参加していなかったので、そういう結果になってしまったと思います。
―― 終盤に失点する試合が続いていましたが、どんな気持ちで見ていたのでしょうか?
そうですね。不安はありましたが、最後にうまく勝つことができたので、これを次の試合につなげられるように考えたいと思います。
DF 16
鳥海 晃司
―― プロ初ゴールについて。
小さい頃から見ていたクラブなので、素直に嬉しいという気持ちが大きいです。(プロ初ゴールを)アウェイじゃなくてホームで取れて良かったです。(ゴールシーンは)(川又)堅碁さんが前で潰れてくれたし、ミチさんからいいボールが入ってきたので。合わせるだけでした。
―― ただ守備面では反省点もあったのでは。
失点したところでイレギュラーがあったんですけれど、あそこで僕がきっちりと弾けていれば、もう少し楽に試合を運べたと思います。
―― チームの雰囲気は?
2連勝できたので悪い雰囲気はないですけれど、油断せずに次の試合に向けて準備したいです。
―― 前半の岡山は上門選手が2トップの一角としてプレーしていました。下がってパスを受けるなどイヤらしいプレーが多かった気がします。
ミドルシュートがあるというのが事前の情報で入っていたので、間で受けられて、前を向かれて打たれるというのが一番怖かったです。ただ、前を向かれた時にセンターバックが1枚出て、さらにバックするとか、そういう動きがしっかりできていたので、うまく対応できていたと思います。自分としては後半のほうがイヤでした。
―― 後半は押し込まれる時間が続きましたが、それを挽回するのは難しかった?
本当ならもっとラインを上げてコンパクトにして、ズルズル下がらない守備をしたかったんですけれど、どうしてもボールホルダがフリーになる状況が多くて、下げざるを得ないシーンが多くなってしまいました。それが反省点だったと思います。
―― 鳥海選手自身は、声もよく出て、とても集中力の高い90分間だったと思いますが。
最終ラインから声を出して、鼓舞して、集中させるというのは、やっぱり一番よく全体が見えているポジションだし、すぐにできることだと思うので。ミチさん(安田)やミンギュも声を出してくれるし、(新井)章太さんもそうなので。集中力を高めながら試合できたと思います。
―― 自身のプレーの変化について
センターバックとして、攻撃ではなく守備に力を使うのが尹さんのサッカーで、個人的にも守備の時にパワーを使えるようになってきて、それによって守備の間合いが良くなってきた気がします。
MF 13
為田 大貴
―― 2得点とも両サイドバックと両サイドハーフがうまく絡んで生まれたゴールでした。
ある程度高い位置でプレッシャーをかけるようになってきて、守備がうまく連動的にハマっている時間帯もありますし、そういう部分で、以前よりもサイドバックとサイドハーフが高い位置でプレーできているというのが1つの要因かなと思います。
―― 後半は押し込まれる時間が続きました。
“押し込まれすぎている”と感じる部分は、実際に中でプレーしていてもあります。ただ、ある程度はどうしても、ウチに限った話ではなく、勝っているチームが後半にああいう形で押し込まれるシーンは多いと思うので。失点してしまったところが僕らのミスでもありますけれど、ああやって最後まで守り切れたのは今までと違う形にできたかなと思います。
―― サイドの選手は体力的にキツかったのでは?
そうですね。ただ、尹さんからは「90分考えなくていい」と言われていますし、自分も90分とは考えていないので。誰が出ても同じようなプレーができると思うので、そういう面では、先に出ている選手が今日みたいにいい流れを作れれば、あとの選手が続いてくれると思っています。
―― そういう意味でも、手応えのある勝利だった。
改善しなきゃいけないところはあるけれど、今までああやって追いつかれて逆転されてという展開が続いていたので。それを考えると、相手も勢いのある選手がどんどん入ってきた中で、それを抑えられたことは良かったと思います。
―― 安田選手とコンビを組む上で意識していることは?
下平選手とは違って、ミチさんは上がっていって仕掛けたり、そういうことが得意な選手なので。内側に入って簡単にミチさんを使ったり、そういうところを気にしながらやっています。
―― コンビネーションが良くなっている?
ミチさんがうまくバランスを取ってくれていると思うし、チームとして上向きになっているというのが一番の要因だと思います。
―― 2連勝は大きい?
もちろんそうです。3連勝につなげられるし、その先の連勝につなげられるというのは大きいと思います。
―― 次の試合に向けて。
どの試合もハードワークしてというのは当たり前ですけれど、今は相手の特徴をしっかりおさえてプレーできているというのもあると思うし、何をしなければいけないかが試合を重ねるごとに明確になっていると思うので。それを続けていければいいと思います。