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2020 SEASON MATCHES試合日程・結果
試合会場
ベスト電器スタジアム
JUDGE審 判
主 審 | 岡 宏道 |
---|---|
副 審 | 村田 裕介 |
西水流 優一 |
STATICSスタッツ
ジェフユナイテッド千葉
シュート | 9 |
---|---|
G K | 4 |
C K | 3 |
直接FK | 10 |
間接FK | 2 |
オフサイド | 2 |
P K | 0 |
MEMBER CHANGE交 代
- 46′
OUT小島 秀仁
IN高橋 壱晟
- 69′
OUT為田 大貴
IN見木 友哉
- 90+1′
OUT船山 貴之
IN佐藤 寿人
- 90+1′
OUT矢田 旭
IN増嶋 竜也
CARD警告/退場
- 31′
警 告チャン ミンギュ
- 41′
警 告熊谷 アンドリュー
STARTING MEMBERスターティングメンバー
1 | 新井 章太 | GK | GK | 村上 昌謙 | 31 |
---|---|---|---|---|---|
2 | ゲリア | DF | DF | 湯澤 聖人 | 2 |
15 | チャン ミンギュ | DF | DF | エミル サロモンソン | 3 |
17 | 新井 一耀 | DF | DF | ドウグラス グローリ | 33 |
33 | 安田 理大 | DF | DF | 上島 拓巳 | 50 |
18 | 熊谷 アンドリュー | MF | MF | 前 寛之 | 6 |
14 | 小島 秀仁 | MF | MF | 石津 大介 | 16 |
20 | 矢田 旭 | MF | MF | 福満 隆貴 | 17 |
13 | 為田 大貴 | MF | MF | 松本 泰志 | 40 |
10 | 船山 貴之 | FW | FW | 山岸 祐也 | 11 |
24 | 山下 敬大 | FW | FW | 遠野 大弥 | 26 |
SUB MEMBERサブメンバー
31 | 鈴木 椋大 | GK | GK | セランテス | 1 |
---|---|---|---|---|---|
5 | 増嶋 竜也 | DF | DF | 三國 ケネディエブス | 20 |
49 | 下平 匠 | DF | DF | 藤井 悠太 | 41 |
32 | 高橋 壱晟 | MF | MF | 田邉 草民 | 19 |
39 | 見木 友哉 | MF | MF | 増山 朝陽 | 14 |
21 | アラン ピニェイロ | FW | FW | 木戸 皓貴 | 13 |
11 | 佐藤 寿人 | FW | FW | 城後 寿 | 10 |
MANAGER監督
尹 晶煥 | 長谷部 茂利 |
- HALFTIME
- ハーフタイムコメント
MANAGER
尹 晶煥監督
まだ45分闘える時間がある。負けない、大丈夫。
もう少し余裕を持ってプレーしよう。
もっと積極的にシュートにいくこと。
MANAGER
長谷部 茂利監督
カードをもらっている選手もそうでない選手もファウルに気をつけること。
100%で守備をして100%で攻撃しよう。
フィニッシュに向けて、味方に落ち着いていいパスを。
- INTERVIEW
- 試合後コメント
MANAGER
尹 晶煥監督
早い時間に失点することで難しい試合になりました。
選手たちは負けている状況の中でもチャレンジをしてくれたと思いますが、シュートまで持っていけるシーンは少なかったと思います。
5連戦の最後ということで集中力が落ちてしまうタイミングもあると思っていましたが、失点シーン以外はよく集中していました。
遠くまで多くの方がいらっしゃっていただいたのに、こういう結果になってしまって申し訳ありません。
次の試合までは1週間の時間があり、休める時間もあるので、しっかり休んで次の5連戦に向かいたいと思います。
―― ある程度の手応えがある試合だったとは思いますが、やはり、0-1という結果に首位チームとの差が表れていると考えられますか?
それほど大きな差はなかったと思いますが、やはり序盤の失点が大きかったと思います。
それを「差」と考えることもできますが、選手たちは失点以降もさまざまなチャレンジをしてくれましたし、ペナルティーボックスの中でもいろいろなチャレンジをしてくれました。
見方によってはPKを得られたかもしれないシーンもありましたし、それはレフェリーの判断によって得られなかったわけですが、それを含めたいくつかの要因によって流れが切れてしまった部分はあると思います。
できていないことは繰り返し修正するしかないと思っていますし、我々がかつてないシーズンを過ごしていることは間違いありません。
これをいい経験として、次の試合に向かっていきたいと思います。
―― ここ数試合、攻撃面でも徐々に積み上げている手応えを感じていますか?
ダイレクトプレーも出ていましたし、悪くなかったと思います。
後半に(見木)友哉が入ってドリブルでチャレンジする場面もありました。
(矢田)旭もそうです。そういう部分は少しずつ良くなっていると思うのですが、今日に関しては、ボランチの2人のもう少し積極的な攻撃参加、あるいはミドルシュートなどがあれば良かったかもしれません。
―― 後半開始と同時に小島秀仁に代えて高橋壱晟を投入した理由は?
秀仁の動きが少し重く見えましたし、レスポンスが少し遅かったように感じたので、活発な選手を入れるという判断をしました。
―― 高橋選手の評価は?
悪くなかったと思います。
―― 早い時間に失点しながら崩れなかった守備の手応えについては?
リードしている相手が下がってカウンターを狙うという状況だったので、その部分におけるリスク管理はしっかりできていたと思います。
―― 先ほど指摘された両ボランチの攻撃参加について。
状況によって違いますが、前に出られるタイミングで的確に出られたらどうだったか。
ペナルティーボックスに飛び込むだけではなく、ハーフウェーライン付近でももう少し攻撃的な姿勢が必要だったのではないかと思います。
―― サイド攻撃で手数をかけすぎているという印象もありました。
これも状況によって変わってしまうので1つの答えを出すのは難しいのですが、その瞬間にどういう“次”のイメージを持っているかが重要です。
ただつないでいるだけなのか、クロスまでイメージしているのか。そのあたりが大切だと思います。
DF 33
安田 理大
―― 全体としての手応えについて。
前半は連勝しているチームの勢いにのまれてしまったところがあって、その流れで失点してしまったことがすべてかなと思います。
後半は持ち直して自分たちのサッカーをすることができたけれど、崩し切れなかった。それを考えると、前半の入りの悪さ、失点が悔やまれます。
―― その理由は?
集中しようという話はしていたし、集中せずにピッチに入った選手はいません。
やっぱり、セカンドボールを拾われたり、そういう部分の出足の速さは相手が一枚上だったと思います。
―― 後半、ボールを持たされていた印象は?
個人的にはそうは思いませんでした。攻撃の部分でも、今までと比べたら自分たちの時間がかなり増えたと思うし、前に行く回数も、ペナルティーボックスに入っていく回数も増えたと思います。
あとは最後のところ。シュートで終わったり、クロスの精度を上げたり。そういうところを修正したいと思います。
―― ポジティブな要素があったからこそ、せめて勝点1がほしかった。
間違いないですね。アウェイで首位のチームが相手なので難しい試合になることはわかっていましたし。
ここで1ポイントでも取ればチームの雰囲気も上向きになっていたと思うので。
連戦が終わったので、頭を切り替えて、コンディションを整えて戦いたいと思います。
―― リードされている状況でも共通意識を持って戦えるようになってきた実感はありますか?
水戸に大敗して、そこからの3試合は後ろがゼロで抑えて。攻撃も試合を重ねるごとによくなってきていると思います。
今日も負けてはいましたけれど、自分たちで落ち着いてボールを持って前に行くことができたので、これを継続してやっていって、あとは最後のフィニッシュの精度だけだと思います。
MF 20
矢田 旭
―― 結果的には、立ち上がりの時間の失点が響いてしまいました。
そうですね。立ち上がりは相手の出足の速さに球際で負けて、押されてしまったし、その時間の失点だったので。
結果的には重い失点だったし、反省しなければいけないところだと思います。
―― その後はチームとして持ち直したように見えました。
後半は自分たちの時間もできてゴールに迫る回数も増えたし、相手にチャンスを作らせることもそれほどなかったので。
後半のようなサッカーを始めからできないといけないのかなと。相手の勢いを受けてしまったので。そこが敗因だったと思います。
―― 気持ちとして構えてしまった?
そういう感じではないと思います。
福岡は僕らとの前回対戦から勢いをつけていたので、今度は逆に自分たちが止めるんだという気持ちがありました。
そういう意味では、相手が首位だから受け身に回ったということはないと思います。
―― 次の試合に向けて。
守備は安定してきているので、これを続けることが大事。
また1週間空くので、疲れを取って、リフレッシュして、またチームとして勝てるように持っていきたいと思います。
―― 立ち上がりの時間帯に押し込まれてしまった要因については、思ったよりも相手が強かったという印象ですか?
金沢戦は同じように立ち上がりが良くなかったんですが、良くないなりにも持ちこたえることができたと思います。
それが今回できなかったので、原因が何かというのは今の時点ではっきりとはわからないですけれど、サッカーだから、そういう部分もあると思うので。
その中で、失点しない、持ちこたえる方法を模索しなきゃいけないと思います。
今日はボールを奪ってすぐ奪われ返されてしまうことも多かったし、それならば、陣地挽回のためにロングボールで押し上げることも必要です。
良くないなりの工夫が必要だったのかなと。
―― 首位のチームとの差を感じましたか?
後半は押し込むことができてチャンスも多かったけれど、そういうところでもしっかり耐えることができて、結果につなげる。
そういう忍耐強さもそうだし、崩れないところに「首位のチーム」であることを感じました。
―― 攻撃については試合を重ねるごとにバリエーションが出てきている印象を持ちました。
後半だけを見れば悪くなかったと思っているし、シュートを打って、ゴールが入るかもしれないチャンスは増えてきていると思います。
その手応えは感じているので、それをもっと成熟させないといけないと思います。