TOP TEAM選手・試合情報
2020 SEASON MATCHES試合日程・結果
試合会場
シティライトスタジアム
JUDGE審 判
主 審 | 福島 孝一郎 |
---|---|
副 審 | 西村 幹也 |
岩田 浩義 |
STATICSスタッツ
ジェフユナイテッド千葉
シュート | 10 |
---|---|
G K | 5 |
C K | 4 |
直接FK | 16 |
間接FK | 0 |
オフサイド | 0 |
P K | 0 |
MEMBER CHANGE交 代
- 68′
OUT小島 秀仁
IN高橋 壱晟
- 68′
OUT矢田 旭
IN堀米 勇輝
- 90+2′
OUT為田 大貴
INアラン ピニェイロ
CARD警告/退場
- 63′
警 告見木 友哉
STARTING MEMBERスターティングメンバー
1 | 新井 章太 | GK | GK | ポープ ウィリアム | 22 |
---|---|---|---|---|---|
37 | 本村 武揚 | DF | DF | 椋原 健太 | 21 |
15 | チャン ミンギュ | DF | DF | 濱田 水輝 | 4 |
16 | 鳥海 晃司 | DF | DF | 田中 裕介 | 8 |
33 | 安田 理大 | DF | DF | 徳元 悠平 | 41 |
14 | 小島 秀仁 | MF | MF | 白井 永地 | 7 |
39 | 見木 友哉 | MF | MF | パウリーニョ | 26 |
20 | 矢田 旭 | MF | MF | 上田 康太 | 14 |
13 | 為田 大貴 | MF | MF | 上門 知樹 | 19 |
10 | 船山 貴之 | FW | FW | 齊藤 和樹 | 18 |
24 | 山下 敬大 | FW | FW | 山本 大貴 | 15 |
SUB MEMBERサブメンバー
31 | 鈴木 椋大 | GK | GK | 金山 隼樹 | 13 |
---|---|---|---|---|---|
17 | 新井 一耀 | DF | DF | 後藤 圭太 | 3 |
49 | 下平 匠 | DF | MF | 松木 駿之介 | 23 |
32 | 高橋 壱晟 | MF | MF | 喜山 康平 | 6 |
8 | 堀米 勇輝 | MF | MF | 関戸 健二 | 17 |
21 | アラン ピニェイロ | FW | MF | デューク カルロス | 34 |
11 | 佐藤 寿人 | FW | FW | イ ヨンジェ | 9 |
MANAGER監督
尹 晶煥 | 有馬 賢二 |
- HALFTIME
- ハーフタイムコメント
MANAGER
尹 晶煥監督
攻撃でも守備でもボールの扱いは重要。
ボールを動かす時にしっかりとしたプレーを!
そして積極的にボールに関わること!
もっと意志のあるプレー、質の高いプレーをしよう。
残り45分闘うこと!!
MANAGER
有馬 賢二監督
相手のロングボールとカウンターに気をつけること。
いい距離感で自分たちで動かしながら背後は狙い続けること。
全員で90分で勝ちにいこう。
- INTERVIEW
- 試合後コメント
MANAGER
尹 晶煥監督
いい部分が見られた試合でしたし、早い時間帯に先制ゴールが生まれましたが、すぐに失点してしまいました。
後半に入ってからは盛り返して追加点を奪いましたし、内容そのものは悪くなかったと思います。
ただ、時間が経つほど集中力が落ちてしまう部分があって、試合運びの部分で“巧者”になれなかった。もったいない部分がたくさんあった試合でした。
多くの方がアウェイまで足を運んでくださいましたが、前節に続いていい結果を得られず申し訳ないと思っています。
しかし改善できている部分も絶対にあるので、これを地道に繰り返さなければならないと思います。
試合は続くので、選手のコンディションにも気を使いながらやっていきたいと思います。
5連戦の最初のゲームでいいスタートを切れれば良かったのですが、それができず残念です。
―― ファジアーノ岡山は立ち上がりから構える守備を敷いていました。相手の戦い方については、予想通りだったのでしょうか?
(守備のやり方は)2つのうちどちらかしかありませんが、状況に応じて前から守備をすることもありますし、リトリートして後ろで構える守備をすることもあります。
例えば、前半の得点シーンについては、相手のそういう戦い方を選手たちがよく見て対応したことで生まれたものだと思いますし、バリエーションを作ることもできました。前半の立ち上がりこそそういった点でうまく対応できない時間はありましたが、後半はそこを改善しようと思いましたし、実際に修正できたと思います。リードしている際の守備もそこまで悪くなかったと思うのですが、終盤に集中力が落ちてしまい、こういう結果を招いてしまったと思います。
―― 特に後半は、船山選手がいい位置でボールを受けて、配ってというプレーを繰り返したことでリズムが生まれたと思います。
本来なら、前半からああいう状況を作りたいというのが我々の狙いです。ただ、中盤でのパスの配給がそこまでうまくいきませんでした。
ピッチに立っている選手たちが試合をしながら自信を持ってプレーしなければならないと思いますし、攻撃には必ずリスクが伴うので、それを怖がっていてはいけません。選手たちがそれを理解しながらプレーする必要があると思います。
―― ボランチの組み合わせについて。
現時点では起用できるボランチは3人しかいませんでした。その中で(見木)友哉と(小島)秀仁を選択しました。
―― 「改善できた部分」について。
前半からボールを持つ時間が多かったと思いますが、真ん中から割って入ってシュートを打つシーンもありましたし、そういうところは修正できていると思います。ただ、もっとシュートを打つ機会を増やさなければなりません。今日に関して言えば、前半と比較して後半はそういうチャンスを多く作れたと思います。
―― 高橋壱晟選手と堀米勇輝選手の途中出場について。
中盤でもっと活発な動きが必要であると思いました。堀米にはフリーキックもありますし、スピード感も生まれます。後半のタメ(為田)は前半と比較して見違えるように良くなったので様子を見ました。2選手の交代によって攻撃が活性化されたことは間違いないと思います。
FW 24
山下 敬大
―― 攻撃については良い点も多かった試合でした。
プレーしている感覚としては、特にリードしている時間帯は今まで以上にいい流れで来ていると感じていました。ただ、同点に追いつかれて、逆転されて負けているので、そこはちょっと……。映像を見て、しっかりと考えたいと思います。
―― ゴールシーンは見事でした。
チャンスをしっかりモノにしなきゃダメだという話をみんなでしていたので、それが前半の早い段階でできたことは良かったと思います。
―― 2点目は山下選手のボール奪取から始まりました。
プレスバックは意識しているし、戦うベースのところでサボっちゃいけないと思うので。ああいうプレーをどんどん増やしていけたらいいなと思います。
―― 守備の課題を挙げるなら?
一生懸命にやっていない選手はいなかったと思いますが、1点取った後にすぐ失点したり、リードしているのに同点に追いつかれて最後に逆転されるというのは、どこかしらに原因があると思います。自分たちの未熟さ、弱さだと思うので、正直、本当に悔しいですけれど、すぐに試合があるのでメンタルを切り替えてやっていきたいと思います。
―― 攻撃面は選手同士の距離感が良かったように感じました。
ここ最近の試合の中では、特に相手を押し込んだ時に選手同士の距離感が良かったと思います。ワンタッチで相手を崩して、最後にシュートで終われれば良かったのですけれど、ゴール前の崩しのところでは、距離感良く、いいイメージでできたと思います。
―― その要因は?
監督からも言われているのですが、相手のゴール前や最後の場面では急がず、精度を上げて、落ち着いてやろうとみんなでも話していたので。すべてではないですけれど、少しはできたのではないかと思います。
MF 39
見木 友哉
―― ラストの時間帯に集中しなければならない、こういう試合をモノにしなければならないとチーム全体が理解している中で、やられそうな空気感、まずいなと感じる要素はピッチ内にあったのでしょうか?
2-1でリードしている時は、そういう感覚はほとんどありませんでした。
ただ、前半は相手GKから1本のロングフィードで最終ラインの裏を突かれたり、そういうピンチが何度かあったのでハーフタイムにみんなで話し合って「そういう形でチャンスを作られすぎだ」という話はしました。
後半については、自分自身は「逃げ切れる」と思っていたので、そういう時間帯に隙を突かれて、失点して負けるというもったいないゲームだったと思います。
―― 外から試合を見ている分には、試合終盤、立て続けに失点しそうな雰囲気は感じませんでした。見木選手個人として思い当たるところはありますか?
2-1の状況においては、例えばファウルをもらって時間を作ったり、そういう時間の使い方をできていたと思います。
相手にシュートまで持っていかれそうな場面もほとんどありませんでした。
そこで気が緩んでしまったのか、それはわからないですけれど、一人ひとりがもっと集中して、タイトに行っていればあの失点は生まれなかったと思います。
―― 特に後半、船山選手の足下をうまく使いながらリズムのいい攻撃を作れていた気がします。
船山選手のところが空いていたので、そこに縦パスが通った時は前を向く形で何本かいい攻撃ができていたと思います。
そういう意味では良かったんですが、欲を言えば、もう少しそういう攻撃の数を増やすことができればもっと良かったと思います。
―― 5試合ぶりのスタメンでした。
久しぶりのスタメンだったので「思い切り」「積極的に」というところは意識しました。
自分の良さは攻撃にあると思うので、パスやドリブルで局面を打開して、欲を言えば点を取りたかったという感じです。
ただ、前半に何回かボールを失うシーンもありましたし、もっとうまくできたんじゃないかなと思っていました。
後半は時間が進むにつれて良くなった気がしますし、左サイドでは安田選手、為田選手と三角形を作って、そこに船山選手が絡むという意味ではリズムは悪くなかったと思います。シュートがゼロなので、もっとその部分に顔を出したいと思います。
―― チーム全体としてのポイントは、リードしている時の守備にある?
今日は久々の複数得点だったのですが、まずは守備からというベースは変わりません。攻撃で取れても結局3失点して負けているので、どちらもうまくできるようにしなければいけないと思います。