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2020 SEASON MATCHES試合日程・結果
フクダ電子アリーナ
1,493名
JUDGE審 判
主 審 | 先立 圭吾 |
---|---|
副 審 | 五十嵐 泰之 |
蒲澤 淳一 |
STATICSスタッツ
ジェフユナイテッド千葉
シュート | 14 |
---|---|
G K | 4 |
C K | 5 |
直接FK | 6 |
間接FK | 0 |
オフサイド | 0 |
P K | 0 |
MEMBER CHANGE交 代
- 46′
OUT本村 武揚
IN下平 匠
- 72′
OUTアラン ピニェイロ
IN堀米 勇輝
- 72′
OUT小島 秀仁
IN見木 友哉
- 72′
OUT矢田 旭
IN為田 大貴
- 90+2′
OUT船山 貴之
IN佐藤 寿人
CARD警告/退場
STARTING MEMBERスターティングメンバー
1 | 新井 章太 | GK | GK | 岡本 昌弘 | 1 |
---|---|---|---|---|---|
37 | 本村 武揚 | DF | DF | 小暮 大器 | 17 |
17 | 新井 一耀 | DF | DF | 茂木 力也 | 20 |
16 | 鳥海 晃司 | DF | DF | 山﨑 浩介 | 2 |
33 | 安田 理大 | DF | DF | 前野 貴徳 | 5 |
14 | 小島 秀仁 | MF | MF | 渡邊 一仁 | 34 |
32 | 高橋 壱晟 | MF | MF | 森谷 賢太郎 | 11 |
20 | 矢田 旭 | MF | MF | 横谷 繁 | 7 |
21 | アラン ピニェイロ | FW | MF | 長沼 洋一 | 8 |
10 | 船山 貴之 | FW | FW | 吉田 眞紀人 | 14 |
24 | 山下 敬大 | FW | FW | 有田 光希 | 9 |
SUB MEMBERサブメンバー
31 | 鈴木 椋大 | GK | GK | 加藤 大智 | 21 |
---|---|---|---|---|---|
15 | チャン ミンギュ | DF | DF | 西岡 大志 | 3 |
49 | 下平 匠 | DF | MF | 田中 裕人 | 16 |
39 | 見木 友哉 | MF | MF | 清川 流石 | 28 |
8 | 堀米 勇輝 | MF | MF | 川村 拓夢 | 29 |
13 | 為田 大貴 | MF | MF | 山瀬 功治 | 33 |
11 | 佐藤 寿人 | FW | FW | 丹羽 詩温 | 15 |
MANAGER監督
尹 晶煥 | 川井 健太 |
- HALFTIME
- ハーフタイムコメント
MANAGER
尹 晶煥監督
プレーの選択が良くない、しっかり判断してつないでいこう。
失点してしまったが自信を持って、ひとつひとつやっていこう。
MANAGER
川井 健太監督
しっかりラインコントロールすること。
1点の価値を下げるな。
もう1点取りにいくこと。
- INTERVIEW
- 試合後コメント
MANAGER
尹 晶煥監督
中2日での試合だったのですが、いい結果を得ることはできませんでした。立ち上がりにああいう形で失点することになり、選手たちは最後まで走り切ってくれましたし、逆転までは至らなかったとはいえ、そういう匂いのする試合をしてくれたと思います。良かった部分もありますし、続けてそれを出さなければいけないと思います。まだ試合を整理できていないのですが、選手たちは最善を尽くしてくれました。今日のような試合を続ければ良くなっていくと思いますし、多くの方にスタジアムにお越しいただいた中でいい結果を得られなかったことを申し訳なく思います。ただ、これからもっと良くなると確信しています。これからもご声援をよろしくお願いいたします。
―― 前半で本村選手を交代した理由について。
少し負傷してしまったということがひとつの理由ですが、右サイドでうまく崩したり、ボールを握ることがうまくいきませんでしたし、守備面にも少し問題を抱えていました。ただ、最も大きな理由は負傷です。
―― 安田選手が右サイドに回るのは今シーズン初だと思うのですが、想定していた形だったのでしょうか。
これまではタケ(本村)がうまく試合に入れなかったり、あまり良くない状態であっても我慢強く90分間使うことが多かったのですが、今日はそこがうまくいかなければ(下平)匠に代えようと思っていました。ミチ(安田)は左右両サイドでプレーできる選手なので、自信を持って交代しました。
―― ビルドアップ時のボールの動かし方について、新井一耀選手や高橋壱晟選手に多くの指示を出していました。
一耀については、いいキックを持っている選手なので、余裕がある時にはもう少し前を意識して顔を上げてほしいと思っていました。もう少しチャレンジングなパスを出さなければいけないという話をしたのですが、それが少しうまくいかなかったところです。
壱晟の場合は、特にサイドでボールを受けた時、前に広いスペースがあっても単調なクロスを上げてしまうシーンがいくつかありました。本人は少し疲れていたようですが、中盤の選手たちの自分のポジションでの試合の運び方、あるいはスペースをうまく使わなければならないという指示を試合の中で出していました。
―― ハーフタイムに「プレーの選択が良くない」という話をされたようですが、具体的にはどの点をどのように修正しようとされたのでしょうか?
いろいろなシーンがありますが、我々が何をすべきなのか、どんなプレーを選択すれば相手のいないところにボールを運べるのかという話をしました。そういう部分を選手たちが意識してくれたと思いますし、匠を入れたことでその部分が改善されましたし、両サイドから攻撃の活路を見出すことができました。後半はいい選択が多かったと思いますが、時間の経過とともにさらに懸命な判断が必要になると思います。その点では、まだまだ不足する部分があると思います。
―― アラン ピニェイロ選手のスタメン起用について。
パワフルでスピーディーな選手なので、相手の脅威になれると思っています。シュートが少なかったことは惜しいところですが、アランの動きによって相手は驚異を感じていたと思います。最初から90分フルでとは考えていませんでしたし、長くても70分程度と考えていましたが、いい働きをしてくれたと思います。
DF 49
下平 匠
―― 下平選手が入ってから攻撃のバリエーションが増えました。
自分が出たらこういうプレーをというイメージは持っていたので、ある程度はできたと思います。あとは、1本取れるかどうか。そこが今後の課題だと思います。
―― 「1本取る」ために必要なことは?
自分もそうですが、最後の局面、シュートを打てるところで打たなかったり、もう少し思い切って大胆にプレーしてもいいかなと思います。
―― 久々の出場を感じさせないパフォーマンスでした。
準備はずっとしていたし、いつ出てもいいようにやっていたので、特に変わりはありませんでした。
―― 外から見ていて感じていたことは?
パスをつなげそうなシーンでつながなかったり、顔が上がっているけどサポートではなく中で待っていたり、そういうシーンが多いと感じていました。そこでもうひと手間かけることで“奥”が空くということは思っていたので。そういうところは多少は出せたと思います。
―― 下平選手から相手最終ラインの裏、あるいは2トップの足下にいいパスが出ていました。
前半からこちらのサイドバックにプレスをかけられていたわけではなかったので、自分が持ったらそういうコースを狙ったり、相手のウイングバックが自分のところに来ればその背後を狙えると思っていました。そういうイメージは表現できたと思います。
―― クロスの本数はやや少なかった気がします。
(山下)敬大が流れて中の枚数が足りないというシーンもあったので、あそこからもう一度押し込んで逆サイドに展開するとか、そういうプレーもあって良かったのかなと思います。シンプルにクロスを入れることも大事ですけれど、いかに相手を揺さぶるかも大事なので。
FW 24
山下 敬大
―― ゴールシーンについて。
ミチくんがいいボールを上げてくれたので、相手より先に触ってうまくゴールできたと思います。
―― この試合が通算100試合出場となりましたが。
「100試合いったんだな」という感じだけで、今日の試合は本当に勝ちたかったというのが正直な気持ちで。前節はアウェイでもたくさんのサポーターが来てくれた中で、ああいう負け方をしてしまったので。今日はホームでしっかりと勝ち切りたかったです。
―― チャンスもありました。
あそこで2点目、3点目と取れる選手にならないといけないと思います。
―― 5バックの相手に対して、どういうボールの受け方をしたいと考えていた?
2トップのタカくん(船山)と一緒に距離感を意識しながら、1人が裏に抜けたらもう1人が足下という感じで、しかも距離感を近くということを意識していました。あとは、前に入った時にどれだけ収められるか。そこを強く意識していました。後半は特に、相手のゴール前とか深い位置でボールを持つ回数が増えたので、あとはそこから、どうやってゴールを取るか。最後のフィニッシュのクオリティーとラストパスの精度を、本当にみんなで考えて上げていかないといけないと思います。
―― 試合終盤、中盤に下りて来た時に「下りてこなくていいよ」という声があったと思いますが、どういうことを考えてプレーしていた?
何が正解かはわからないんですが、前節はみんなが自分のポジションでサッカーをしすぎているところがあって、それもチーム内で話しました。ボランチが相手のボランチにつかれていたら、なかなかボールが回らないしフリーの選手ができない。だから僕が落ちることで変化が生まれると思うので、そういう意味でアクセントを加えたいと思っていました。もちろんずっと下りるわけではなく。そういうことは、試合を通じて意識していました。