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2020 SEASON MATCHES試合日程・結果
試合会場
サンプロアルウィン
JUDGE審 判
主 審 | 三上 正一郎 |
---|---|
副 審 | 堀越 雅弘 |
清水 祟之 |
STATICSスタッツ
ジェフユナイテッド千葉
シュート | 11 |
---|---|
G K | 8 |
C K | 4 |
直接FK | 12 |
間接FK | 0 |
オフサイド | 0 |
P K | 0 |
MEMBER CHANGE交 代
- 63′
OUT堀米 勇輝
IN米倉 恒貴
- 71′
OUT工藤 浩平
IN川又 堅碁
- 71′
OUTアラン ピニェイロ
IN見木 友哉
- 90+3′
OUTクレーベ
IN熊谷 アンドリュー
- 90+3′
OUT高橋 壱晟
INチャン ミンギュ
CARD警告/退場
- 45+1′
警 告堀米 勇輝
STARTING MEMBERスターティングメンバー
1 | 新井 章太 | GK | GK | 村山 智彦 | 16 |
---|---|---|---|---|---|
2 | ゲリア | DF | DF | 浦田 延尚 | 2 |
17 | 新井 一耀 | DF | DF | 大野 佑哉 | 33 |
16 | 鳥海 晃司 | DF | DF | 橋内 優也 | 31 |
33 | 安田 理大 | DF | DF | 常田 克人 | 43 |
4 | 田口 泰士 | MF | MF | 鈴木 雄斗 | 27 |
32 | 高橋 壱晟 | MF | MF | 塚川 孝輝 | 17 |
8 | 堀米 勇輝 | MF | MF | 佐藤 和弘 | 38 |
22 | 工藤 浩平 | MF | MF | 杉本 太郎 | 8 |
21 | アラン ピニェイロ | FW | FW | 阪野 豊史 | 11 |
9 | クレーベ | FW | FW | セルジーニョ | 10 |
SUB MEMBERサブメンバー
31 | 鈴木 椋大 | GK | GK | 圍 謙太朗 | 1 |
---|---|---|---|---|---|
15 | チャン ミンギュ | DF | DF | 乾 大知 | 36 |
49 | 下平 匠 | DF | DF | 田中 隼磨 | 3 |
18 | 熊谷 アンドリュー | MF | MF | 米原 秀亮 | 22 |
50 | 米倉 恒貴 | MF | MF | 前 貴之 | 5 |
39 | 見木 友哉 | MF | MF | 中美 慶哉 | 14 |
44 | 川又 堅碁 | FW | FW | 韓 勇太 | 13 |
MANAGER監督
尹 晶煥 | 柴田 峡 |
- HALFTIME
- ハーフタイムコメント
MANAGER
尹 晶煥監督
守備は守りたい気持ちだけでは守りきれない。
どれだけ賢くプレーするか。
もう走れないというまで走ること。
そうすれば勝利は近づく。
最後まで集中すること!
MANAGER
柴田 峡監督
消極的なプレーをしないこと。
前からハードワークすること。
リスクマネジメントをしっかりと。
- INTERVIEW
- 試合後コメント
MANAGER
尹 晶煥監督
遠いアウェイの地まで応援に訪れてくださったファン・サポーターの皆さんに感謝を申し上げたいと思います。雰囲気が良くない中で迎えた試合でしたが、選手たちには原点に立ち返って、もう一度ハードワークすることから始めようという話をしました。立ち上がりに失点しながら逆転に成功し、同点にされても最後に勝ち越して勝利することができました。すべての選手たちが1つになった姿を見せてくれたと思いますし、それが勝利につながったと思います。
失点に関してはもったいない部分もありましたが、この厳しい雰囲気の中での勝利は本当に大きい意味を持つと思いますし、こういう姿を常に見せることが大事です。今シーズンの残り試合は限られていますが、最後までベースを上げることに努めなければならないし、次の試合に向けていい準備をしたいと思います。
―― スタメン出場した工藤浩平選手や堀米勇輝選手、途中出場の見木友哉選手や川又堅碁選手が結果を残しました。
久々に試合に出る選手が多かったのですが、本当に、大きなことをやってやろうとする気持ちが見て取れましたし、そういう彼らがしっかりと結果を残してくれたことを嬉しく思います。(抜擢した選手が活躍する)こういう姿を見ることが久しぶりでしたが、やはりこれが続くように努力しなければなりません。今日の1試合だけではなく、残りの試合でも続けられるように準備したいと思います。
―― 失点しても慌てず、ハードワークを続けるという“原点回帰”は、これまでなかなか結果につながりませんでした。今日それができた理由はどこにあると思いますか?
何より大事なのは選手たちの気持ち、心づもりです。今まではそれがブレてしまう部分がありましたが、今日はその部分がまったくブレずに最後まで戦うことができました。試合の中で何をすべきか。選手たちはそれをきっちりと理解してピッチの上に立ってくれていたと思います。
―― アディショナルタイムでのゴールと勝利。これがチームにもたらすものは?
いい刺激になると思います。遅くなってしまいましたが、これによってチーム内の競争はもっと激しくなると思いますし、試合に出なかった選手たちも今日の試合を見て奮起してくれるのではないでしょうか。
―― 今日は鳥海晃司選手がキャプテンマークを巻きました。
責任感のあるプレーを期待して、今日はトリに腕章を任せました。しっかりとしたプレーをしてくれたと思います。
―― 決勝ゴールを決めた川又選手について。
ゴールを決めたことはもちろんですが、この雰囲気をうまく盛り上げてくれたと思うし、チャンスをよく生かしてくれたと思います。久しぶりの試合だったので、かなりキツかったと思います。後半途中からの難しい状況でしたが、この試合を機にさらにコンディションは上がると思います。
―― セットプレーからの得点について。
今日のために、昨日のトレーニングではFKのトレーニングをホリ(堀米)にやらせました。それが実を結んだと思いますし、今日は長身の選手が多くいたというアドバンテージもあったと思います。いいボールが入ったからいい得点につながったと思います。
MF 22
工藤 浩平
―― 久しぶりの出場でした。
しかも久しぶりのアルウィンで、気持ちとしては「やってやろう」と思っていました。チームとして、ジェフとして、前節の試合がああいう結果だったので。アウェイゲームだけど勝って帰ろうというチームとしての“やるべきこと”と、あとは自分自身にとって久しぶりのゲームだったので、テンションは割と高まっていました。自分なりには。
―― チームとしても個人としてもいい内容でした。
前半、先に失点してしまいましたけれど、ボールを動かしながら敵陣に押し込めていたので。(田口)泰士やミチ(安田理大)としゃべりながら、距離感よくできていたと思います。後半の入りは負けている相手がパワーをかけて押し込んで来て、その時間帯にああいう失点をしてしまったので。そのあたりはチームとしての課題だと思います。
―― 相手の選手と選手の間に入り込んでボールを受ける、工藤選手らしいプレーが多く見られました。
基本的には、チームとしては守備のところ、しっかりブロックを作って失点をしないというのがウチの強みですけれど、ただ、自分のいいところを出しながらプレーしたいと思っていました。特に泰士とはよく話をしながらプレーしていましたけれど、距離感よく、相手のそういうスペースに自分が入り込むことで、ボールを受けられなくてもサイドが空いたりというのもあるので。そのあたりを意識してプレーしました。
―― 後半の入りにうまく相手の攻撃を跳ね返して流れを引き戻すことが、今後のチームとしての課題?
そうですね。セカンドボールを拾われて押し込まれる状態が続いて、選手の距離感が遠くなって、すぐ失ってという後半だったので、それでも割り切って守れていたらウチらしいゲームになると思うんですけれど。でもああいうふうに失点してしまうことが多いので、そこはもう1回、ブロックを作りながらもいい形でボールを奪うということもやっていかなきゃいけないと思います。
FW 44
川又 堅碁
―― ああいう形でのゴールを狙っていた?
狙ってはいませんでしたけれど、本当に今日はいっぱいいっぱいで。キツかったです。
―― 長い離脱から帰ってきて。
今シーズン初めての逆転勝利でしたけれど、今日は本当に、一人ひとりの「逆転したい」という気持ちがプレーに表れていたと思います。こういう試合をどんどん続けたいと思いますし、僕はFWなので、結果を残しながらチームにちょっとでも貢献できるようにしたいと思います。
―― 前節、5失点で大敗したチームをどうにかしたいという思いは?
同点だったので、点を取ったらヒーローになれると思ってやってました。なんていうかなあ、やっぱり勝利というものでチームを勢いづけられるんで、なんとしてもゴールを決めたいという気持ちでした。
―― その気持ちが見えました。
まあでもゴールしか……(笑)。ちょっと今日はキツかったです。めっちゃキツくて。はい。