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2020 SEASON MATCHES試合日程・結果
試合会場
デンカビッグスワンスタジアム
JUDGE審 判
主 審 | 榎本 一慶 |
---|---|
副 審 | 村田 裕介 |
細尾 基 |
STATICSスタッツ
ジェフユナイテッド千葉
シュート | 7 |
---|---|
G K | 9 |
C K | 2 |
直接FK | 10 |
間接FK | 3 |
オフサイド | 3 |
P K | 0 |
MEMBER CHANGE交 代
- 64′
OUT堀米 勇輝
IN米倉 恒貴
- 82′
OUTアラン ピニェイロ
IN見木 友哉
- 82′
OUT高橋 壱晟
IN熊谷 アンドリュー
- 82′
OUT船山 貴之
IN川又 堅碁
- 86′
OUTクレーベ
INチャン ミンギュ
CARD警告/退場
STARTING MEMBERスターティングメンバー
1 | 新井 章太 | GK | GK | 藤田 和輝 | 41 |
---|---|---|---|---|---|
2 | ゲリア | DF | DF | 田上 大地 | 50 |
17 | 新井 一耀 | DF | DF | マウロ | 3 |
16 | 鳥海 晃司 | DF | DF | 舞行龍ジェームズ | 5 |
33 | 安田 理大 | DF | DF | 早川 史哉 | 28 |
4 | 田口 泰士 | MF | MF | 中島 元彦 | 13 |
32 | 高橋 壱晟 | MF | MF | 島田 譲 | 20 |
8 | 堀米 勇輝 | MF | MF | 堀米 悠斗 | 31 |
21 | アラン ピニェイロ | FW | MF | 高木 善朗 | 33 |
10 | 船山 貴之 | FW | MF | 本間 至恩 | 10 |
9 | クレーベ | FW | FW | 鄭 大世 | 49 |
SUB MEMBERサブメンバー
31 | 鈴木 椋大 | GK | GK | 阿部 航斗 | 21 |
---|---|---|---|---|---|
15 | チャン ミンギュ | DF | DF | 荻原 拓也 | 7 |
49 | 下平 匠 | DF | MF | 秋山 裕紀 | 6 |
18 | 熊谷 アンドリュー | MF | MF | 大本 祐槻 | 27 |
39 | 見木 友哉 | MF | MF | 森 俊介 | 29 |
50 | 米倉 恒貴 | MF | FW | 田中 達也 | 14 |
44 | 川又 堅碁 | FW | FW | 矢村 健 | 39 |
MANAGER監督
尹 晶煥 | アルベルト |
- HALFTIME
- ハーフタイムコメント
MANAGER
尹 晶煥監督
ボールを奪った時の攻撃に出ていく人数が重要。
トレーニングでやっている通りにプレーすること。
前半の展開を変えたい。
守備は忍耐強くいこう。
誰一人、集中力を欠くことがないように!
MANAGER
アルベルト監督
守備は偏りすぎずバランスを保ってプレーすること。
攻撃は、忍耐強く、慎重にボールをつないでいくこと。
いいプレーができている、続けていこう。
- INTERVIEW
- 試合後コメント
MANAGER
尹 晶煥監督
本当に多くのファン・サポーターの方にアウェイの地まで駆けつけていただいて、それが本当に大きな力になりました。その後押しを受けて、選手たちは集中力の高いゲームを見せてくれました。「ディフェンスから1つずつやっていこう」という話をしたのですが、立ち上がりは少し難しい部分もありました。それでも前半を無失点で終えてくれましたし、後半に入るとさらに高い集中力を見せてくれました。
セットプレーからああいう形で先制点を奪い、カウンターから追加点を奪いました。選手たちは「勝とう」という強い意識を持っていましたし、選手個々にミスはありましたが、全体でそれをカバーしようとする姿も見られました。それがいい結果につながったと思います。
こういう状況を継続する必要があると思いますし、選手たちはこのタイトなスケジュールの中で頑張ってくれていると思います。この姿をベースとしなければなりません。また1週間空くので、しっかり回復して次の5連戦に向かいたいと思います。
―― 前半から守備の安定感は素晴らしかったし、特に2トップのポジショニングがとても良かったように感じました。
いつもと同じ話になってしまいますが、FWはもちろんのこと、中盤の真ん中の2人のスライドも素晴らしかったと思います。また、今日の試合に関しては、相手のボールホルダーに対するアプローチも良かったですね。距離感が良く、前を向いて前進していく守備ができました。前節の松本山雅FC戦もそうでしたが、守備の意識は非常に高まってきていると感じています。(新潟との)前回対戦で起きたミスについても、うまく修正することができました。
―― “新潟対策”として特別なことをしたのではなく、自分たちのやるべきことを整理したという感覚でしょうか。
そうですね。そう考えていただいて構いません。
―― 後半に入って良くなった気がするが、その要因と、ハーフタイムにどのような指示を?
選手たちにはいつも同じことを話しています。「集中して入ろう」ということと、攻撃をする上でどういう方向性を持つべきか、それを実現するために必要な切り替えのスピードなどについて話をしました。いい守備を実現することで、スムーズに攻撃に移ることができたと思いますし、もちろんミスもありましたが、攻撃面については前半うまくいかなかったことを後半はうまくできたと思います。
―― 2連勝の意味について。
勝つこと以上に良いことはありません。アウェイで勝つことは簡単ではありませんが、選手たちがさらに自信を深めてくれると思います。少し遅いとは思いますが、こうやって“勝ち癖”をつけていかなければなりません。今日だけでなく、最後までこういう結果を手繰り寄せることができるなら、チームはさらにいい方向に向かうと思います。
FW 21
アラン ピニェイロ
―― ゴールについて。
自分にとっては今シーズン初ゴールということで、とても嬉しかったです。あのシーンについては、セットプレーのセカンドボールをしっかりと回収することができて、バックステップから冷静に、しっかりとゴールの枠を見て蹴りました。
―― 難しいシュートだったと思いますが。
スペースと角度がなかったのですが、その中で美しいゴールを決めることができました。何より自分にとっての今シーズン初ゴールを嬉しく思います。
―― この試合に臨むにあたって、個人として、チームとして考えていたことは?
個人としては今シーズン初ゴールを狙っていました。チームとしてはしっかりと一体感を持って、一丸となって、辛抱強く戦いたいと思っていました。みんなでしっかり守ってから前進することができましたし、数多くのチャンスを作ることができたと思います。その中からゴールネットを揺らすことができたので、みんなの力があってこそだと思います。
―― ジェフの左サイドに対して、相手はロングボールで裏を狙っていたように見えました。
狙われていたという感覚はありました。でも、辛抱強く、ミチ(安田理大)との縦関係でうまく対応することができましたし、そこから同サイドの裏を使っていい攻撃に転じることができたと思います。
―― センターバックとボランチでビルドアップする相手に対して、どのように守り、どのようにカウンターにつなげようと考えていた?
まずは中をしっかりと切って、なるべくボールをサイドに限定しようとしていました。自分たちの思っているとおりにサイドにボールが流れた時に一気にスピードを上げて、力強くアプローチする。そういう考え方を持っていました。そこで入れ替わって相手のサイドバックの背後を取ろうという話をしていましたし、ボールを奪ったらまずは前を見ようという話もしていました。
GK 1
新井 章太
―― 勝利について。
結果ゼロで抑えることができたんですが、前線から中盤、最終ラインまで、みんなが身体を張って守ってくれたことがゼロにつながったと思います。
―― これまでのゲームとの違いは?
相手に対してとにかく強く行くという話はずっとしていましたけれど、それが実際にできていなかっただけで。やろうとしていたことは今日の守備であり、それを目標としてやってきました。こうやって結果が出ることによって、どんどんいい守備になると願っています。
―― 松本山雅戦の前に「残り10試合全部勝つ」という発信をされていました。
あれは勝手に、個人で「発信しなきゃ」と思って発信したことで、みんなが意識してくれればいいなとは思っていましたけれど。そういう気持ちが1試合1試合につながると思っていたので、それがうまく伝わっていたらいいなと思います。とりあえず2連勝できているので、残り8試合、1試合1試合、勝点をしっかり積み上げていきたいと思います。自分たちは守備のチームなので、我慢するところでしっかり我慢して。我慢をしていれば、いつか攻撃で必ずチャンスが来るので。そういう部分をみんなで統一してやっていきたいと思います。
―― 前回対戦で浮き彫りになった守備の課題をうまく修正したゲームでした。
最近まで、本当に、「守備に行けているようで行けていない」という状態だったので、そこをしっかり、例えばサイドハーフの選手ががっつり行ってくれることで、相手に簡単にポゼッションさせないということは意識していました。そういう前の連動やスライドがしっかりできることで、どんどんいい守備になっていったと思います。これを続けたいですね。
―― ロングボールで左サイドを狙われるシーンもありました。
試合の中ではいろいろなところを狙われるので、自分たちの弱点をちゃんとわかりつつ、どんどん修正したいと思います。試合中に起こることはそれだけじゃないので、全員でしっかりコミュニケーションを取って、いい方向に持っていきたいと思います。