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2020 SEASON MATCHES試合日程・結果
試合会場
鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム
JUDGE審 判
主 審 | 中村 太 |
---|---|
副 審 | 中野 卓 |
田島 宏則 |
STATICSスタッツ
ジェフユナイテッド千葉
シュート | 4 |
---|---|
G K | 12 |
C K | 5 |
直接FK | 10 |
間接FK | 1 |
オフサイド | 1 |
P K | 0 |
MEMBER CHANGE交 代
- 57′
OUT堀米 勇輝
IN為田 大貴
- 79′
OUTアラン ピニェイロ
IN山下 敬大
- 79′
OUT増嶋 竜也
IN米倉 恒貴
- 84′
OUT船山 貴之
IN川又 堅碁
CARD警告/退場
- 17′
警 告増嶋 竜也
- 54′
警 告下平 匠
- 81′
警 告田口 泰士
STARTING MEMBERスターティングメンバー
1 | 新井 章太 | GK | GK | 上福元 直人 | 21 |
---|---|---|---|---|---|
5 | 増嶋 竜也 | DF | DF | 内田 航平 | 6 |
17 | 新井 一耀 | DF | DF | 福岡 将太 | 20 |
16 | 鳥海 晃司 | DF | DF | 田向 泰輝 | 2 |
49 | 下平 匠 | DF | MF | 岩尾 憲 | 8 |
18 | 熊谷 アンドリュー | MF | MF | 小西 雄大 | 7 |
4 | 田口 泰士 | MF | MF | 鈴木 徳真 | 23 |
8 | 堀米 勇輝 | MF | MF | 岸本 武流 | 15 |
21 | アラン ピニェイロ | FW | MF | 西谷 和希 | 24 |
10 | 船山 貴之 | FW | MF | 垣田 裕暉 | 19 |
9 | クレーベ | FW | FW | 佐藤 晃大 | 18 |
SUB MEMBERサブメンバー
23 | 佐藤 優也 | GK | GK | 長谷川 徹 | 31 |
---|---|---|---|---|---|
3 | 岡野 洵 | DF | DF | ジエゴ | 4 |
50 | 米倉 恒貴 | DF | DF | 石井 秀典 | 5 |
32 | 高橋 壱晟 | MF | MF | 藤田 征也 | 22 |
13 | 為田 大貴 | MF | MF | 浜下 瑛 | 37 |
24 | 山下 敬大 | FW | MF | 清武 功暉 | 13 |
44 | 川又 堅碁 | FW | FW | 河田 篤秀 | 9 |
MANAGER監督
尹 晶煥 | リカルド ロドリゲス |
- HALFTIME
- ハーフタイムコメント
MANAGER
尹 晶煥監督
守備はとても集中できている。
攻撃はボールをもっと動かすこととサポートは忘れずに。
後半が勝負。
この難しい状況を自分たちで仕留めよう。
流れをこちらへもってくること。
MANAGER
リカルド ロドリゲス監督
焦れずに攻め続けよう。
相手の戦い方を見極めて工夫して柔軟に組み立てよう。
まずは1点を奪いに行こう。
- INTERVIEW
- 試合後コメント
MANAGER
尹 晶煥監督
徳島は今日、昇格という大きなイメージを持って臨んだゲームだったと思いますが、自分たちの前で昇格を決める姿を見たくなかったし、結果的にそうなったことは良かったと思います。ディフェンスをする時間が長い試合でしたが、選手たちはよく集中して守り抜いてくれたと思います。我々にもセットプレーなどでいくつかのチャンスがあったので、それを活かせなかったことは残念でした。それでも、この難しい時期に選手たちがよく戦ってくれたと思います。遠くまで駆けつけてくれたサポーターの皆さんに感謝を申し上げたいと思いますし、またすぐに試合があるのでしっかり準備したいと思います。
―― 徳島と対戦する上で準備したことは?
特別なことはありません。選手たちには「我々がやるべきことをしっかりやろう」と話しましたし、その部分においては選手たちがしっかり理解してやってくれたと思います。ただ、攻撃に出られなかった部分があるので、それについては繰り返し我々が考えなければならないと思っています。
―― なかなか攻撃に出られなかった理由は?
相手の切り替えもとても速かったですし、我々の守備の時間が長くなったことで、ボールを奪ってから攻撃に移るスピードが遅くなってしまったところもあると思います。安全策としてのクリアが多くなってしまったことで、パスをつないでボールを保持する時間が少なくなってしまいました。
―― 昇格が懸かった徳島に“硬さ”は感じられましたか?
いえ、むしろ余裕も感じられましたし、90分を戦う上でしっかりしたプランを持ってこの試合に臨んでいると感じていました。90分の中でチャンスを作れるだろうと感じていた気がしますし、落ち着いてプレーしていたと思います。
―― 前からプレッシャーをかける守備と相手を引き込むブロックのバランスについて、今日の試合をどう評価しますか?
うまくいったと思っています。全体的に守備が安定してきていることは間違いありません。ただ、攻撃についてはやはり課題があります。あまりにも低い位置でボールを奪うことで前に出るまでの距離が長くなってしまいますし、そこは我々が引き続き修正しなければならない点であると考えています。
DF 16
鳥海 晃司
―― 守備の手応えについて。
首位のチームを相手にゼロで抑えられたので、そういう意味では良かったと思います。
―― ここ最近の安定について。
自分たちのやるサッカーが浸透してきていると感じています。新井(一耀)選手とセンターバックをやっていても、常に声をかけてくれるし、そうやって喋りながらプレーできているので。それが安定感につながっていると思います。
―― いかに点を取るか。
そこが課題だと思います。ただ、セットプレーのチャンスが多いので、今日の試合に関してはそういうところで点を取れたら良かったと思います。
―― 残り2試合に向けて。
2試合すべて勝つのが一番いいですし、来年につながるサッカーをしたいと思います。
―― 徳島は垣田裕暉選手と佐藤晃大選手の2トップでスタートしました。その予想はありましたか?
予想どおりでした。垣田選手はクロスに対してニアに走り込むと知っていましたし、佐藤選手は身体が強くて、裏に抜けるプレーもあるとわかっていたので、まずはそういうプレーに対してしっかり対応しようと。
―― 前半は佐藤選手が下がってパスを受けようとするシーンも多くありました。
うまく受け渡せていたと思います。僕がついていくのではなく、ボランチの2人がしっかり見てくれていました。
DF 17
新井 一耀
―― 手応えについて。
優勝が懸かっている試合で、相手には特別な緊張感があったと思います。僕たちも負けたくないという気持ちが強かったし、目の前で優勝を決められたくないという気持ちが強かったので。絶対に失点しないところは、みんなでやろうという話をしていました。その結果としての0-0で、アウェイで勝点1を取れたことをプラスに考えたいと思います。
―― 相手にボールを「持たせている」という感覚でプレーできていた?
そうですね。そういう声かけをしていましたし、狙っているところでボールを奪えたり、相手がロストしてくれた場面もあったので。そこから取ったボールをしっかりつないでカウンターを完結できればもっと良かったけれど、そこまでのクオリティーがまだ足りなかったので。課題が見えたと思います。
―― 攻撃につなげるために必要なことは?
最初のパスを前に送らなければいけないと思うので、そのためには出し手がちゃんと見ていないといけないし、受け手もいいポジションを取らないといけないので。サポートの質もそうですが、パスを出す前からいかに前を見れているかだと思うので、声の部分でもサポートできるし、できることはもっとたくさんあると思います。
―― 相手のサイド攻撃に対する守備の手応えは?
サイドに振られた時に(サイドMFの)アランやホリくん(堀米勇輝)、(下平)匠くんやマスさん(増嶋竜也)がいいスライドをして、そこで相手にフリーで仕掛けさせなかったことが良かったと思うし、しっかり限定された状態で中にボールが来ていたのでうまく対応できたと思います。最近はそういう部分、寄せのところで強く行けているので、それを継続しなければいけないと思っています。
―― 裏へのパスや中央を通そうとするパスに対してもうまく対応できていたのでは?
一本のパスで裏を突いてくることは警戒していたので、相手が走ったら自分たちもしっかりついていくことを徹底できていました。何本かクサビのパスを通された場面もありましたけれど、そこで慌てずに、飛び込むのではなくしっかりとした対応ができたと思います。