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2021 SEASON MATCHES試合日程・結果
試合会場
石川県西部緑地公園陸上競技場
JUDGE審 判
主 審 | 野田 祐樹 |
---|---|
副 審 | イ サンギ |
田島 宏則 |
STATICSスタッツ
ジェフユナイテッド千葉
シュート | 6 |
---|---|
G K | 9 |
C K | 4 |
直接FK | 5 |
間接FK | 1 |
オフサイド | 1 |
P K | 0 |
MEMBER CHANGE交 代
- 69′
OUT福満 隆貴
IN小林 祐介
- 69′
OUT岩崎 悠人
IN岡野 洵
- 73′
OUT米倉 恒貴
IN安田 理大
- 90+3′
OUT小島 秀仁
IN船山 貴之
- 90+3′
OUT大槻 周平
IN櫻川 ソロモン
CARD警告/退場
- 77′
警 告小林 祐介
STARTING MEMBERスターティングメンバー
1 | 新井 章太 | GK | GK | 後藤 雅明 | 1 |
---|---|---|---|---|---|
11 | 米倉 恒貴 | DF | DF | 松田 陸 | 5 |
15 | チャン ミンギュ | DF | DF | 庄司 朋乃也 | 39 |
13 | 鈴木 大輔 | DF | DF | 石尾 崚雅 | 4 |
22 | 小田 逸稀 | DF | DF | 渡邊 泰基 | 15 |
14 | 小島 秀仁 | MF | MF | 嶋田 慎太郎 | 7 |
32 | 高橋 壱晟 | MF | MF | 大橋 尚志 | 6 |
16 | 福満 隆貴 | MF | MF | 藤村 慶太 | 8 |
39 | 見木 友哉 | MF | MF | 大谷 駿斗 | 30 |
8 | 岩崎 悠人 | FW | FW | 丹羽 詩温 | 9 |
19 | 大槻 周平 | FW | FW | 瀬沼 優司 | 10 |
SUB MEMBERサブメンバー
23 | 鈴木 椋大 | GK | GK | 白井 裕人 | 23 |
---|---|---|---|---|---|
3 | 岡野 洵 | DF | DF | 高安 孝幸 | 25 |
29 | 溝渕 雄志 | DF | DF | 廣井 友信 | 27 |
33 | 安田 理大 | DF | MF | 大石 竜平 | 13 |
5 | 小林 祐介 | MF | MF | 島津 頼盛 | 19 |
10 | 船山 貴之 | FW | MF | 力安 祥伍 | 22 |
40 | 櫻川 ソロモン | FW | FW | 杉浦 恭平 | 11 |
MANAGER監督
尹 晶煥 | 柳下 正明 |
- HALFTIME
- ハーフタイムコメント
MANAGER
尹 晶煥監督
集中した守備でいいチャンスにつなげられている。続けよう。
ボールを奪ったら速く動いてサポートすること。
シュートの意識!
- INTERVIEW
- 試合後コメント
MANAGER
尹 晶煥監督
難しい試合になると思っていましたし、その予想どおり難しい試合になったと思います。いい守備からいいカウンターにつなげる場面もありましたし、その他にもいいシーンがありました。決定的なシーンを決めることができずに難しい試合になってしまいましたが、守備に関しては選手全員が「身体を投げ出してでも」という執着心のある守備をしていたので、それが無失点という結果につながりました。
我々にとって大きかったのは、CKから得点が生まれたことです。昨シーズンからCKからの得点を決められなかったので、今回のこのゴールは今後の大きな力になると思います。これを機に決定力が上がっていくのであれば、いい結果がついてくると思いますし、難しい状況の中でいい雰囲気に持っていけると思います。多くのサポーターの方がこの遠い地まで足を運んでくださったので、ホームでもこういう姿を見せたいという思いでいっぱいです。今日はいい結果を得られて良かったと思いますし、選手たちも一生懸命に戦ってくれました。次の試合の準備をしっかりやりたいと思います。
――後半の選手交代による“3バック+3ボランチ”のような形は今シーズン初めてだと思いますが、その狙いと手応えについて。
(相手の攻撃は)ロングボールだけではなく、サイドバックとボランチの間のスペースでボールを受けられることが多かったので、中盤を厚くしたほうがいいと考えていました。その変化によって、ボールを奪った時に少ない人数で攻撃を仕掛けたいと考えました。結果を得られたので、トライとしては良かったと思います。選手たちには「こういう方法もある」と話していたのですが、選手たちがしっかり対応してくれたと思います。
――この勝利の意味について。
この難しい状況の中で勝ったということは本当に大きいし、次の試合がさらに重要な意味を持つことは間違いありません。1週間かけて準備する過程を、もう少し楽しんで準備できるのではないかと思います。
DF 22
小田 逸稀
――試合全体を振り返って。
何度かあったチャンスは決められなかったですけど、全員が信じて、みんなが連動したいい守備ができたと思います。
――得点シーンについて。
“GK前”のポジションからあの位置に入ってのシュートだったんですけれど、ニアサイドに入ってそらすシュートは昨シーズンも何度か決めていますし、自信を持っています。タカくん(福満隆貴)のブロックだったり、トモくん(見木友哉)のいいボールだったり、練習でもやってきた形だったので、みんなに感謝したいと思います。ゴールはもちろん嬉しいけれど、チームの勝利に貢献できたことが一番嬉しいです。
――前半の飲水タイム空けから相手に押し込まれたように見えましたが。
想定内と言えば想定内なのですが、あそこまで進入されることは防ぎたいと思っている中で危ないシーンを何度か作られてしまったので。そこはチーム全体として改善すべきだと思いますが、前線の選手がすごく頑張ってくれているので、あとは後ろの僕たちがしっかり守れればと思います。
――後半のシステム変更について。
相手の2トップが前線に張って、そこを狙うロングボールが多かったのですが、(システム変更によって)ウチのCBがしっかり弾き返すことができていましたし、相手のサイドに対しても5バックのほうが効果的に守れていたと思います。
GK 1
新井 章太
――なかなか結果が出ない中での完封勝利の意味や手応え。
今日は全員が結果にこだわった試合でした。前節から「前線からプレスに行こう」という話をして1週間準備してきました。それを90分間通して全員が高い意識でできたと思うので、本当に、前から後ろまで全員が一体感を持って守備できたことがすごく大きな収穫だと思います。
――声がよく響いていました。
しゃべり過ぎて頭が痛くなりました。若い選手が多くて、みんなしっかり走ってくれているし、少しでも声でみんなを動かせるように準備していました。
――次に向けて。
勝ったとはいえ反省点の多い試合だったので、「こういう時にどうするか」とか、本当に細かいところを追求していって強いチームになっていかなければいけないと思います。
――守備陣の感覚として、「ギリギリ」の90分だったのか、それとも「余裕を持って」の90分だったのか。
「余裕を持って」と言えるほどではありませんが、ある程度、「ここに入ってきたらいこう」という形で守れていたので。実際、前から守備を動かしながら、奪いどころをはっきりさせる守備ができていたと思います。そういう部分はもっともっと練習からやっていかなければいけないと思いますが、試合の中で、フォーメーションが変わったりしながらもうまく対応できたんじゃないかと思います。
――「前から行く」ことの意味について。
選手の中で、前節は「ぜんぜん(前から)行けなかった」という話になって、少し“行き方”を変えたり、そういうところを意識しました。前から行って、裏に抜けられてしまっても僕がいますし、そうなったら自分が対処するからということを確認しながら過ごした一週間だったので。前から行くことで中央にパスを通されてしまうこともあるけれど、それはどこのチームでもあることですから。最終的に決められなければそれでいいと思っているし、今日も決定的なピンチもありましたけど、冷静に対応できたし、一人ひとりが最後までしっかり戦ったことで1-0という結果につながったと思います。