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2021 SEASON MATCHES試合日程・結果
フクダ電子アリーナ
3,831名
JUDGE審 判
主 審 | 三上 正一郎 |
---|---|
副 審 | 清野 裕介 |
篠藤 巧 |
STATICSスタッツ
ジェフユナイテッド千葉
シュート | 8 |
---|---|
G K | 9 |
C K | 1 |
直接FK | 12 |
間接FK | 2 |
オフサイド | 2 |
P K | 0 |
MEMBER CHANGE交 代
- 46′
OUT田口 泰士
IN小林 祐介
- 84′
OUT小島 秀仁
IN福満 隆貴
- 84′
OUT船山 貴之
IN岩崎 悠人
- 89′
OUT見木 友哉
IN新井 一耀
- 89′
OUTサウダーニャ
IN櫻川 ソロモン
CARD警告/退場
- 15′
警 告小島 秀仁
STARTING MEMBERスターティングメンバー
1 | 新井 章太 | GK | GK | 藤嶋 栄介 | 44 |
---|---|---|---|---|---|
33 | 安田 理大 | DF | DF | 半田 陸 | 31 |
3 | 岡野 洵 | DF | DF | 山崎 浩介 | 2 |
15 | チャン ミンギュ | DF | DF | 野田 裕喜 | 5 |
13 | 鈴木 大輔 | DF | DF | 山田 拓巳 | 6 |
22 | 小田 逸稀 | DF | MF | 國分 伸太郎 | 25 |
4 | 田口 泰士 | MF | MF | 藤田 息吹 | 15 |
14 | 小島 秀仁 | MF | MF | 南 秀仁 | 18 |
39 | 見木 友哉 | MF | MF | 中原 輝 | 41 |
10 | 船山 貴之 | FW | FW | 林 誠道 | 39 |
49 | サウダーニャ | FW | FW | 山田 康太 | 14 |
SUB MEMBERサブメンバー
23 | 鈴木 椋大 | GK | GK | 櫛引 政敏 | 21 |
---|---|---|---|---|---|
17 | 新井 一耀 | DF | DF | 熊本 雄太 | 23 |
29 | 溝渕 雄志 | DF | DF | 吉田 朋恭 | 28 |
5 | 小林 祐介 | MF | MF | 岡崎 建哉 | 7 |
16 | 福満 隆貴 | MF | MF | 加藤 大樹 | 17 |
8 | 岩崎 悠人 | FW | FW | 木戸 皓貴 | 13 |
40 | 櫻川 ソロモン | FW | FW | ルリーニャ | 20 |
MANAGER監督
尹 晶煥 | ピーター クラモフスキー |
- HALFTIME
- ハーフタイムコメント
MANAGER
尹 晶煥監督
守備はよく耐えている。
集中力を切らさず、忍耐強く戦おう。
リスク管理を忘れないように!
- INTERVIEW
- 試合後コメント
MANAGER
尹 晶煥監督
結果については残念です。多くのサポーターの前で連勝できる大きなチャンスでした。
内容的には、前半は守備の時間が長くなり過ぎてしまいました。ボールを奪った後にしっかりパスをつなげない、そういう時間が長くなってしまったと思います。忍耐強く守ってくれましたが、そういう部分については選手たちが強く意識する必要があると思います。相手の中盤の選手をうまく捕まえ切れないシーンがあったんですけれど、後半は変化を加えて解消することができましたし、ゴールを奪うこともできました。
急に暑くなったことで選手たちもキツかったと思いますが、これからさらに良いチームになるためには、勝っている時にしっかり締められるチームにならなければなりません。そういう部分が今日は少し足りなかったと思います。ただ、選手たちは最後まであきらめずにハードワークしてくれました。負けないことを続けることはとても大事です。2日挟んですぐに天皇杯があるので、しっかり準備したいと思います。負けはしなかったので、この雰囲気を続けていくことが重要であると思っています。
―― 前半は守備の時間が長くなったという話でしたが、うまくいかなかった点は?
さきほども言ったとおり、ボールを奪った後の動きが鈍かったと思います。選手間の距離が遠かったのですが、それをうまく解消できませんでした。ボールが行くところで選手が孤立してしまう状態にあったので、それがうまくパスをつなげられなかった要因であると思っています。
―― 先制点を奪った後の時間帯は、攻めるのか、守るのかがはっきりしなかったように見えました。
まさにそういう部分が、課題である“試合運び”の部分であると思っています。こちらのリズムに持ってくる方法を必要としていたのですが、攻撃に行く前に流れが途切れてボールを奪われてしまい、攻撃と守備を繰り返す展開になってしまいました。試合運びについては選手たちに話していますが、難しい部分もあると思います。もう少し冷静にプレーしなければなりません。
―― 選手交代についてはどのように考えていた?
(先制後も)選手たちの動きはそれほど悪くなかったと思いますし、後半はいい姿を見せてくれていました。悪い状況ではなかったと思います。ただ、「もう少し引っ張ろう」と考えている時間帯に失点してしまったので、その部分については、こういう結果になってしまったので何も言えないところではあります。
―― 田口泰士と小林祐介の交代について。
(前半の)後半は、少し動けなくなってきた部分もありました。相手は2トップだったのですが、その1人である山田康太選手が間のスペースに入ってボールを受けるので、2ボランチだけで対応するのは難しいと考えていました。そこを3枚で対応するということであの交代を決めました。
―― 終盤の交代は元のシステムに戻して点を取りに行くという形だったのでしょうか?
そういうことです。短い時間でしたが、新しく入った選手はその時間で勝負を仕掛けられる選手たちだと思いましたので。
FW 10
船山 貴之
―― 先制ゴールについて。
ミチ(安田)がいいボールを上げてくれたことが一番だったんですけれど、中の選手の入り方がすごく良かったと思います。
―― 後半にシステムを変えて修正した試合でした。
前半は本当に厳しいというか、自分たちの戦いが何もできなかったという感じでした。相手のボランチがすごくいいポジションを取っていて、あそこを捕まえ切れなかったことがチーム全体としての課題だと思います。ただ、それを耐えられたことも今のチームがいい方向に向かっている証でもあると思います。
―― 6試合負けなしのチーム状態について。
決していい内容の試合ばかりではないので、そこも含めてもっと伸びるチームでありたいと思います。
―― うまくいかなかった前半は、ピッチでどのようなコミュニケーションを?
あの状況、あの展開で、何かをすぐに変えられるかと言ったら難しいと思います。ただ、相手のボランチにボールが入ったところで、別にそこからスタートするだけであって、その後をみんなでカバーすればいいという話はしていました。最後のところで守備陣が身体を張ってくれていたので、ああいう展開の中でも守り切ることができたと思います。
―― 「最後のところで跳ね返せれば」という割り切りがあった?
最後はゴール前の勝負なので。そこまでの過程については、今日に限ってはそこまで気にしない、最後のところで守って、自分たちが1回のチャンスを決め切ればいいという戦いだったと思います。
MF 5
小林 祐介
―― 勝点1をどう捉えている?
厳しい戦いでしたけれど、先制点を奪えたからこそ最後は逃げ切りたかったというのが正直な気持ちです。
―― 前半をどう見ていた?
前半はプレスのところがハマらず相手に自由にやらせてしまう時間が長くて、縦パスを何本も入れられてしまいました。自分が後半から入ることになって、相手のボランチからの縦パスをうまく切りながら、中に入らせないようにということを意識して試合に入りました。
―― 6試合負けなしについて。
負けていないことはポジティブですけれど、引き分けも何試合かありますから。そこをいかに勝ちにつなげられるかが上位に行くために大事だと思うので、勝ち切れるチームにならなければいけないと思います。
―― 後半途中から相手に対して前にアタックする姿勢も見られました。
そうですね。自分の特長でもあるので、後半の最初から出していこうと思っていましたし、縦パスに対してインターセプトすることもできていたと思います。その後のパスをしっかり攻撃につなげて、カウンターにつながるようなパスを出せればいいと思います。
―― 修正すべき点は?
攻撃に関しても守備に関しても、相手に対して受け身にならずに自分たちからアクションを起こせるように。それができないと押し込まれる展開が長く続いて苦しくなってしまうので、やっぱりそこは、今日も苦しい戦いでしたけれど、自分たちからプレスをかけたり、攻撃をもっと積極的にやれたらと思います。