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2021 SEASON MATCHES試合日程・結果
フクダ電子アリーナ
3,077名
JUDGE審 判
主 審 | 榎本 一慶 |
---|---|
副 審 | 清野 裕介 |
津野 洋平 |
STATICSスタッツ
ジェフユナイテッド千葉
シュート | 6 |
---|---|
G K | 6 |
C K | 4 |
直接FK | 10 |
間接FK | 0 |
オフサイド | 0 |
P K | 0 |
MEMBER CHANGE交 代
- 82′
OUT末吉 塁
IN安田 理大
- 82′
OUT矢田 旭
IN船山 貴之
- 87′
OUT見木 友哉
IN高橋 壱晟
- 90+1′
OUT櫻川 ソロモン
IN岡野 洵
CARD警告/退場
- 63′
警 告熊谷 アンドリュー
STARTING MEMBERスターティングメンバー
1 | 新井 章太 | GK | GK | 岡本 昌弘 | 1 |
---|---|---|---|---|---|
17 | 新井 一耀 | DF | DF | 栗山 直樹 | 15 |
15 | チャン ミンギュ | DF | DF | 茂木 力也 | 20 |
13 | 鈴木 大輔 | DF | DF | 大谷 尚輝 | 35 |
16 | 福満 隆貴 | MF | MF | 小暮 大器 | 6 |
25 | 末吉 塁 | MF | MF | 川村 拓夢 | 8 |
4 | 田口 泰士 | MF | MF | 近藤 貴司 | 11 |
18 | 熊谷 アンドリュー | MF | MF | 田中 裕人 | 16 |
20 | 矢田 旭 | MF | MF | 高木 利弥 | 27 |
39 | 見木 友哉 | MF | FW | 藤本 佳希 | 10 |
40 | 櫻川 ソロモン | FW | FW | 石井 快征 | 40 |
SUB MEMBERサブメンバー
23 | 鈴木 椋大 | GK | GK | 辻 周吾 | 31 |
---|---|---|---|---|---|
3 | 岡野 洵 | DF | DF | 西岡 大志 | 3 |
33 | 安田 理大 | DF | DF | 内田 健太 | 39 |
32 | 高橋 壱晟 | MF | MF | 忽那 喬司 | 19 |
14 | 小島 秀仁 | MF | MF | 山瀬 功治 | 33 |
10 | 船山 貴之 | FW | FW | 榎本 大輝 | 17 |
8 | 檀崎 竜孔 | FW | FW | 唐山 翔自 | 38 |
MANAGER監督
尹 晶煥 | 實好 礼忠 |
- HALFTIME
- ハーフタイムコメント
MANAGER
尹 晶煥監督
悪くはないが、もう少しミスをなくそう。
相手のプレッシャーに負けず、判断を早く。
勝負はここから!自信もって!
- INTERVIEW
- 試合後コメント
MANAGER
尹 晶煥監督
まずは、連敗を切ることができて良かったと思います。雨が降って蒸し暑くなると予想していたし、そういう意味でも難しい試合になりましたが、選手たちがよくやってくれました。細かいミスはあったのですが、みんなでカバーしながら危ないシーンを作らせなかったと思いますし、攻撃の部分でも何かを作ろうとする意識は感じられました。
数多くのチャンスを作れたわけではありませんが、いいシーンはいくつかあったと思います。ただ、シュートまで持っていく部分、相手のゴール前でのコンビネーションがもう少し多く出なければいけないと思います。オウンゴールでの得点でしたが、ああいう形でのコンビネーションプレーがもっと多く出たらいいなと。それは選手たちがやりながら生まれてくるものだと思いますし、時間はかかると思いますが、続けてやっていくしかありません。
こういう天候でも多くの方が応援してくださいました。ホームで勝てたことが嬉しいですし、次の試合がもっと重要だと思います。一週間準備をして、アウェイゲームですがいい結果を持ち帰れるように頑張りたいと思います。
―― ここ数試合と比較して、特に前半は構える守備が多くなりましたし、全体的に動きが重いという印象を受けました。
前から行こうとした部分はあったのですが、相手の形を変えたビルドアップに対応するのが難しいところもありました。ただ、それぞれの選手がカバーリングしながらうまくやってくれたと思います。前から奪いに行くインターセプトのシーンもいくつかあったと思いますし、ハーフウェーライン付近で2ボランチがうまくインターセプトを狙ってくれました。今日の試合で多くのことを勉強できたと思います。いろいろなチームと試合をしていますが、こういう対戦を通じて変則的なビルドアップに対する対応を学べたのではないかと思っています。
―― 愛媛のビルドアップについてはどの程度想定していたのでしょうか?
先ほど「動きが重そうに見えた」という指摘がありましたが、相手のことはもちろん分析していたので、もっといいコンディションで臨めればスムーズに対応できたと思います。身体の重い状態で連続的に走るのは難しいので、その瞬間瞬間で選手たちがうまく対応してくれました。
―― 得点シーンのようなコンビネーションは少しずつ増えてきた印象です。
今まで見られなかったシーンが今日はあったので、それをもっと多く作らなければならないし、シュートまで持っていくようにしなければいけないと思います。例えば、(櫻川)ソロモンがキープしている時に(見木)友哉が2列目から飛び込んでいくシーン。それがしっかりつながっていればもっと大きなチャンスになっていたと思いますし、そういうアイデアをもっと積極的に表現できるようになれば、チャンスのバリエーションはもっと増えるはずです。1つ足りないと感じているのは、カウンターからシュートまでもっていくシーンですね。これが出てくれば、さらにバリエーションは増えるはずです。
MF 4
田口 泰士
―― 試合を振り返って。
ここ数試合とずっとそうなんですが、5~10分以内には相手がどういうふうにボールを動かしてくるかをしっかり把握して、その中で自分たちがどういう守備をするべきなのかを判断できるようになってきている。それが一番の強みだと思っています。セットプレーに関しては相手が得意としているところですし、練習からしっかりアラートな状態を作って取り組んできたので、無失点で終えられたことは大きいと思います。
―― 得点シーンについて。
あのシーンに関して言えば、僕と(熊谷)アンドリューがかなり高い位置にいたと思うんですけど、やっぱりそれくらいのリスクを冒さなければ点を取れない、攻撃の厚みは出ないということがわかっていたので。あのシーンはリスクもありましたが、しっかり結果につながったことが良かった。ああやって人数をかけないとなかなかゴールを奪えない。チームとしてああいう厚みのある攻撃を増やしていきたいと思います。
―― 前半から後半への修正は?
前半は攻め急いでいるというか、みんなが「やり切らなきゃいけない」と思っていたのか、前に行ったらとにかくクロスを上げてしまうとか、やり切ろうとする気持ちが強すぎたと思います。後半に入るにあたっては「もう少しやり直してもいいんじゃないか」という話をしましたし、そういう流れの中で、自分たちが意図的にボールを持ちながら、クサビを入れて落としてという得点シーンだったので。ああやって自分たちが意図的にボールを動かせるようになると、自然と距離感は良くなってくる。得点シーンのような3人目の動きも増えてくるので、そこはもっと要求したいと思います。
MF 18
熊谷 アンドリュー
―― 試合を振り返って。
今日は全体的に重い感じがあって、試合を思うように運べませんでした。でも(田口)泰士くんがゴールに絡むプレーを見せてくれて、結果的に勝てたことは良かったと思います。
―― 「重かった」とは?
相手のプレッシャーも速かったけれど、少し自分たちの身体の重さが試合を通じて出てしまったゲームだと思います。
―― ロングボールが多かった理由は?
もう少しつなぎたいという気持ちはありましたけど、つなげなかった時に自分たちでどういう試合運びをするかというところで。ソロモンがいる分、前に簡単につければチャンスにはなるので、ソロモンは頑張って身体を張ってプレーしてくれているし、そこを信頼して、ある程度アバウトなボールが増えてしまったかなと思います。
―― 積極的に攻撃に絡んでいた。
最近はボールは持てているけどゴール前の人数が少ないと感じていたので、自分も含めて、後ろの選手がどんどん積極的に攻撃に絡んでいけたらチャンスが増えると思っていました。どの試合もそうですけど、(田口)泰士くんとはいい関係が作れていると思っています。もちろんまだまだ足りないところもあるけれど、あの得点の形は良かったと思うし、そういう形をもっと出せるようにしないといけないと思います。