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2021 SEASON MATCHES試合日程・結果
試合会場
町田GIONスタジアム
JUDGE審 判
主 審 | 藤田 優 |
---|---|
副 審 | 塚越 由貴 |
篠藤 巧 |
STATICSスタッツ
ジェフユナイテッド千葉
シュート | 5 |
---|---|
G K | 4 |
C K | 2 |
直接FK | 11 |
間接FK | 4 |
オフサイド | 4 |
P K | 0 |
MEMBER CHANGE交 代
- 68′
OUTサウダーニャ
IN船山 貴之
- 68′
OUT熊谷 アンドリュー
IN高橋 壱晟
- 68′
OUT末吉 塁
IN安田 理大
- 76′
OUT見木 友哉
IN岡野 洵
- 84′
OUT櫻川 ソロモン
IN米倉 恒貴
CARD警告/退場
- 2′
警 告チャン ミンギュ
- 72′
警 告櫻川 ソロモン
- 90+5′
警 告田口 泰士
STARTING MEMBERスターティングメンバー
1 | 新井 章太 | GK | GK | 福井 光輝 | 42 |
---|---|---|---|---|---|
17 | 新井 一耀 | DF | DF | 奥山 政幸 | 2 |
15 | チャン ミンギュ | DF | DF | 深津 康太 | 5 |
13 | 鈴木 大輔 | DF | DF | 高橋 祥平 | 17 |
16 | 福満 隆貴 | MF | DF | 三鬼 海 | 3 |
25 | 末吉 塁 | MF | MF | 高江 麗央 | 8 |
4 | 田口 泰士 | MF | MF | 佐野 海舟 | 6 |
18 | 熊谷 アンドリュー | MF | MF | 吉尾 海夏 | 14 |
39 | 見木 友哉 | MF | MF | 長谷川 アーリアジャスール | 18 |
49 | サウダーニャ | FW | MF | 平戸 太貴 | 10 |
40 | 櫻川 ソロモン | FW | FW | ドゥドゥ | 11 |
SUB MEMBERサブメンバー
23 | 鈴木 椋大 | GK | GK | 増田 卓也 | 1 |
---|---|---|---|---|---|
3 | 岡野 洵 | DF | DF | 水本 裕貴 | 4 |
11 | 米倉 恒貴 | DF | MF | 土居 柊太 | 19 |
33 | 安田 理大 | DF | MF | 安井 拓也 | 41 |
32 | 高橋 壱晟 | MF | FW | 鄭 大世 | 9 |
20 | 矢田 旭 | MF | FW | 太田 修介 | 28 |
10 | 船山 貴之 | FW | FW | 中島 裕希 | 30 |
MANAGER監督
尹 晶煥 | ランコ ポポヴィッチ |
- HALFTIME
- ハーフタイムコメント
MANAGER
尹 晶煥監督
ボールへ行くタイミングを全体でハッキリとしよう。
ミスを減らしてチャンスをつくる動きをやっていくこと。
ここからが勝負。自信持って!
MANAGER
ランコ ポポヴィッチ監督
常にゴールを意識してプレーすること。
シンプルに頭を使ってサッカーをすること。
最後まで集中してスキを見せないように。
- INTERVIEW
- 試合後コメント
MANAGER
尹 晶煥監督
今日の試合は難しくなると予想していました。結果的にはうまくいったと思いますし、両チームとも本当にタフな試合をしました。シュートを多く打てなかったのですが、それも試合のタフさを表していると思います。ミスも多く出てしまった中で、選手たちが忍耐強く戦ってくれました。少ないチャンスを生かすことができたと思いますし、結果には満足していますが、足りなかった部分は修正しなければなりません。多くの方がスタジアムに足を運んでいただいた中で、いい結果を出せたことを嬉しく思います。残り試合は少ないのですが、1試合1試合を大事に戦いながら、1つでも上に行く結果を残したいと思います。
―― 町田に対して、相手の特徴を踏まえた上でどのような準備を?
特別に準備したものはありません。大切なのは、自分たちがこれまでやってきたことをいつもどおりやることです。ただ、相手のボランチからパスが出てくることが多いので、相手にとってのカウンターのチャンスを生かさせないようにそこに注意しようという話はしました。もっとも、そういう話をするのは今日の試合だけではありません。選手たちが強い意識を持って最後まで戦ってくれたと思っています。我々がやろうとしていること、自分たちのサッカーを選手たちがしっかりと認識し、それを持って試合に臨んでくれていると感じています。
―― ここ数試合と比較すると、櫻川ソロモン選手のポストプレーをいい形で作ることができなかった気がします。
相手も我々のやり方を研究しているのですが、その上でボールを受けられる動き出しが必要でした。タッチ数が多かったわけではありませんが、入った時にうまくパスをつなげなかったので本人ももどかしさを感じていたと思います。
―― 決勝ゴールを決めた見木友哉選手は今シーズン9得点目となりました。評価について聞かせてください。
今日の試合だけではなく、ゴールを決めるチャンスはいくつかあったと思います。今日のゴールを見てもわかるとおり、得点感覚のある選手であると思っています。
―― 75分過ぎからシステムを5-3-2に変更して守り切りました。
無失点を続けているので、選手たちもそういう意識を強く持って戦ってくれています。アウェーの難しいゲームでしたが、しっかり最後まで、選手たちが互いに助け合うプレーができていたと思います。
―― 町田の攻撃の迫力についてどう感じたか?
バイタルエリアにボールを入れさせないという考え方を持っていましたし、外でボールを回される分にはそれほど怖さはないと感じていました。そういう意味ではイメージどおりの展開になったと思いますが、町田の選手の動き出しなどを驚異に感じたことも事実です。ただ、我々の選手たちがしっかりカバーし合ったことでこういう結果になったと思います。
DF 13
鈴木 大輔
―― 4試合連続完封の手応えについて。
今日は相手にボールを握られる時間が長かったですけど、シュートまで持っていかせないという狙いどおりの守備ができたと思います。距離感は良くなっているし、強度も上がっています。最近3試合無失点という自信を持って守備をすることができたので良かったと思います。
―― 危ない場面はほとんどなかったように感じました。
そうですね。失い方が悪いシーンもあったんですが、相手のショートカウンターに対しても落ち着いて対応できました。飛び込みすぎず、下がり過ぎずという絶妙な距離感で守れたと思います。
―― 相手のプレスに対して、最終ラインからのロングボールが多かったように感じました。
そうですね。ボールを握られる時間が多かった中で、相手の切り替えも速く、そこに対してなかなかはがすことができなかった時間帯が、“前半の後半”くらいまであったと思います。
―― この試合の勝利の意味。
町田はボールを大切にするチームで、相手の距離感もすごく良かったし、そういう意味で松本戦とはまったく違う試合になるということをチーム全体で強く意識しました。こういった展開の中でもチャンスをモノにして、1点取って、それを守り切って勝利したということを自信につなげたいと思います。ただ、引き続きの課題として自分たちがボールを握っている時の追加点、さらに早い時間の先制点というところをもっとやっていかないといけないと思います。
MF 39
見木 友哉
―― ゴールについて。
ホッとしています。PKで1点取れていましたけれど、中断明け以降は流れの中から点を取れてなかったので。
―― 得点シーンは?
自分のところにダイレクトでパスが来たと思うんですけれど(※実際は田口泰士とのパス交換から鈴木大輔が2タッチでパス)、まずはそれが良かったと思います。そこから右サイドの(福満)隆貴くんにパスを出して、クロスが上がるタイミングだったので自分はファーサイドにこぼれたボールを狙おうと思っていました。マークを振り切ることだけを意識していたら、ニアサイドで(櫻川)ソロモンがうまく潰れる形になって、流れてきてという形でした。
―― 攻撃面で意識していたことは?
相手が4バックで、自分たちは両サイドが高い位置を取れば5対4の形を作れるので、前半から自分のところや(末吉)塁くんのところが空いているなと感じていました。相手のプレスが速くて中盤で失う場面が多かったですけど、そこさえ越えれば空いているなと思っていました。
―― ミスも多かった?
そうですね。特に前半はミスのオンパレードというか。やっていてもイライラするような展開でしたし、イージーミスが多かったと思います。ただ、その中でもピンチが少なかったことは良かったと思います。次からはああいうイージーミスをなくしていかなくちゃいけないと思います。
―― ゴールを意識して取り組んでいることは?
まずは自分自身で、ドリブルなどをうまく使いながらシュートまでという意識は常に持っています。自分が左サイドにいるので、右サイドから入ってくるクロスに対しての入り方もそうですね。前半は自分が空いているという感覚があったけれど、その前にロストしてカウンターを食らうというシーンが多かったので、そこを我慢しながら、チャンスが来た時に決めようと意識していました。最近はビルドアップも少しずつうまくできるようになってきているんですけれど、今日みたいに前から強く来る相手に対してイージーミスが多いというのは改善しなければならないと思います。